雪国の風景 写真撮影：2013.02.17
遅い春です。
Photo-01 比礼地区の入口です。
カッチーニ、グノー、シューベルトにバッハ。ここのところアベ・マリアの色々を好んで聞いてしまいます。身近にクリスチャンは居ますが、僕はそうではありません。ですが、宗教を度外視して祈りというものをなぜか感じたくなる時があります。
豪雪地と呼ばれる地であれば写真の風景はごく普通の風景です。除雪車が車の通り道、つまりこの地の生活を確保しています。ここ旧栃尾市比礼は長岡市と旧栃尾市を結ぶ国道沿いにある小さな集落です。ゆっくり・じねんとと言う程のものではないのかも知れませんが、万分の一の冬を過ごす地よりはそれに近い環境です。こうした土地には祈りがなぜか合います。
つい昨日、佐渡の風景を紹介しつつゆっくりじねんとと題してきましたが、これから少しの間、越後の風景をモチーフにしまして、再度同じテーマでシリーズを組みたいと思います。
map-国土地理院・ウォッ地図
雪は静かな時に積もります。その静寂にはある時恐怖を感じるものとなります。見てのとおり道路脇は２ｍをゆうに超す壁となっていますが、そもそもそれが無くとも２ｍを超す積雪をしている地です。そして、それでもなお降るのです。
比礼、そして軽井沢。旧栃尾市にある丘陵上の集落です。
雪深い地ですがとても良いところ。冬の積雪は尋常のものではないのですが、寒い冬にも何か湿り気を感じる。潤いを持った地なのです。すでにご案内のように、今度は越後の雪国の風景で小シリーズを組んでみます。
Photo-02 邪魔をしてはいけません。
Photo-03 ロータリー車が除雪作業をしています。
Photo-04 車が来る左に神社があります。
Photo-05
Photo-06 お年寄りが頑張っています。
【かんりにんより】
今日は仕事を早めに切り上げて長岡へと戻ります。帰って戻り、そして出張でまた新潟とあわただしい週末から来週前半を過ごします。サイトの管理が不安定になります。ご容赦願います。それでもコメント欄だけはあけておきます。
---------------------------------------
写真撮影：2013.02.17 yukiguni
---------------------------------------
2013年 地理の部屋と佐渡島
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
この様な、状況を云いかた悪いかも知れませんが回避して若い方は都会に出てしまうと云うのは、事実かな？と思います。
山小屋さんのコメの中のじょんのびと云う言葉の意味が知りたいです。
地方の言葉が大好きな私です。
岩手、青森、秋田、山形の言葉は少しですが判ります。
新潟より西に成りますと、難しいかな？って感じです。
宜しく、お願いします。
先の海岸沿いの集落では、狭い平地に寄りそうように家々がありますが、
雪国の山間地は逆ですよね。そんなことも感じながら・・・。
くれています。昨日は一時1.25mまで行
きました。その際は今日の雪下ろしを
覚悟しましたが、どうも良さそうです。
一日家事の手伝いと、買い物、あとは
読書三昧です。午後から一冊読めました。
これからもう一冊か、それとも司馬遼太
郎全集にするか考えます。
---------------------------------------
▲山小屋さんへ。
そうでしたね、ネットニュースで見ま
した。５m台の風景。まさに毎日格闘
ですね。
じょんのび。まさに今回は雪下ろしが
無いですからその通りにしています。
---------------------------------------
▲安人さんへ。
ありがとうございます。ゆっくりして
います。越後の平野部ではそれをじょ
んのびと言います。
---------------------------------------
▲日本男道記さんへ。
ありがとうございます。やはりこうし
た普通の風景の中で豪雪ということを
見ていただくのが一番です。これだけ
でも見ごたえありますよ。
---------------------------------------
▲Heyモーさんへ。
経験のない方にはもう無理でしょう。
まさに手がつけられない世界ですね。
それでも雪国は毎年のことです。
手馴れたものです。
---------------------------------------
▲みちりんさんへ。
厳しい風景ですが、綺麗ではあります。
複雑な心境です。
とにかく写真にあるお年寄りもみなも
春を心待ちにしています。
---------------------------------------
▲mcnjさんへ。
雪下ろしとその雪のしまつ。そして道の
確保。全ては冬の生活の中にあっては
不可欠のことです。そうですね。長岡市
街では３ヶ月ですね。紹介後ですとそれ
以上です。４～５ヶ月に近いです。
---------------------------------------
▲ひろし爺さんへ。
見るだけとなりましたら、雪国の山里は
まさに絵になります。もっと良い風景も
提供したいところですが、取材に妻の
車は持ち出せないので残念です。
---------------------------------------
▲hirugaoさんへ。
ひと冬の体験。それも屋根の雪下ろしの
心配をしないでと言うのが叶うならおす
すめしたいですね。まさにこもるという
気分を味わえましょう。
---------------------------------------
▲micoさんへ。
ありがとうございます。生活の大変さ
の一方でなにか温かみを感じませんか？
好きなんですよねぇ。そうそう、春を
待つのも含めまして。
---------------------------------------
▲tomiさんへ。
ことしは北極を取り巻く気圧配置が
若干いつもと違うそうです。こちらでは
アリューシャン低気圧の位置関係が
と言われています。広域的にはそれらも
背景に米東海岸の今年も導かれているかも
しれないですね。
---------------------------------------
▲だんだんさんへ。
青森のあの温泉地はかなりの山間地です
からね。致し方ないですね。５m超。道
路からは周囲の風景が全く見えぬ壁だけの
世界になるはずですよ。
---------------------------------------
▲アコードさんへ。
そうです。写す内容によってはモノクロ
になってしまいます。でもその白と黒が
風景を見るのにいい感じなんです。
さて、駿河の国の温暖さ。羨ましいです
ねぇ。それでも例年より低めであるとの
こと、健康を害さぬようにご自愛ください。
---------------------------------------
▲ディックさんへ。
長岡からしますと佐渡の雪なんて無いよう
なものです（笑）。とても同じ新潟県とは
思えないですね。また、新潟市なんかも
そうなんですよ。佐渡と似たようなものです。
---------------------------------------
▲紅さんへ。
この地から雪解けが進み、フキノトウなど
を見るようになるのはいつでしょうかねぇ。
３月末？4月に入って？過去記事を見ますと
確認できますね。後で見てみましょう。
---------------------------------------
▲YAKUMAさんへ。
いいでしょ。たまにはこうした風景。
まずはこうしてご覧いただき、いつ
かは見に来ていただけたらと思います。
こうした山間部の冬の風景。異次元を
感じられて良いですよ。
---------------------------------------
雪の壁、圧倒されてしまいます。
こちらでは、まず見られない風景ですね。
どうしてでしょうね。
除雪に励むお年寄りの姿に
豪雪地帯に暮らす方々のご苦労を感じたからでしょうか。
どんなにか蕗の薹が顔を出す季節を待ち望んでいることでしょう。
この冬秋田で最初の雪下ろし事故の犠牲者は
義弟の従兄弟でした。
昨日は積雪量のニュースがテレビを賑わせていまして…、雪国の方たちでさえ、驚くほど降っているとか。
積雪の写真を見せて頂きながら、敢えてデジカメで
モノクロ写真を撮影したのかなと思いつつ、最後の写
真が出てきました、あら～カラーだったんだと・・・
この時期になって今年は寒さが一段と、でも県内の他
の地区に比べれば３～４℃高くなっていますので愚痴
を言っては罰あたりになります。
と言ってしまっては、除雪に苦労する地域の方に申し訳無いですが。
圧巻です、比べる対象がないほどで。
でも、酸ヶ湯の積雪にも驚きでしたね～
日々ご苦労様ですね、お大事になさつて下さい。
あまりの豪雪でおどろいています、こちらも東海岸は相変わらず積雪で 交通は麻痺をしています と 丁度そちらのようです。
雪の無い 西海岸は中々実感がわかないですが、私は東海岸 と 中西部、シカゴ に6年住みましたからこの積雪の多さは分かります、一夜にして屋根をも越えるほどの積雪ですからね。
でも 雪の降る夜はなんと静寂なと思わせます、物音一つ聞こえないのですから、不思議な思いを味あいます。
雪国の冬の生活の大変さが
伝わって来ました。
春が待ち遠しいですね。
こうした雪の中にこもって越冬したい気持ちです。
もちろん今では車もＴＶもあるので昔のようなわけではありませんが。
お気をつけて・・・
飛騨高山の古い町並み散策に御付き合い頂、コメントを有り難うございました！
水墨画の様な黒と白の世界ですね。
見ているだけでしたら素敵で～す。
最近はお年寄りが多くなり雪下ろしや雪かきが大変だろうな～と思います。
またご出張だそうで、まだ寒い日が続く様なので風邪を引かない様お互いに注意しょましょ～！
雪の中の暮らしなのですね。
除雪は、暖地では、余分なものですが、雪国では、必須なのですね。
信州にいた時を含めても、豪雪と言う感じを実感したのは、数回しかありません。
毎日が雪の中で、３ケ月近く過ごす雪国のひとびとの生活は、どんなものなのでしょう。
凄い豪雪ですね、広島は今年は雪が少ないので
この風景には圧倒されますが、見るのは綺麗ですね
生活は大変だと、感じます
雪おろしも、お年寄りには辛い毎日の作業ですね
ロータリー車もフル回転、春が待ち遠しいでしょうね
２メートルの雪、想像も出来ませんが、大変さだけは、想像出来ます
すごい雪ですね こんなに積もってしまったらどうすれば良いのかわかりません
今年の雪は積雪量が記録的と報道されていますね
すごいもんですね
2ｍの積雪、私の想像を絶する世界です。
週末から雪下ろしもありご多忙のようですね。
Take care yourself!
本当ですね～凄いです
長岡に気を付けて帰って下さい
ゆっくり出来るのでしょうか？
東北のある地方は５m以上積もって身動きが
とれないとニュースで流れていました。
まさに毎日が雪との戦いのようです。
たまにはじょんのびと過ごしてください。
まだまだお仕事が大切です。
ブログは遊びです。
苦痛になってはいけません。