写真撮影:2012.02.12
相川はかつて江戸時代に佐渡金山の繁栄と共に、佐渡奉行所がおかれた佐渡支配の中心地であった。金山の最盛期には相当の人口規模を誇り、町としても繁栄を究めたが、今は金山の閉山と共に日本海を眼前に臨む小さな町となってしまった。
ここ最近相川金山を中心に世界文化遺産登録を目指し、島内各所の鉱山と共に鉱山の産業遺産の整備も進められ、ふたたび佐渡観光の中心地としての繁栄を . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2012.01.15
もう一月も前の風景。
Photo-01 金堂
先週は地震騒ぎが一時入りましたが、その間もしんしんと雪が降り積もっていました。
すでに紹介していましたように、自宅のある長岡では居を構えてから初めて170㎝という観測値を見ました。先週は . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2012.01.15
金堂北側の丘の上に立つ入母屋造,茅葺形銅板葺の三間堂。組物を異例の五手先とするため,茅葺形と相俟って特に屋根の大きい印象を受ける。内部も虹梁や太瓶束等からなる架構を見せ,全体に彩色を施した迫力のあるもので,八角堂とともに異色の造形を持つ。
weblio辞書/蓮華峰寺八祖堂とはhttp://www.weblio.jp/content/% . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。771
USGSとはアメリカ地質調査所と呼ばれる機関です。
http://www.usgs.gov/USGS/Home
Photo-01 下記手順で東北日本までたどった場面です。
ホームページへ入りましたら、画面左側にあるRealTimeと書かれた枠内にEarthequak . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。770
昨晩(02/08.21:01)佐渡市で震度5レベル(M5.7)の地震発生。
気象庁/地震情報
震度5ですから少し驚きました。
小刻みに揺れるP波の後に大きく横に揺れるS波。これらをくっきりと確認しました。発生と共につけたラジオで、佐渡地方が震源と知る . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2012.02.04
先週末の長岡の風景です。
Photo-01 アーケード上の積雪も約120㌢でしょう。
冒頭は長岡駅東口近くの風景ですが、それ以降は自宅の屋根から見た風景を並べています。あの時の積雪深が気象庁のアメダスデータでだいたい120㌢。実際屋根に登って得た感触もそれに等しいものでした。
そのくらいにな . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2012.02.03
吹雪の続いたあとに日が差し込みました。
Photo-01
佐渡南部は雪国と言うには恥ずかしい程の積雪しか無い土地柄。それでもそれらしい風景を時折見せてくれます。ここしばらく日本海側の大雪が話題となっています。確かに例年を上回る所もありますが、自宅のある長岡市の市街 . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2012.01.15
あれから28・9年。
Photo-01 骨堂
Photo-02 骨堂説明書き
大学を出て仕事に就いた年に骨堂床下の発掘がありました。懐かしい思い出のある地です。國學院大學の研究者が来られていました . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2012.01.15
国指定重要文化財 蓮華峰寺・弘法堂 明治三十九年国宝に指定
方三間単層、屋根宝形造り、栩葺き、東面する素木造り、須弥壇の扉に天人花鳥が極彩色で描かれている。 本建物は慶長年間の建立であり、桃山型式より室町時代の造風と伝えられる。大工棟梁は播州明石在の者のため、この地方の地方色のない移植の建物で優美な姿を保つ。本 . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2012.01.15
小比叡騒動。
Photo-01 厳密堂
ウィキペディアでは「慶安5年(1652年)、相川町奉行であった辻藤左衛門信俊が上役との軋轢から騒乱となり、一族と共に蓮華峰寺に立てこもるという事件が起こった。これを「小比叡騒動」または「蓮華峰寺の乱」という。」と説明。さらに僧 . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。770
株式会社タカヨシが発行する文化情報誌です。タカヨシのサイトを訪ねて見ましたら下記のようにこの情報誌(フリーペーパー)に込める思いが綴られていました。
「ふうど(風土)」の編集は、主に私たちが暮らす新潟からの発信にこだわりを持ち、ものづくりの立場での人物・団体の想いや伝えたい技術などを発見、掘り起こし、皆様に郷土文化の素 . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2012.01.15
境内に村社の小比叡神社があります。
Photo-01
蓮華峰寺の境内は広いので、たくさんの堂があります。今回はその中から小比叡神社と厳密堂(江戸天保期)の風景を紹介しています。杉木立が中々の風情を醸し出す。これもまた雪という脇役があっての良さもありましょう。
&n . . . 本文を読む