地方自治なんて必要なのだろうかと日本の首長の体たらくを見ていると思わざるを得ません。ところが、もっと劣化しているアメリカで移民問題で州の政策が功を奏しているところがでてきているようです。
こういうのを見ると、地方自治も必要なのかと思わざるを得ません。
宮崎さんが取り上げてくれています。今のアメリカをみていると地方自治がなければたいへんなことになっていたと思わざるを得ないですね。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)6月20日(木曜日)弐
通巻第8297号
テキサス州の不法移民対策が功を奏しはじめた
50万余を拘留し、そのうちの4万4千人を重罪で起訴
メキシコとの国境に有刺鉄線を張り巡らし、不法移民を厳重に取り締まるためテキサス州はイーグルパスに「州兵基地」を建設し、他州からの応援もあって、「不法移民が74%減少した」とアボット知事が発表した。
浮動式国境障壁と金網フェンスを設置し、テキサス州兵を使って不法移民の流入を食い止めるプログラムが開始されて以来、514000人の不法移民を拘留、44000人以上を逮捕し、38600人以上を起訴した。
またはフェンタニルの致死量4億8900万回分以上を押収した。
バイデン大統領は一日2500名を越えると国境審査を止めるなどとした大統領令を発動したが、その一方で米国に不法移住し、アメリカ人の配偶者がある者には市民権を与えるとも発表し、まったく政策がチグハグである。
ニセ大統領(バイデン)や優柔不断総理を見ていると、こんな奴等に国の全権を持たせることの恐ろしさを感じ図にはいられません。
これこどが、独裁の恐ろしさでしょうか。無駄も必要なのかも。
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