Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

京都暮らし167. クロームOS

2009年12月08日 | Kyoto city
 昨日は、研究室のWindows PCで私のブログを回覧していた。というのも今年の3月15日から50回ほどコンピュータ・グラフィックスの制作過程を紹介しており、ここでは3種類のソフトウェアを組み合わせた制作過程を書いている。そんな攻略本は巷にはないから、後々の実習の授業で参考になる。
 さてWindowsで見たこのブログ画面なのだが、フォントが異常に細く情けなかった。私が使用しているMacでは、ヒラギノのゴシック体を使用して適切に編集おり、編集通りにMacのPC画面に表示されている。
 そこで、実験的に今日は、本文にMS Pゴシック体を使用してみた。後でWinで見てみようという魂胆だ。それにしても、私のMacの編集画面ではMS Pゴシック体は、文字が詰まっており、アルフヘットの小文字が小さすぎて、はっきり言えば大変読みにくい。
 私がPCを使いはじめたとき、この世にはMacしかなかったので、当然今でも私はMacである。しかし最近頑固にこだわっているわけにもゆかず、リース機器の更新ではWin系を使いたい学生達に配慮した。といって導入する機器は、両方が使えるMacなのであるが。
 そんなことをしていたら米グーグル社が、開発中の基本ソフト「クロームOS」を発表した。ネットブックに搭載するそうだ。ソフトはインターネット上からすべてダウンロートするという。そうなるとWinとかMacのOSとは関係ないわけだが、米グーグルとMacとは、経営的に連携しているので・・・・、といったことを考えると、iPhonやiTouchの進化形かとおもったりもする。Windows終焉の時かなどと勝手な想像をし、明日からはMacのフォントに戻そうと思う。

京都市・永観堂 2009年11月18日撮影
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
コメント
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