今の皇室は信頼出来ませんが、この天皇という日本が産んだ素晴らしい国体は、何があっても守らなくてはなりません。と言うか、これが無くなれば、日本も無くなります。
戦後教育によって、皇室を筆頭にその大切さを忘れさせられたのが今の日本の劣化を齎した原因であることは間違い無いでしょう。
つまりは、この意味を、日本人が教えられ、愛国心を持つことこそが日本再生の一番の近道でしょう。
何時もの、ねずさんが、その素晴らしさを根気強く何度も書いてくれています。ねずさんに出会うことがなければ、私も、未だに日本を胡散臭い国だと思っていたと思います。教育の恐ろしさを思い知らされます。
何時ものように、是非、全文をリンク元で読んでください。
大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り 2017/11/04
天 皇とおほみたから
日本は、旧石器時代から縄文、弥生の昔からの文化・伝統がそのままいまも生きている国なのです。
そして日本は、天皇が臣民をして「おほみたから」としている知らす国です。
世界中の国々は、ある程度の人口を持った国であれば全部そうですけれど、ほんの近世まで国の施政者と民衆の関係は、支配と被支 配の関係でした。
もっとわかりやすくいえば王様と奴隷の関係です。
日本は古代から人口の多い国です。
ところがその日本では、なんと7世紀という古代に、支配者よりももっと偉い権威という存在を認め、その権威によって民衆を「おほ みたから」とするという制度を明文化しました。
これが教科書によく書かれている大化元年(645)の大化の改新の翌年に出された「改新の詔」による公地公民制です。
「公民」は、いまでは音読みで「こうみん」と教わりますが、当時の言葉ではこれで「おほみたから」と読み下します。
つまり、民衆を権力者よりも上位の国家最高権威(天皇)の「おほみたから」としたのです。
このことについて、多くの学校の教科書が「これによってすべての土地・民衆が天皇に支配されることになった」などと書いています が、たいへんに誤解を招きやすい表現です。
たとえば、安寿と厨子王でよく知られる森鴎外の小説『山椒大夫』では、山椒大夫(さんしょうだゆう)という悪い豪族が出てきます が、それら豪族は、もともとその土地と人民を、まさに私有地、私有民としていたわけです。
いかに天皇とて、その山椒大夫が支配する土地や民衆に、直接何らかの命令を出したりすることはできません。
土地には豪族がちゃんといるし、その豪族が人も土地も管理しているからです。
要するに「天皇支配」とは言っても、現実にはそれぞれの土地には従前どおりの豪族たちによる支配が生きているわけで、豪族たちを 無視して天皇が勝手に民衆を支配するわけではないわけですから、これは支配とは呼びません。…中略
自分の人生を振り返ってみれば、良かったこともたくさんあったし、良くなかったこともたくさんあります。
取り返しがつかない残念なことなど、一定の年齢になれば、誰もが二度や三度は必ずあるものです。
けれど、そうした苦労があったから、いまがあるわけです。
そして考えてみれば、昔あった良くない出来事は、結果として必ず自分を成長させる大きな原動力となっていたことに気付かされま す。…中略
そうなるのも当然です。
日本人であることを、あたかも罪悪であるかのように教育で教え、日本人に対して暴力を振るうことはむしろ正義だと教えられてきた 悪しき者たちが、我が物顔でのし歩く日本になっているのです。
日本人は、いまこそ日本人としての世界に類例のない素晴らしい国として、民族として、アイデンティティを取り戻すべきときにきて います。
ねずさんが何故歴史に興味を持ったのかの動画です。如何に、今の歴史教育が面白くないかにも言及してくれています。
真実の歴史 【CGS 神谷宗幣 島田久仁彦 第104回】
兎に角、この素晴らしい国に産まれながら、間違った歴史を教えられ、愛国心が持て無いという悲劇を、一日も早く変える必要があります。
世界に誇れる素晴らしい歴史を持ちながら、それを教えられずに育ち、日本の足を引っ張る政・官・財などの反日売国左翼・在日共の二の舞を演じてはなりません。