団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

中 国・新華社、天皇陛下に謝罪を要求

2015年08月30日 | 中国

  安倍さんの談話は、徐々にその素晴らしさが評 価されているように思えます。それに比べて、反日勢力に利用されはしないかと心配していた第 46 回の「天皇陛下はアンチ安倍政権」でも取り上げた全国戦没者追悼式での反省表明が、遂に、中国によっ て利用されようとしています。

   47NEWSより    2015/08/26

  中 国紙、天皇陛下の謝罪求める 戦争めぐり新華社評論掲載

 【北京共同】中国紙、光明日報などは26日付の紙面で、昭和天皇は中国侵略戦争や太平洋戦争の発動を指揮した「張本 人」だったとして、皇位継承者である天皇陛下は戦争被害国に謝罪すべきだとする中国国営通信の新華社の評論を掲載した。

 中国メディアでは、先の大戦について安倍晋三首相に謝罪を求める評論は頻繁に見られるが、陛下の謝罪が必要との記事は 極めて珍しい。

 ただ中国共産党機関紙の人民日報やその系列の環球時報など多くの新聞はこの評論を掲載しておらず、インターネット上で も評論への反応は鈍い。  【共同通信

  産経がもう少し詳しく書いてくれています。

    SankeiBizよ り    2015.8.26

   中 国・新華社、天皇陛下に謝罪を要求 「昭和天皇が戦争指揮」

   【北京=矢板明夫】26日付の中国紙、光明日報は「昭和天皇には中国への侵略戦争の主な責任があり、そ の後継者である天皇陛下は先の大戦について謝 罪するべきだ」と主張する記事を掲載した。記事は国営新華社通信が配信した。中国はこれまで安倍晋三首相ら日本の政治家 に対し、歴史問題について反省や謝 罪を求めることはあったが、天皇陛下に対し直接、謝罪を求めることは異例だ。

  記事は、「昭和天皇は中国への侵略戦争と太平洋戦争を発動し、指揮した」と強調した上で、「昭和天皇は亡くなるまで 被害国とその国民に謝罪を表明したことがなかった。その皇位継承者は、謝罪で雪解けを、悔いることで信頼を手に入れなけ ればならない」と主張している。

  8月14日の安倍晋三首相の談話内容に不満をもった共産党指導部が、陛下の戦争責任を間接的に追及する方向に調整し た可能性もある。

  陛下は1992年に中国を初訪問した際、「わが国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました。こ れは私の深く悲しみとするところであります」と、お言葉を述べられた。

  とうとう来ましたね。株の下落や上海爆発事件などいよいよ崩壊が近いと思われる中国が、形振り構わず天皇陛下を利用 しようとしだしたようです。
  これは、李明博韓国前大統領と同じように、徹底的に日本を敵に廻す契機となるのじゃないでしょうか。もう、日本人は 中国を許すことはないでしょう。
  と、言いたいところですが、洗脳された左翼と肝心の天皇陛下がその怒りを共有しないと思われるのが、日本の最大の弱 みになりそうです。
  左翼はもう今更目が覚めることは無いでしょうが、せめて天皇陛下だけは目を覚まして欲しいものです。


村山さん70周年式典に参加

2015年08月30日 | 中国

  昨日書いた、茶番戦争ごっこが終わったので、 朴大統領は無事に中国式典に参加することが出来るようですが、何と、日本で又、とんでもない人が参加するようです。
  
  村山さんは、一体何を考えているのでしょうか。余程の弱みを握られているのか、それとも、思考能力が無いのか、恐れ 入るしかありません。
  どうせなら、河野洋平、鳩山・菅達元総理達も誘って一緒に出席して、そのまま、向うで一生お世話になれば良いのに。

   朝日 新聞デジタルより   2015年8月26日

  中 国の抗日戦勝70周年式典に49カ国が参加へ

  中国外務省は9月3日に開く「中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年」の記念式典に、49カ国の首脳 や高官らが参加すると発表した。韓 国の朴槿恵(パククネ)大統領が出席する一方、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記は訪中しない。ロシアを除く欧 米主要国は、首脳級の派遣を見送っ た。
朴大統領、中国の抗日記念行事に出席へ

  張明次官が25日の会見で明らかにした。首脳級が出席するのはロシア、韓国のほか、南アフリカなど30カ国。北朝鮮 は崔竜海(チェリョンヘ)・朝鮮労 働党書記を送る。外相を送るフランス、イタリアなど、19カ国は閣僚級以下の高官を派遣する。各国代表とは別に、日本の 村山富市元首相、ドイツのシュレー ダー前首相らも個人の立場で出席予定だ。

  中国は今回、「第2次世界大戦の戦勝国」として米欧主要国との連帯をアピールする狙いだった。特に、国連安全保障理 事会の常任理事国の動向は「外交的 な成否の目安」(北京の外交筋)との見方もあったが、首脳級が出席するのはロシアだけ。首脳級の参加は、中ロの影響力が 強い上海協力機構やアジア相互協力 信頼醸成会議の関係国が目立つ。張次官は「ゲストは各大陸から集まり、(国際社会を)幅広く代表している」と強調した が、米国やEUは駐中国大使らの出席 にとどめる見通しだ。張次官は「誰を出席させるかは各国の判断だ。ゲストは皆客人で、我々は歓迎する」と述べるにとどめ た。

  また張次官は、韓国の朴大統領を含め海外首脳は全員、軍事パレードにも参加するとしたが、韓国政府当局者は取材に 「結論は出していない」と強調した。(北京=林望)

  それにしても、ここまでの売国奴とは筋金入りですね。その信条は一体どうなっているのでしょうか。こんな人を総理大 臣に選んだ日本人は、その後も懲りることなく、鳩山や菅を総理にしてきたのですから、全く反省が無かったと言うことで す。
  流石に、もう二度と民主党を政権にと考える人は殆どいないとは思いますが、それでも、これだけ狂ってしまった日本だ けに、有り得ないとは言えないのかもしれません。
  日本は、ここまで崩壊してしまったんですね。GHQや左翼の洗脳工作とは言いながらも、戦争が終わって何十年かでこ こまで堕落するのですから恐ろしいものです。人間なんて、弱い者なんですね。


中山恭子さんと次世代の党 の危機

2015年08月30日 | 日本のこころ

  ねずさんが教えてくれた、第 797回の「次世代の党党首選」や第 799回の「党首はやはり中山恭子さん」で取り上げた次世代の党が危機に陥りそうです。
  ねずさんが詳しく書いてくれています。次世代の党消滅の危機と言っても良いでしょう。今、日本に一番必要な次世代の 党が亡くなってしまっては大変なことです。

  しかしながら、欲にかられた人間が工作をしているようです。実を言えば、私が、アントニオ猪木と一緒に、何であんな 人を入れるのだろうと思っていた人が党首を狙っているようです。
  その人は、第 299回の「やっぱり次世代の党」でも書きましたが、議員でなくなったときに、あの売国企業の吉本新喜劇に 所属した人です。今は、議員になっているので、退社しているのじゃないでしょうか。
  つまりは、あんな会社に平気で拾われるような人は、どんなに良いことを言っても心から信頼する気にならないのです。 ですから、今まで、国会質問で素晴 らしいことを言っているときも、余り取り上げたくはなかったのですが、次世代の党を応援するには仕方ないかと譲歩してい ました。

  今回の党首選挙をねずさんのところで知った時に一番恐れていたのが、彼が党首になりはしないかと言うことでした。
  しかし、ねずさんが言われる通り中山恭子さんであれば、心から応援したいと思ってました。ところが、やはり、あの男 が狙っていたようです。困ったことです。   
  
  今度の選挙で返り咲いて欲しい杉田水脈さん達にとっても大変な危機です。これは何としても阻止して欲しいですね。
  最悪の場合は、党を分裂して、太陽の党を立ち上げてもらいたい。却って、その方がすっきりして良いかも。
    
   小名木善行 ねずさんの ひとりごとより

    瀬 戸際選挙 

   次世代の党について、28日告示、9月7日投開票で党首選が行われるということを、先日ご案内しました。
この党首選は、次世代の党の結党時に党員を交えた選挙で行うと決められていたように思います。

  ところが告示を直前に控えて、いま党内では、
  1 党首の話し合い一本化
  2 国会議員による無記名投票
の2つの方法で党首選を行おうという動きがあると聞き及びます。

  現在、党首候補に名前があがっているのが、党財務局長で元拉致問題担当相の中山恭子先生、党幹事長で元神奈川県知事 の松沢成文先生の二人です。
  ところが上の1・2は、幹事長サイドから流れてきている情報なのだそうですが、事実上、これは松沢幹事長を党首に就 任させるための動き、ということができます。
  と申しますのは、現在の次世代の党で、旧たちあがれ日本時代からの議員は2名、解党となったみんなの党からの移籍組 が4名です。
  つまり、話し合い一本化や、ある意味無責任といえる無記名投票というのは、そのまま実は松沢幹事長を党首にするため の動き、といことができます。


  松沢幹事長は、慶応ボーイで、ラガーマン(ラグビーの選手)で、松下政経塾生、法律家であり、神奈川県議を二期、衆 議院議員を3期、神奈川県知事を二期努め、いま参議院に所属するという、たいへん立派な経歴をお持ちの政治家です。
  現在57歳、まさに若さあふれる政治家ということができようかと思います。

  ただ、私達が次世代の党に求めているのは、経歴や若さあふれる政治とか、そういうことではありません。
「日本を取り戻す」
その一点です。…以下略

  全文は、是非リンク元で読んでください。

  ねずさんがアップしてくれた動画です。このお二人を何としてでも議員にできないような日本はいよいよ再生は難しいで しょう。何とも、勿体ないことです。日本人よ目を覚ませ。

参 議院議員 中山恭子氏×前衆議院議員 中山成彬氏対談「日本国はどこに向かうのか」


  心配していたら、何と、意外な結末のようです。これは驚きです。

  NHK ニュースより    8月27日

  次 世代 松沢幹事長が離党の意向固める
 
  次世代の党の松沢幹事長は、28日に党首選挙が告示されるのを前に、今後の路線を巡って、みずからの考 えと党内の多くの意見 の間に開きがあり、党での活動を続けることはできないとして、離党する意向を固めました。
   次世代の党は、去年8月に結党してから初めての党首選挙が28日に告示されることになって おり、平沼党首が退任 することを受けて、これまでに、松沢幹事長と中山参議院議員会長が立候補に意欲を示し、党内では一本化に向けた協議が行われてき ました。
  こうした協議を通じ、松沢氏は、安倍政権との関係を巡って、あくまで是々非々の立場をとるべきだとす る、みずからの考えと、 政権との関係をより強化すべきだとする党内の多くの意見の間に開きがあり、党での活動を続けることはできないとして、離党する意 向を固め、党の幹部に伝えました。
  松沢氏は、神奈川県知事などを経て、おととしの参議院選挙で、みんなの党から立候補して当選し、その 後、党の解党を受けて、 去年11月に次世代の党に入党し、12月から幹事長を務めています。

  えらいあっさりと諦めたなと不思議でしたが、どうやら付いてくる人がいなかったようです。流石に、党の 人達も人間を見る目があったようです。

  これで私も、次世代の党を心置きなく応援できます。あの男が党首になったらその気はかなり削がれたと思 います。
  後は、来年の衆参同時選挙で一気に党勢を挽回できることを期待したいものです。案外、あるかもしれませ んよ。

  ねずさんが中山恭子さんの凄さを詳しく書いてくれています。やはり、素晴らしい人ですね。願わくば、日 本最初の女性総理は中山恭子さんで実現したいところですが、弱小党では望みは無さそうです。
  とは言いながら、世の中何が起こるか分かりません。もしかしたら、安倍さんの考え一つで、可能性が出て 来るかもしれません。そうなったら、日本再生は間違いないでしょう。

  い ざというとき立ち向かう人、逃げる人  2015年08月28日

  昨日、次世代の党は、新党首候補が中山恭子先生に一本化されました。
これにともない、幹事長だった松沢成文先生は、党を離党することになりました。

松沢先生は党首候補立候補に意欲を示し、党を自民でもない、民主でもない、新しい第三極にすべきだとし、ま た今年4月に惨敗した党の再生にあたっては、若くてアピール力のある党首によって人心一新をはかり、党のイ メージを作新すべきとしていました。
けれど結果として、党首になれないということで、離党を決意なさっています。

表題に書きましたが、人間の値打ちを決めるのは、平素何を言っているかではなくて、たとえどんなに苦しくて も、いざというときに立ち向かう人であるのか、そうでないかの違いではないかと思います。

私は次世代の党を応援していますが、松沢先生には申し訳ないけれど、党の若さでもなければ党のイメージでも ありません。
日本人が日本人としての歴史と誇りと自信を取り戻すのに、必要な政党だと思うから応援しているのです。
次世代の党を応援している多くの皆様も、きっと同じ考えであろうと思います。

そしてそのために、いざというときに確固たる意思を示すことができる人こそ私達のリーダーとして仰ぐ存在で あり、党首という存在であると思っています。…以下略

空飛ぶタクシー

2015年08月30日 | 日本的経営の崩壊

  ドローンの急激な進歩で出始めの頃はこんなのが上手く飛ぶのだろうかなんて思ったものですが、どうやら、模型の域を超えて実用化されそうですね。
  その証拠に、第5196回の「2人乗り電動マルチコプター」がかなり実用化に近づいているのだそうです 

  WIRED.jpより   2015.7.17 FRI

  「空飛ぶクルマ」以上の空飛ぶ乗りもの「Volocopter」
  未来の空飛ぶ車は、「クルマ」ではなくなるかもしれない。ドイツのe-Volo社が開発している18枚の羽をもったマルチコプター「Volocopter」は、初の有人飛行に向けて鋭意準備中だ。

  垂直に離着陸でき、空中でホバリングし、どんな方向でも自立して飛べる能力をもった「クワッドコプター・ドローン」を想像してみてほしい。次に、その ドローンにはふたつの座席があって、まわりに18枚の羽を持ち、操縦桿がついているところまでイメージを膨らませてみよう。

  さあこれで、友人と一緒にどこへでも飛んでいける準備が整った。これが、独e-Volo社が開発中の「Volocopter(ヴォロコプター)」である。

  2013年に、試作機が遠隔操作で初めて飛行し、現在は、数カ月後の「初の有人飛行」に向けて開発チームが準備を続けている。

  Volocopterは、未来の「真の空飛ぶクルマ」に期待される多くの機能を集約する可能性を秘めている。簡単に飛ばせて、安定性もある。18枚もの羽 を備えているため、システム障害に対する冗長性も十分だ。滑走路も不要で、バッテリー駆動なため有害な排出物もない(特に、再生可能エネルギーで充電した 場合にそうだ)。もっとも、厳密に言えば、Volocopterは地面では運転できないから、空飛ぶ「クルマ」ではないのだが。

  e-Volo社のチームは、いま「初の有人飛行」に向けてシステム全体のブラッシュアップに取りかかっている。構造やアーキテクチャは2013年のときの ヴァージョンと基本的に変わりはないが、内部の仕組みは全面的に改善している。「新型の電子フライト制御システムと、新たなバッテリーシステムを組み上げ ているところです」とCEOのアレクサンダー・ゾセルは語る。

  「コックピットには多くの新機能を追加しました。心臓部である電子機器は完全に新しくし、プロペラも力強くなっています」とゾゼルは言う。現行の航空法には軽量のスポーツマルチコプターに関する規定がないため、同社は法律改正に向けてドイツ政府に働きかけている。

  関連記事:「空飛ぶバイク」を米国防総省が採用

  当初の2シートのデザインでは、パッテリーパックが使用されており、飛行時間は20~30分に過ぎなかった。その飛行時間を1時間以上に伸ばそうと、ハイブリッド発電システムの開発にも取り組んでいる。

  しかし、これはゾセルの構想の「始まり」に過ぎない。「目標は、ただ娯楽のためだけでなく、多くの人々の“モビリティ”を変えることです。人々の交通移動手段やビジネスの効率向上といったために、ですね」

  ゾセルの頭のなかには、4~6人を運べる商業用の大型機のイメージもある。そのためには航空法のさらなる改正が必要になるが、彼は今後10年くらいで可能 だと踏んでいる。「新たに改正された法律によって、このような航空機を売るハードルが低くなり、わたしたちにとって将来的に大きな市場となるでしょう」

  ゾセルは今回、新型機の新しい写真を公開しなかった。なぜなら現在、初の有人飛行に向けて彼らは“ステルスモード”なのだという。新型機のお披露目は、来 年の夏のウィスコンシン州オシュコシュで開催される世界最大の航空ショー「EAA AirVenture」を予定しているという。

  これが実用化されれば、通勤用なんてのも夢じゃなくなりそうですね。とは言いながら、こんなのが気軽に飛び回るようになると、空の交通事故が心配になります。
  もちろんライセンスが必要なのでやたら増えることも無いのかもしれませんが、空飛ぶ飛行機よりは現実味がありそうに思えます。
  というか、空飛ぶタクシーなんて商売になるのじゃないでしょうか。クルマより余程便利だし、電動となれば、音の心配も余りいらないだろうし、ちょっとした空き地やビルの屋上などを離床すれば需要はあるのじゃないでしょうか。
  それにしても、あのやたらに五月蠅いヘリコプターのイメージしかなかったので、こんな手軽なものが出来るとは想像もしていませんでした。世の中何が起こるか分かりませんね 
  

人類に不可能はないのかも!