団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★小さいことは良い事だ

2024年03月11日 | 軽自動車

 軽自動車こそ世界に広めるべきだと書いてきましたが、何と、ヨーロッパ自動車工業会の会長が軽自動車を勧めているようです。
  これは、いよいよ軽の時代がくるのじゃないでしょうか。面白くなりそうです。 

  パンドラの憂鬱 より

    海外「世界は日本に学べ」 日本の『軽』が欧州のEV政策に大きな影響を与え話題に
今回は、フランスの高級紙「ル・モンド」が配信した、
「日本の『軽』は、欧州における小型車の未来かもしれない」
と題された記事からです。


 早速ですが、以下が要点になります。

「これまで日本の軽自動車は、面白がって見られていたが、
 もやは見た目ほどエキゾチックではなくなっている。
 ルノーのゼネラルディレクターでもあるルカ・デ・メオ氏が、
 ヨーロッパ自動車工業会の会長として、
 日本メーカーの小型モデルにインスピレーションを得て、
 ヨーロッパの都市向けに特別に設計された、
 電気自動車のカテゴリーを欧州で創設する事を提案したのだ。

 日本の軽自動車同様、ヨーロッパの軽自動車も、
 サイズとエンジンの制約を受けることになる。
 価格は1万ユーロから1万5000ユーロ程度になるとみられ、
 特に車通勤以外に選択肢のない都市部や郊外の人々にとって、
 電気自動車を良い意味で民主化するのに役立つはずだ。

 この路線が実現すれば、いわば革命になるだろう。
 軽自動車を欧州で輸入するという試みはほとんど成功していないが、
 電気自動車であれば、この問題は克服できるだろう」

以上です。
なお、デ・メオ氏は日本の軽自動車のコンセプトについて、
「インテリジェンス(知恵)がある」と語っており、
日本の軽自動車からヒントを得た新型EV車を、
2026年ごろに発売することをすでに発表。
ヨーロッパ版軽自動車の登場については、ル・モンド紙と同様に、
「EVの民主化を可能にするものの1つ」だと表現しています。

関連投稿には、フランスの人々からは様々な声が。
寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。
 
  やはり、小さいことは良いことだということが世界に認められる時が来たようです。

  軽の素晴しさがどんどん認められているようです。

  「あっぱれ日本【海外の反応】ゆっくり解説」が、取り上げてくれています。


  それにしても、軽自動車というジャンルを造り上げた日本の凄さに今更ながら驚かされます。
  正に、小さいことは良い事だ。

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