今日はGF-1で撮影した画像をアップさせた。これまでのFuji+カールツァイスで撮影された画像とは、随分違うことが容易にわかるだろう。もちろんどちらで撮影されても、画像として見られる訳だが。
それにしても機種毎の発色の違いは大きいし、それ自体が機材の個性なのであろう。それがレンズによる場合と、ボディ側の撮影素子や画像処理プログラムによる場合とがある。色づくりに関しては後者の要素が大きく影響する。
FujiS5+ツァイスでベルビアモードに設定して紅葉を撮影すると、大変鮮やかな色である。
それに対してGF-1+パンケーキレンズでカラーモードをビビッドに設定しても、鮮やかというよりは、地味眼に撮影される。地味という特性は、まぎれもなくドイツ・ライカの色に近いのである。GF-1がライカのレンズを使用して撮影されることを、意識して開発されたということがわかる。アプリケーションとして用意されたライカのフォーサーズ用交換レンズがあることも、それを裏付けている。
ところで身の回りを見渡すと、ツァイスレンズとライカレンズ、ニコンとキャノン、MacとWinといった具合に、どちらもあい譲れない完成度を持った二極の構造がある。どちらを選ぶかは、利用者の志向生によるのだろう。
私ならば、ツァイス、ニコン、Macという選択肢になっている。だから、その反対側はよくわからない。と思っていたところにGF-1が登場してきて、ライカのレンズを付けて撮影したら、地味眼も面白いではないか、と思わせてくれたわけだ。
京都市,真如堂,撮影日2009年12月2日.
GF-1,G f1.7/20mm,ASPH.
シャッター1/640,絞りf1.7,ISO100.-1/3補正,フィルムモード:ダイナミック.
それにしても機種毎の発色の違いは大きいし、それ自体が機材の個性なのであろう。それがレンズによる場合と、ボディ側の撮影素子や画像処理プログラムによる場合とがある。色づくりに関しては後者の要素が大きく影響する。
FujiS5+ツァイスでベルビアモードに設定して紅葉を撮影すると、大変鮮やかな色である。
それに対してGF-1+パンケーキレンズでカラーモードをビビッドに設定しても、鮮やかというよりは、地味眼に撮影される。地味という特性は、まぎれもなくドイツ・ライカの色に近いのである。GF-1がライカのレンズを使用して撮影されることを、意識して開発されたということがわかる。アプリケーションとして用意されたライカのフォーサーズ用交換レンズがあることも、それを裏付けている。
ところで身の回りを見渡すと、ツァイスレンズとライカレンズ、ニコンとキャノン、MacとWinといった具合に、どちらもあい譲れない完成度を持った二極の構造がある。どちらを選ぶかは、利用者の志向生によるのだろう。
私ならば、ツァイス、ニコン、Macという選択肢になっている。だから、その反対側はよくわからない。と思っていたところにGF-1が登場してきて、ライカのレンズを付けて撮影したら、地味眼も面白いではないか、と思わせてくれたわけだ。
京都市,真如堂,撮影日2009年12月2日.
GF-1,G f1.7/20mm,ASPH.
シャッター1/640,絞りf1.7,ISO100.-1/3補正,フィルムモード:ダイナミック.