創建は応永以後、長禄以前(15世紀中頃)と言われる。
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国道350号を小木方面へと向かうと、左折を促す大きな標識がある。それに従うとその直後から道の両脇にアジサイが並び、寺に至る道そのものから蓮華峰寺がアジサイ寺と言われる雰囲気を醸し出す。
やがてそう大きくはないが大型バスが止まれるだけの駐車場に至る。車を降りて寺に向かう際、最初に見るであろう風景を今回紹介してみた。ケヤキの老木、朱に塗られた八角堂(江戸中期)は訪れた者の期待感を少し高めてくれよう。行くならアジサイの咲き競う梅雨時がよい。佐渡にあって、そんな雨の季節におすすめといえる珍しい場所である。今回は蓮華峰寺についての前半である。
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Photo-08 子授け大ケヤキ
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写真撮影:2009.06.13
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2009年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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朝から落ち着きますね。
出掛けるのをやめて、ゆっくり散策でもしたい梅雨の朝・・・(笑い)。
ケヤキの老木に八角堂、そして居並ぶ古い石仏・・・
もうすでに胸は期待感で高鳴ります。
東京近辺の狭いお寺に人がいっぱいという「アジサイ寺」とは全然違いますね。
この後、どんな風景が待ち受けているのでしょうか?
とても楽しみです。
爺の伊勢志摩の旅にお付き合い、有難う御座いました。
紫陽花の寺で有名な佐渡の蓮華峰寺の古刹の寺の雰囲気に落ち着きを覚えます。!
流石!小比叡山と言われるだけあって、うっそうとした森林の中に立つお寺や六角堂のショットは、比叡山で見られるショットに良く似ていますね~!
子授け地蔵の大ケヤキ!巨木に!!!
この続きが楽しみですね~!
それではまた明日!・・・
15世紀の中頃の、アジサイ寺とは、思えない
美しい姿ですね、形も色も上品ですね、
子受け、大ケヤキ、凄いわ、幹も年輪を
感じますし、地蔵様の表情も優しいですね
由緒ある蓮華峰寺、訪れてみたくなりました。
昼を過ぎるあたりからあがりまして、
夕方にはよい夕日となりました。
▼nakamuraさんへ。
蓮華峰寺。なかなかよいところでして、
四季折々楽しめそうな場所です。
特に知られていますのは、やはりあじ
さいの咲く時期です。
▼naoママさんへ。
谷間の傾斜地にいくつものお堂があり
ます。今回はまだアジサイの季節には
少し前という感じですので、今回と次
回の二部構成で紹介しておきます。
▼hiroshijiji1840さんへ。
入り口からなかなかよい雰囲気です。
佐渡の中にありましては、大きい寺です。
アジサイ寺といわれるだけの風景は
今後撮影したいと思います。きっと、
今月末あたりが最高かもしれません。
▼mitirinさんへ。
庭園の雰囲気もよく、のんびりとしたた
たずまいを楽しめます。谷間にある寺で
すので、傾斜地に転々とあるお堂がまた
いっそうよい風景としてくれます。
▼micoさんへ。
当方ももっともよい時期に訪れたという
経験がありませんので、今年はそれを楽
しみにしています。
神秘的な子授け大ケヤキが印象的です。
佐渡も歴史が長いのですね!
昨日、ハナショウブを見て来ましたが、サクラソウが終わり、テッセンが終わり、アジサイはまだでした。
自然界の中にどっぷりとつかっている古刹がいい風情ですね。
初めて、拝見しました。
感激ショットです。
素敵なショットから、様子、雰囲気、歴史ロマン、伝わってきました。
いいものですね。
眺めて、心癒しでした。
ありがとうございました。
薄曇りの朝です。関東は日中気温が
上がるようですが、新潟方面は夏日
にまではならぬようです。過ごしい
いです。
▼アコードさんへ。
律令の時代から一つの国としての歴
史があります。歴史の表舞台に出る
華々しいものは少ないですけど..
▼tetuさんへ。
なかなかのんびりと周囲の自然をみ
ながらということもできませんが、
つまみ食いをするように、出歩いて
います。これからが楽しみです。
▼siawasekunさんへ。
そこそこの歴史もあります。小比叡
騒動といったちょっとした事件もあ
りますし、骨堂の下からは南北朝時
代に埋められた骨壺と副葬品が出た
りしています。