段丘上にある井坪からの風景である。段丘上とは言え、最低位の段丘面では水田が広がり、順調に成長する緑の絨毯と海・空の青がマッチする。 小さな集落であるから人気もまばらで、田以外の人工物も同様。風景としてはかなり自然豊かで独特の風情を醸し出している。中越地方の中山間部の棚田はとても美しいが、こちら佐渡の沿岸部の田も、段丘面上にあるそれは棚田と言って良く、特に耕地整理のなされていないものの曲線美は訪れ . . . 本文を読む
今晩(9/07)、事故の相手方から電話が入った。先方の損傷についての連絡だったが、ディーラーで再度検査したら小さいが新しい傷もあったという。ただ、当方に問題がなければ、何もなかったと言うことで済ませませんかと言うありがたい言葉。先回もコメントしたが、至って冷静な感じの人であったので、事実だけを言ってくれると思っていたがそのとおりであった。
では、今回はこれで終わりにと言うことで電話を切っ . . . 本文を読む
素浜海岸を後にして、高台(海岸段丘上)へとあがった。眼下に美しい海を見下ろす田畑が広がっている。その辺は地名としては井坪という地区で、過去そこから冬の風景を紹介したことがある。 さて、ぶらぶらとしていた場所には小さな畑があり、そこに幾種類かの花が咲いていた。畑に咲くのであるから、なにがしか栽培種なのであろう。残念ながら名がわからない。1~4がそれである。小さくリサイズしたので実際の美しさが表現で . . . 本文を読む
昨日(9/5)の夕方。車同士の接触事故を起こしてしまった。現場は交差点。そこに至る前の道路は現在工事中。片側二車線の道路を走っていた。交差点手前には左折のためのゾーンが設けられている。日が沈んだ直後の暗闇と小雨ではあるが雨という天候が災いしたのか?
注意はしていたが、左折ゾーンは狭いので目立たない。週に1~2回程度は通るが、左折は久しぶり。直進ゾーンを走っていた自分が交差点前にいたって左折 . . . 本文を読む
素浜(そばま)海岸のはずれで撮影した。
最初は何かわからなかったが、よくみるとオカヒジキ。
てんてんと塊状の緑が砂浜に並んでいる。
素浜もはずれの方になると、人気も少ない。
そんな場所が、これらには恰好の生育環境を提供しているようだ。
付録写真:拡大したもの
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2006年 地理の部屋と佐渡島 . . . 本文を読む
ろくに勉強もせず、安易な気持ちで舞台に出ている人を見て、その度胸に驚かされるが、そんなてあいは、えてして大きな失敗をする。だが、ナンとも思わないらしい。
「恥を知らない者は、恥をかいたことがない」道理であろう。
人間国宝・狂言師の野村万蔵氏の言葉である。『人生のことば』という古い書物(1972年講談社)。氏はこの本が世に出た頃には既に70年の舞台生活を送っている。その文中からは、未だに . . . 本文を読む
前に立っていると見過ごしてしまうが、遠巻きに見るとその異変がわかるのである。崩れていない建物にもどうにもならないものがある。その好例となっている建物。
高床の右手。土台下の土はいくらか落ち込んでいる。思わず目を見張ってしまうような、凄惨な現場だけが事の悲惨を訴えているわけではない。築後ほど無くして、こうなったらどうするか。ローンを抱えている当方には、最も見たくない現場かも知れない。
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信濃川左岸から大手大橋を右岸へと渡ろうとする時。橋上から左手前方にライトアップされた水道タンクが目にはいってくる。信濃川の土手近くにあるこの塔は、街明かりに埋もれることもなく、日没後には街のよいアクセントになっている。 この日の写真撮影は気楽なもので、三脚を立てるわけでもなく、ライトアップされている明かりのみに頼って。その為、手ぶれがでてしまった。残念である。 暗闇に浮かび上がるその姿を間近で見 . . . 本文を読む
佐渡帰省の際の小木半島探訪。先頃半島で見かけたタバコ畑について二度にわたって報告したところである。 その折り、葉タバコの花がきれいだとのコメントをいただいた。先に報告している場所とはやや離れているが、葉タバコの花の撮影をしていた。
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&nbs . . . 本文を読む
どうしても撮っておきたかった。
夕日を背景に昆虫のシルエット。
撮影はふとしたことで実現。
最初の昆虫はトンボとなった。
撮影場所は長岡市ハイブ長岡前。
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The morning sun and the setting sun..056
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【太田小・中学校】
長岡市濁沢地区にある長岡市立太田小・中学校。昨日1年と10ヶ月ぶりに復旧した校舎で授業再開となった。現在仮設に住まう方々の住居は我が家のすぐ近くである。学校までは遠い。児童生徒達の中にはこの日、バスやタクシーなどで登校となった子たちもいるようだ。 毎日新聞・地域のニュースを紹介する紙面では、『帰ってこられてうれしい』との見出しがあった。写真は2004年12月10日前後に撮影 . . . 本文を読む
前日の夕日とはまたずいぶん違った色合いの夕日であった。 町田町にはハザ木がわずかだが残っている。 沈む夕日と撮影場所へ急ぐ競争の結果である。
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稲刈り風景は通勤ルートである長岡・見附間ではまだ見ていない。 収穫を待つ田は今週末の晴天で賑わうことであろう。 8月31日、続く9月1日共に秋晴れであった。 もちろん夕日は秋のそれで、幾分からりとした感じのものであった。
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夕日はどんな時の . . . 本文を読む
素浜海岸を背にして、小木半島先端方向へと進む。最初の集落は井坪。順番は前後するが、その次が木流(こながせ)である。先に紹介したタバコ畑からは随分距離があるが、この集落で一軒のタバコ農家の話が聞けた。
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木流。こながせと読むのである。管理人は最初きりゅうと読んでしまっていた。
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取材した農家の前で木流集落 . . . 本文を読む