かつて通り抜けは橋でなく隧道であった。
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山並みが海にせまるここ黒姫は、交通上の難所の一つであった。それでもかつては車一台が通り抜けられる隧道があり、交互通行のために信号待ちで良く止められたものである。それで黒姫まで来たと認識したくらいだ。今となってはそのことが懐かしい。海の上 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2008.09.14
ジイソブとも呼ばれる。
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そっくりさんにバアソブがある。見比べてみたことはないが、こちらはツルニンジン。ジイソブであろうと思っている。今年も開花を今か今かと待っていた。小さなツボミの時から現場に幾度か足を運んだが、やっと開花した姿を撮影 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2008.09.14
半蔵金は旧栃尾市(現長岡市)の山村。
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自宅からは真木林道の峠を越えてすぐだ。郊外の田はちょうど今稲刈りの盛期を迎えているが、山間の田はこれから。黄金色の棚田は見ていて気持ちいい。写真は07までが半蔵金。08は旧山古志村(現長岡市 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2008.09.14
目にピントを..。
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今回はそうも行かなかった。これでも息をこらえてじっと近寄り、やっとの思いでシャッターを押し続けたのである。何枚か撮るうちにうまくいったものがあるだろうと思いきや、結局は背中の羽の部分にあわせたのが精一杯であった。
最後の写真は . . . 本文を読む
これも名のわからぬ岩である。
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【かんりにんより】
佐渡婆さんからありがたい情報をいただきました。千鳥岩と言うそうです。
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一つがいの鳥に子が戯れている感じがする。
すでに二カ所を紹介したが、内海府沿岸には松の木を抱く小さな岩がてんてんとある。そのいずれもが海を背景に . . . 本文を読む
水津、北小浦と被害の出た防波堤の風景を紹介してきた。
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8月15日は鷲崎が最終目的地であった。旧両津市内では三カ所での被害を聞いている。どれもこれも今年の冬に向けては心配がつきぬ状態。ひたすら前回(2008.2.24)のような暴風波浪が起こらぬ事を願う。 復旧は急務であるが、だ . . . 本文を読む
ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。
紹介しているカメラは三台。すべてオリンパスのキャメディア・ウルトラズームシリーズである。C-700(210万画素・今はサブとして)、C-740(320万画素)、C-750(400万画素)である。それぞれにサイズアップのレンズアダプターが付き、使いまわしのきくPLフィルター、マクロレンズ、テレコンバージョンレンズやワイドレンズを装着している。これらは今となって . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2008.08.10
名からは不気味なものを感じるが、そんなことはなかった。
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食虫植物というとまず思い浮かぶのが、これとウツボカヅラ(関連サイト有り)である。また、名にコケとつくがコケではないようだ。湿原などに自生するのかと思っていたら、守門岳登山の際に道 . . . 本文を読む
ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。549
この夏(2008.8月)の帰省時。別れの風景。
防波堤の先端。おけさ灯台の先を船はまわり新潟港へと向けて出発。佐渡への帰りはいつもこの風景を見る。カモメの見送りがまた嬉しい。さて、本日は晴天なり。早朝から家を出ねばならぬ用がある。一枚の風景でご容赦願う。背後、左奥の山は佐渡最高峰の金北山(きんぽくさ . . . 本文を読む
ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。548
月刊地理9月号の表紙である。
今月の特集は「ジオパーク」である。科学的に貴重な、あるいは景観として美しい地形や地質を生かした「大地の公園」と説明されていた。(注p26 動き始めた日本のジオパーク 渡辺真人)
現在朱鷺放鳥を間近に控えている佐渡は、すでに佐渡金山を軸とした世界遺産登録をも目指してお . . . 本文を読む
鷲崎も防波堤被害の出た港。
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佐渡北端近くの漁村である。海岸部には漁港、段丘崖を一段上がったところには水田がある。海端にある集落の見立(みたて)を過ぎて鷲崎に迫ると、海岸沿いの道からはこの風景が目に飛び込む。
一瞬のチャンスを逃してはならない。狭い道の中、わずかに車を止めら . . . 本文を読む
すでに紹介した水津の堤防被害。
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じつは、同じ時に大佐渡の先端近くの北小浦と鷲崎でも堤防の破壊があったのである。写真が示すように、北小浦はたくさんのダイバーを集める佐渡のダイビングスポットである。この日もダイバーたちが大勢いたが、港の方は堤防が壊れたままの風景であった。
&n . . . 本文を読む
山の風景065 写真撮影:2008.08.10
「ほっきゅれいごや」と呼んでいる。
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この小屋は守門岳を登る際の登山口となっている。ここからの保久礼ルートをたどると最初のピークは大岳だ。手前の駐車場も広く、季節の良い時はたくさんのハイカーでにぎわう。地元の小学校児童も学校登山 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2008.08.16
昨年初めて見たときはその名を知る由もなかった。
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昨年の記事を探してみると、種の判定はmitirinさんをはじめとして、皆さんからいただいた情報からなされたのである。いつも思うが、本当に地理佐渡って皆さんからいただく情報で成り立っている . . . 本文を読む
浦川をでて北小浦の手前であった。
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橋掛岩か、三ツ石岩か。どちらかというと前者の方かなぁと思うが、なにぶんメモを残さ無かったし、地図で位置確認もしなかった。佐渡島民でも名を知る人は限られよう。ただ景色だけはご覧のようにすこぶる良い。内海府は外海府と違い岩の数は少ないものの、その . . . 本文を読む