動植物 写真撮影:2012.08.26
「本州近畿以北の亜高山帯~高山帯に分布し、乾燥した草地に生育する。」
ウィキペディアでの説明文はこれを冒頭にするが、ごく短いものである。定番にしている参考サイトも見あたらない。とりあえずあちこち参考にしてみたが、コゴメグサと付く仲間には色々種類もあるらしいことがわかる。
ミヤマコゴメグサ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.26
昨日から始まった8/26版のシリーズである。前回と共通の山野草は極力さけたいと思っている。八月下旬、ドンデン山荘直下の草原の風景。今回は山野草を紹介するものではない。ただ、こうした風景があると言う事を紹介しておきたい。
Photo-01
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動植物 写真撮影:2012.08.26
「世界最強といわれる有毒植物である。植物の体全体が有毒で、花粉さえも毒をもっている。このあつかいには十分注意したい。」国立科学博物館・野の植物100選・秋で紹介している同種の説明冒頭部である。
ところで新潟県下にはトリカブトの仲間は幾種類か自生するようであるが、「佐渡の花・携帯版」では佐渡に自生するのは同種だけであるという。9月になった今でも山野に出 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
昆虫エクスプローラでは「イチモンジチョウを小さくしたような感じ」とある。この説明は的を得ている。特に夏型に関してである。夏のドンデンを遊ぶと、まず目に付くのはミドリヒョウモンとこのサカハチチョウだと思う。他にもたくさんの蝶を見かけはするが、撮影の機会の多いのはこの二種である。
イチモンジチョウに似ると冒頭紹介したが、飛んでいる姿を見られれば違う種であ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
秋の七草の一つである。秋の七草は今回紹介のカワラナデシコに加えて、オミナエシ、オバナ(ススキ)、キキョウ、フジバカマ、クズ、ハギをさしている。皆さんのところではどうであろう。こちら佐渡では野に咲くキキョウ、フジバカマの自生を確認できていない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E3%81%AE . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
ツリガネニンジンについてはその多様性を感じずにはいられません。フォトアルバムで紹介しますが、ゆっくりご覧願いたいです。茎にうっすらと白い髭状のものがあるもの。花の白いもの。たぶんこれが最もなじみのあるツリガネニンジンと思われるものなど、全体を大まかに見ますと3タイプあるように思えます。それぞれに種名があるようにも感じていますが、とりあえずツリガネニンジン . . . 本文を読む
写真撮影:2012.09.06
未明の雷雨が止んだ頃のことです。
Photo-01 7羽いました。
窓の外に白い鳥の群れを見ました。久しぶりに見る姿です。サギにも見えますが、羽ばたきかたが違います。車を出して出てみました。近づいてみますと納得。稲刈りの近い田の中にすでにそれの済んだところがあり、ぽっかりと空間ができていたのです。朱鷺たちは . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
『佐渡の花・携帯版』にこうある。
「日本のエーデルワイスはミヤマウスユキソウ。佐渡のエーデルワイスは本種である。」
数ある夏のドンデンの花の中でもである。ありふれているようでいて最もこのヤマハハコが楽しみだ。特にドンデンの尾根道で見るのが見応えがある。こだわりが強くて撮影枚数がいつも多くなるが、派手さはないし特別な花を付けて驚かす存在 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
アジア東部の温帯、寒帯に広く分布する小低木。茎は地面を這って多く枝分かれする。
Photo-01 伊吹麝香草 学名:Thymus quinquecostatus シソ科イブキジャコウソウ属
小低木という気になる言葉が説明にあった。『山渓カラー名鑑・日本 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
花の時期が長いキリンソウ。ドンデンでは8月でもその姿を見られます。このてんはかろうじてですがウツボグサにも言えるようです。ただ、8月上旬のドンデンでの様子からしますと、ウツボグサの時期はキリンソウよりは早く終わるんじゃないかと感じます。
さて、今回はテーマとしているキリンソウ、ウツボグサに加えてクルマユリもフォトアルバムに入れて起きま . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
キンミズヒキについて『佐渡の花・携帯版』の説明はこの句で始まる。
「踏まれてもなほ踏まれてもいじらしや黄金穂に咲く金水引の花」蘭一雄
里でも見られるこの花の印象は、道端の花でありふれたものである。ただ、一度撮影してみようと思うとなかなか良い花とも感じる不思議な存在である。正面から向き合ってこなかっただけかも知れない。後 . . . 本文を読む
動植物.写真撮影:2012.08.11
オトギリソウについて、『佐渡の花・携帯版』には下記のように書かれている。
『和漢山才図絵』(1713)に初記されるが、平安時代(985年頃)晴頼という鷹匠はタカの傷口を治す薬を持っていた。実の弟が秘薬名を恋人に漏らしたので、弟を切ったのが弟切草の名前の由来という。
なお、同書ではこの絞り汁は . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2012.08.11
今年もアサギマダラを楽しみに夏のドンデンへと向かってきました。アサギマダラはタテハチョウ科マダラチョウ亜科と分類される大型の蝶です。昆虫エクスプローラではその飛び方をうまい表現をしています。
「あまりはばたかずにふわふわと優雅に飛ぶ。」
ヨツバヒヨドリとアサギマダラ 2012.08.11
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