写真撮影:2019.10.28
アミタケ(可食)が最有力候補として、チチアワタケ(可食だが体質によっては毒→毒とみた方が良い)も候補と考えている。職場の庭先にある松の下で撮影した。毎年そこにはこれが出るので楽しみにもしていた。
アミタケなら食せる(美味の方と言われる)。汁物や和え物、煮物などにも調理して良いという。だが、チチアワタケであれば食してはならない。消化器 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.20
ホウキタケの仲間は色々あるが、とにかくその姿が独特なので、種の特定には目星のつけやすい方である。いつも参考にする「きのこ図鑑」で見る限り、ハナホウキタケが近い気がする。同サイトではこう説明している。「一応、食用きのことされていますが、ホウキタケと外見が似ている「ハナホウキタケ」「キホウキタケ」が共に毒キノコである為、基本的には安全性を考えて食べな . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.20
灰色っぽい傘のきのこは多々あるが、今回のきのこは地面に生えるタイプである。きのこは主に朽ちていく樹木に付くものと、生きている樹木の根と共生関係にあるものが中心のようだ。そういう意味では後者のタイプか?
きのこは写真を撮っても、実物の記憶と写真データで見る色合いの印象はずいぶん変わる。今回もそんな感じであるが、可食の種では無いだろう。何らかの候 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.20
ドクベニタケは赤いきのこ。今回は白いきのこである。縁起を担いで紅白と続けて訳では無いが、白く見えるきのこも多い。遊歩道の脇に枝打ちされた後にその枝などをまとめて捨て置かれた場所があった。それらはこれから朽ちていくものと思うが、それがきのこには幸いしているのか。群生しているがこれは何か。おびただしい数が見られた。とにかく状況から地面からはえるものでは無く、朽ちる前 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.20
色合いはそれらしいのだが、全体としては輪を描くように輪生すると説明するサイトがある。きちんと全体を見渡しておけば良かったと後悔している。撮影時は輪生しているという記憶は無い。別種なのだろうか。いつも参考にするネット上のきのこ図鑑サイト。とりあえず赤いきのこの項を何度見てもドクベニタケが一番近い。ここしばらく紹介しているきのこを撮影 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.19 10.20
小さな傘の表面にはなんとなくぬめりもある。ナメコを想像するがナメコでは無い。ナメコは枯れた樹木にはえるので、地面から育つこの種は別物である。そもそも柄も太く立派だ。ナメコはここまでにはならない。ハナイグチの若いものか。カラマツなどの周囲にでると言うが..
取材している場所は三条市郊外の丘陵地。ナラやクヌギなどの広葉樹と杉などが混じる雑木林でのこと . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.19 10.20
三河の植物観察では「傷つくと白汁が出て、すぐ黄色の汁になる。傷は変色しない。」と書いてあった。ヒダに少し傷をつけてみれば試せたはずだが、基本は撮るだけにしているので確認していない。
職場に出入りの本屋にヤマケイの『きのこの教科書』なる本を頼んでいた。届いたばかりのこの本には、きのこの特徴を知るための手ががりや作業などが詳しく書かれ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.19 10.20
秋はキノコが楽しい。そうして不明種を中心に撮りたい放題して紹介している。しかし、日射しがあるとまだまだ昆虫たちの姿もある。今回は種の特定のためでは無い。日射しを楽しむ虫たちの姿を撮影している。
Photo-01 おい。なんだ。突然出て来やがって。
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写真撮影:2019.10.19 10.20
どこででも見そうな姿のキノコは特定が難しい。今回はまさにそんな例を紹介している。候補すら出せない状況だが、記録にとどめておく。たぶん三種類と言いたいが、それとて怪しい。秋になり、草花よりキノコが目立つようになった秋。地味な存在でも取材対象としてはやはり魅力的である。
Photo-01 老菌になるとこうした星形に裂ける . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.04
栃尾ワインの店・葡萄の杜は同ワインのコンセプトショップとして2017年にオープンしたという若い店である。栃尾大倉地区の同じ畑で生産された葡萄を100%使用している。同僚がそのことを聞きつけ、11月初旬の三連休中の仕事現場が栃尾である事から、購入してみようと言うことになった。幸い栃尾市街地のセブン・イレブンで買えるという。同僚と当方で店舗の最後の一 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.19 10.20
種不明気のこと題していながら、これは特定できている。ただ、キノコのことは危ないから種不明キノコと担保しておいている。
「狐の茶袋とか狸の茶袋」という別名があるそうだ。ホコリタケと言えば最終段階に至ると中央頂部に穴が開き、ちょっと刺激すると胞子を出すようになる。その胞子が埃と言うイメージになるのだろう。
とても食用とは思えぬが、 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.09.03
農道の脇に刈り取られた草が積まれていたのであろう。それが腐り始めたこの夏の終わり。やや小振りのウスムラサキのキノコが小さな群落を作った。すぐにムラサキシメジかと思ったが、どうも違うなと思い候補として表題の種としてみた。ムラサキシメジより生育場所がコムラサキシメジっぽい気がするからだ。しかし、毎度きのこは分からない。あくまでもとりあえずの種名を取り上げてみた。
. . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.19
このキノコ、以前も見ているな。結構ずんぐりとボリューム感があるので撮影しておくことにした。後日もう一度撮影しているのだが、10月19日に初めて撮影した写真で紹介する。名を調べてみたが、やはり図鑑が無いとダメである。ネットで見ている限りではノウタケの幼菌では無いかと思う。大きい分類で言うとホコリタケの仲間か。とにもかくにも全く自信が無い。
ノウタケは成熟すると . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.09
ブドウやヤマブドウと葉は似ているが別属。そもそも実の色合いも異なる。越後の山野でヤマブドウも見かけはするが、むしろヤマブドウに出会うことの方が少ない気がする。一方、このノブドウは不思議と手に届きそうな道ばたでよく見る。黒い粒粒をちりばめた上で微妙に色彩の違う者達がなる。見ていてそこが楽しい。食したことは無いが、食べても不味いとどの . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.09
長岡市郊外の東山丘陵を登る真木(まぎ)林道野道沿い。秋になると道ばたに並ぶナギナタコウジュが楽しみになる。大きな群落という訳では無いが、比較的並んでいる。コウジュのジュの文字は正式なものがIMEの辞書には無い。難しい文字であるので、需の文字を当てておいた。
Photo-01 薙刀香需 学名:Elsholtzia . . . 本文を読む