ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。658
この木はドンデンの尻立山からドンデン池へと向かう途中にあります。厳しい北西季節風の当たるドンデンの尾根にです。
Photo-01
風当たりの強そうな場所だけ樹皮がありません。見てのとおりです。たぶん激しい風雪のせいでしょう。「君って強いねぇ」。思わず声をかけたくなります。
Photo-02
見た目が良いとは言えない姿ですが、それがかえって苦節に耐えたものとしての威厳を感じたり、尊敬の気持ちを誘います。
Photo-03
Photo-04
【かんりにんより】
今から6年前の7月13日。新潟県は大水害に見舞われました。
7.13水害。今でも記憶に濃くのこっています。
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写真撮影:2010.06.26
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2010年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_659
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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厳しい自然の姿を知るものって色々
あるなぁと思っています。越後にい
る時は雪の深さを。そして佐渡では
風の強さを感じます。やはり冬の
季節風が絡んでいます。
厳しい自然の中での姿ですが、
他にもたくさんあるんだろう
と思います。自然て面白いです。
惹かれました。
好きなショットです。
見せていただき、siawase気分です。
楽しめました。
ありがとうございました。
いつも、コメント&応援ポチに、深謝です。
こういうものを写し取る地理佐渡様の自然への思いやりが感じられます。
素晴らしい写真です。
かくありたい。にじみ出る姿からの威厳。
風格。そんなものでしょうかね。忍耐と
いう意味では、十分なような気がしますよ。
色々経営者としての苦悩があるものと推察
しています。
とにかくあの時は中越地方はかなりの範囲で
大変でした。栃尾などもひどくて、意外と
三条・中之島・長岡・見附以外もえらい目に
遭っていたと思います。
生命を全うする。
今回紹介の木は生きています。
しかし、ずいぶん季節風など
に痛めつけられ、もはや枯れ
ているのではとの錯覚すらし
そうな姿になっています。
リンク先見ました。このように
生涯を閉じてしまった木の
姿はどことなく寂しさもありま
すね。
まだ、生きている樹木ですか、味がありますね~。人間もかくありたし・・・(笑い)。
6年前、私と母は北の島に旅行に行っていました。大雨は小千谷の辺りも降り、実家の近くの河川が少しあふれました。ひょっとしたら床下浸水にカウントされていたかも…。風雨も強く、柿の木やイチジクの木が折れました。
三条の辺りの被害には及びませんが、忘れられない災害です。
葉っぱをみても樹種がわからないわたしですが、木々にも、生き物としての寿命というものがあり、それをまっとうしようとする樹木のたくましさを、佐渡の冬の厳しさとともに、感じました。
以前こちらで枯死した樹木を思いました。http://yutaka901.fc2web.com/page5adx07b.html#sa
あの時の雨は会津方面もやられたと
思います。新潟-福島豪雨と言う呼
び方じゃなかったかなぁと..。
佐渡では山と海岸でこのような木々に
出会えます。しかし、木の肌までが
めくられているものはそうそうありま
せん。この木の生命力に感心させられ
ます。
今から40年前のものは羽越水害じゃない
でしょうか?記憶にありますよ。佐渡でも
被害が出ました。
さて、7.13水害のあった年は、あの中
越地震が10月にありまして、この年の
新潟はこれに雪害を加え大変な年になった
のです。
忍耐。まさにこの姿には色々な形容詞を
使いたくなるのですが、そんな言葉も
似合います。人としての有り様にも通用
しそうな姿です。
W杯も終わり通常の生活に戻りました。
6年前の新潟大水害は記憶にあります。
職場では新潟方面のへ宅急便が止まっているとの事で
商品(PC)が届けられないとの通達が回って来てました
「台風や大雨の後の地震に注意!!」
はこの頃から言われるように成りましたね。
たくましい。まさにそんな感じも抱きます。
妙に美しさ。そう、それがなんという風に
表現すればよいのかで困っています(笑)。
山や海岸で見るこのような木には
とにかく見入ります。耐えてるん
だよなぁ。なんて、うまく言い表
せぬ魅力を感じるんです。
そちらの雨はどんなあんばいでしょう。
こちらは曇で時折り雨でした。夕方
ウォーキングしている時は、すごい夕
焼けを見てのことでしたよ。明日も
似たような天候かも知れません。
良い姿をしています。山の風衝地では
時にこんな木を見ます。大木でなくとも
なんとなく風格や威厳が出てきますよね。
お久しぶりです。変わりないですか?
あれこれ大変でしょうけど、暑さに
めげず頑張って下さい。
さて、あれからまる6年ですね。
あと4ヶ月程で今度は地震から6年。
2004年は色々ありましたね。
このように耐えて生きているというものを
人に置き換えてみたくなる。特に木には
そんな個体が見られますよね。
厳しい自然に耐えてきた姿です。
どのくらいの年輪を積み重ねて
いるかはわかりませんが、それ
なりの風格はありますよね。
今回の木には季節風の厳しい環境を
感じさせられました。枯れているわ
けでなくてこれですから。
一方、佐渡にはまだまだ出会ってお
きたい大木・老木があります。なか
なか機会が得られません。
ストーブですか。やはり土地柄ですね。
さすがにこちらでは7月にそれは無い
です。でも、もうここまで来ますとこ
れが最後かも知れませんね。
どんでん山って面白い名前ですね。
新潟の大水害、記憶にありますが今から40年以上前にも凄い水害が新潟市内に被害をもたらしました。
このようにたくましくありたいものです。
逞しい木ですね~。
ですが、妙に美しさを感じます。。。
きっと神聖な空気が漂っているからでしょうか~。
特に1番目の画像が心に沁み込んでまいります。
お疲れ様です。
まさに風雪に耐え黙して語らずという感じですね。
また神々しさのオーラが充満しています。
「堪忍のなる堪忍は誰もする、ならぬ堪忍するが堪忍。堪忍の袋を常に首にかけ、破れたら縫え、破れたら縫え」
という言葉を思い出しました。
時の流れの中には、耐え忍ぶものも消えていくものも、実にさまざまで、だから、面白いですね。
山口は今大雨です。
もうすぐ峠を越してくれるのかな。
どうぞ、そちらも、お気をつけてください。
今日もスマイル
山を歩くと、時々同じ光景に出あいます。
風雪に耐える木々は、思わぬ芸術と成り得るんですね♪
アマノ氏にも劣らない素敵な樹のしゃしんですね。不気味さとあたたかさを感じます
6年前、ちょうど産休に入った日でした。強い雨でしたが、これ幸いとのんびり寝て、健診もかねて雨の中高速バスで実家にいきました。まだ運行してましたね。
なんと・・・
力づよく生きていこうと新たい思いました。
風雪に耐えた姿が感動させてくれるのですね~
それでも生きているのですね。
長老が何かを語りかけているようですね。
旅の思い出・ハワイ観光①に閲覧・コメントを有難う御座いました。
2回目の今日はハワイの島々の観光の様子をアップしましたので遊びにお越し下さいネ!
今朝は全国的に天気が悪く各地に大雨洪水警報が出ているようですね。
大きな被害が出ない事を願っています。
樹皮をさらけ出して生きる古木に威厳と風格を感じるショットですね。
日本古来からの木の信仰に対する心が何となく判る様な・・・!
それではまた!・・・コメント!お待ちしていま~す!
朝風呂で温まりストーブ22度にスイッチONです
まあ、また暑くなりますよ
つかの間の冷えですね
ちょうど入川渓谷から吹き上げる
冬の季節風が当たる位置という場
所です。風の当たる風上側はザレ場。
尾根から風下側がこのような木々で
覆われています。
夏山で岩にしっかり根を張って裸になっても
生きているハイマツをよく見かけます。
その姿を思い出しました。
人間には真似できない生命力です。
肌の模様から外海府の風の厳しさを感じました。
冬に入川方面からの強い季節風にさらされて
いる場所です。尾根に育つ樹木にはここは
過酷な場所だと思われます。そのことを思う
と、やはりそんな印象が一番わいてきます。
「苦節、威厳・尊敬の念あり」、正にその通りの古木です。
特に、NO1・3の画像が印象深く、心に刻まれました。
有難うございました。