雪国の風景 写真撮影:2020.02.04
雪の降る日の朝はつらい。しかし、通勤時には思わず車を止めて撮影したくなるような風景を見る。町中から既にそうである。まさか先を急ぐ車が並ぶ道路脇に車を止める訳にもいかぬので、ずいぶん良い風景を逃して来ている。
通勤時、せめてものと郊外に出てから撮影したのがこれである。写真だと見た通りじゃ無いのが残念である。雪国にとって冬の生活は厳しいものがあるが、 . . . 本文を読む
山の風景145 写真撮影:2020.01.26
【妙高山】2454mの妙高山は火山である。成層火山で伸びやかな裾野を持つ。爆発によるカルデラに中央火口丘がそびえる姿は、場所が良いと遠く越後からも見える。温泉、スキーリゾート、避暑や登山の地として通年楽しみのある山である。
【火打山】2462mの火打山は妙高山とともに百名山である。さらには花の百名山にも。妙高山と新 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.01.25
これから始まるカスタマイズの基本方針。①エンジンは磨きはするがいじらない。②マフラーは当面ノーマルを維持。③ボディーのカッティング等本来のボディーをいじることはしない。
ということで、やるのは。①後部のキャリアとボックスを外す。②シートを別のものにする。③白いレッグシールドを変えてみる。④フロントの様子は思案中。かご等変更するかも . . . 本文を読む
写真撮影:2020.01.25
バイク乗りを趣味にすると危険である。一台手に入れてそれだけで満足ができなくなるのである。当方は維持費の安い小排気量で満足するが、色々な人がいる。今回購入は銀行員が乗っていた営業バイクである。見て分かるようにそれらしい姿をしている。これをこれからどのようにカスタムしていくか。そんな道楽が楽しみであるし、せめてもの癒やしである。その過程をブログネタに . . . 本文を読む
写真撮影:2020.01.25
この道の駅で干しきのこの生のきのこを売る人がいる。シイタケ、マイタケ、そして干したもので気になるのがタモギダケだ。タモギダケはヒラタケの仲間。鮮やかな黄色の傘が特徴で、この色合いのものは他に無いので区別はしやすいという。気になって購入。
煮たり炒めたりしたが、しゃきしゃきとした食感と独特のだしの風合いが良い。さっそくミルサーで残りを粉末にした . . . 本文を読む
写真撮影:2020.01.25
旧栃尾市一之貝集落は元気だ。
日本酒「壱譲(いちじょう)」は現地の米を使って良い酒となっている。雪深い山間にあって元気の出る取組が色々なされている。ある日職場の同僚が教えてくれた。一之貝は今度どぶろく出してるってよと。晩酌に日本酒はしない方だが、とりあえずすすめられた酒である。どこで買えるかと問うたらとちおの道の駅ならあると言われた。それが今回 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.01.20
https://www.globalnote.jp/post-1014.htmlグローバルノート - 国際統計・国別統計専門サイト
このURLをたどると「世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング・推移」とテーマされたページになる。コーヒーの巨大生産国というと、古くは一にブラジル、二にコロンビアというイメージが強かったが、今は違う。一位は変わらぬ . . . 本文を読む
写真撮影:2020.01.22
職場脇の川沿いは積雪も無くて、冬枯れた風景のままである。そんなことが幸いしてか、木立や枯れた葦などに様々な小鳥たちが時折訪れる。先日雀の群れを紹介した通りである。モズだと思うが、何かぼんやりしているのは、ズームしているせいだけでは無いであろう。幼鳥か。これが幼いモズであると教えてもらったことは無いので推測である。今年は雪が無い。そんな時この子らはどう感じているの . . . 本文を読む
山の風景144 写真撮影:2020.01.19
自分の居住地は信濃川右岸。町の東側になる。自宅付近から越後三山を望むことはできない。東山丘陵に近すぎるのだ。一方、信濃川左岸の長岡西部からは平野を越してその姿を遠く望める。冬季は一際白いので、その姿はよく目立つ。
越後はちょうど2000m前後の峰々が上州との県境にならぶ。谷川付近は奥なので、ここから見えるそれらしい山は三山以外 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.01.17
水辺の鳥たちを追うことも無く、日々過ごしている。以前は週末仕事を休むと佐潟や瓢湖などへと出向いたものである。暖冬の今年。それらの場所はどうなっていようか。まぁ、そんなことは致し方ないとして、1月17日には職場近くの川沿いにキジの姿を見た。偶然では無い。このあたりのしげみには雄雌それぞれ二羽以上がいるのだ。時折であるが、そんな彼・彼女に時々は出会うのである。
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写真撮影:2020.01.15
雪の積もらぬ珍しい冬をしているが、そのせいか職場の近くを流れる川沿いで色々な鳥たちの姿を楽しんでいる。スズメは別に珍しくもなんともないが、100羽をゆうに越す群れとなると見応えがある。ただズームもしなくちゃいけないから全体は写せない。そんな事情を察して写真を見て欲しい。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」
『史記』にある言葉だ。陳勝・呉広の乱の陳勝の言葉。乱 . . . 本文を読む
空の風景と気象
越後平野は小千谷付近で信濃川が山間から出て来て始まる。信濃川が作った平野と言えば終点は新潟市あたりだ。それより北部の下越地方は阿賀野川とそれ以北の中小河川であろう。二つの大河を中心に沢山の河川の働きが南北に細長い低平な平野を作ったのだ。平野としての平坦さと広がりは国内でもまれな空間と思うがどうであろう。
とにかく広がる水田地帯の空は広い。ありがたいことであ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12
少子高齢化。特に地方では町と言っても事態は深刻の度を増している。長岡駅から歩いて帰宅できる我が町内でも、通り沿いに空き家が二軒という具合だ。通り沿いの近所に中学生以下の子供がいる世帯は三軒だけだから寂しい。
とちおは、主産業の繊維関連の企業がずいぶん無くなった今は、町としての活力がずいぶん消えている。そんなとちおに沢山の若者が残っ . . . 本文を読む