最初にねずさんが千年後の歴史教科書を書いてくれた時にはなる程と感心したものです。
先人が植民地開放という人類史上でも最高といえる貢献をしたんだということに改めて感動しました。
正に、日本の素晴しさを思い知らされたものです。
今回もねずさんが書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねず さん のひとりごとより 2023/11/16
千年後の歴史教科書
・・・略
以下の文は、2012年から毎年掲載しているお話です。
千年後、様々な政治圧力が風化して、人々が冷静かつ客観的に物事の事実を時系列にちゃんと見れるようになった時代。
その時代には世界中の学校で、人類史として、500年続いた人が人を支配する時代としての植民地時代と、それを終わらせた20世紀の日本という歴史が必ず教えられるようになる、と、そういうお話です。
ただ、いまもうひとつ大事なことを先に付け加えた上で、このお話を再掲したいと思います。
それは、千年後といわず、百年後二百年後の日本の教科書に、21世紀の初頭、情報化の進展によって世界中の人々が、一部の人達による利権が、それまでの世界で多くの命を奪ってきたこと。
そして世界の勢力図が大きく変わったとき、日本に昔からある「人こそが宝」という理念が世界を覆うことで、人類社会の構図が大きく変化した。これもまた日本の活躍に依るものであったと、そのように書かれるようになるに違いないということです。
これまでの世界は、人々の良心や愛情など、身分の上下や力関係によって平然と踏みにじられたきたという歴史を持ちます。
国家規模のものとしての植民地支配は、私たちの先輩たちが激しい戦いの末、終わらせました。
次に来るのは、人々の精神の自立です。
戦後の日本は欧風化し、世界と同じように上下関係と銭がすべてを決めるという社会を築いてきました。
そのためにほんの少し前までの日本人は、世界中からエコノミックアニマルとそしられるようにさえなりました。
神々は、そんな日本に30年間の不況を与え、世界の経済から日本を大幅に後退させました。
そして日本は、マネーばかりが幸せを築くものではないことを、期せずしていま、世界中に情報発信するようになりました。
6000年前、世界に文明をもたらしたのは「やまとの国」です。
そしていま、日本は再び「新しい日本」としての出発をしようとしています。…中略
日本を神の国だという人がいます。
私には、それが本当かどうかは分かりません。
けれどひとつ言えるのは、戦後、私たち日本人が失った「日本の心」は、皆が幸せに、そして平和に暮らせる社会を皆で築いていこうという、世界の人々が待ちわびている神の心、神の願いと深いところでつながっている、そんな気がするのです。
「日本を取り戻そう!」という言葉が、私たちの合い言葉になっています。
それは「日本の心」を取り戻すことでもあり、世界の人々にとって本当に幸せをもたらすものは何なのかを真剣に考え、行動していくことでもあります。
私たちはいま、それができるかどうかの瀬戸際に立っているように思います。
こんな凄い歴史を持つ日本の教育界がそれを教えないことに先人との落差に愕然とさせられます。
この先人の素晴しさを教えない日本に未来はないでしょう。一日も早く教育改革に取り組む必要があります。それしか日本の未来はない。
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