シベリア寒気団が日本上空に来ているので、例年になく大変寒い日が続いている。大概日曜日の夕方は、京都駅のホテル・グランビアのプールで泳いでいるが、昨日はプールサイドから見た透明感ある空気に浮かぶピンク色に染まった雲が綺麗だった。冷え込みがきつい日であることを物語っている。
いつも講義がある前日はプールで泳いで体調管理をして準備をするのだが、その割には学生達もそれほど熱心なわけではないので、まあ自己管理の域を出ない。
ところで雪が降ると上空に雲があるので、大気の温度は低くても、冷え込み感は少ないように感じられる。雪が降ってくれた方が、比較的しのぎやすいのであるが、今年は少し冷え込みが早いので、それを期待したいところだ。
そんなわけで昨日あたりは、撮影に行けば光が綺麗だと言うことはわかるが、冷え込んだ街を徘徊する気分にはなれず、出かけていない。従って今日も季節外れではあるが、紅葉時の画像をアップさせている。
アップした画像は、相変わらずカールツァイスのレンズだ。このレンズで、今度は雪の街を撮影したいと期待しているのだが、さて今年はどうなることやら。
京都も大晦日のおけら参り、年明け10日頃のえべっさん、そして2月の節分と行事は続くが、そういうときに意を決して徘徊する以外は、あまり外に出たいと思えない。
あまり外に出ないからたいした話題もない。冬ごもりの支度といっても、私の場合は本をかき集めること位だが、それも最近ではWEBに頼っている。
本を読むか、3DCGの制作に没頭するか、そして呼ばれれば大学に赴くか、それ位の仕事しかないので、世の中が不況なのだろう。
実は、この不況は、根本的には治らないと私は予測している。それは人口減少に伴う経済活動の低下という、国の基本的な問題を抱えているからだ。日本は2003年をピークとして以後人口減少を続けている。実はこれが大変深刻な問題である。人口が減れば、あらゆる論理や活動が立ちゆかなくなる。このことは、また別の機会にでも、述べよう。
遠くから「火の用心!」という夜警の声が聞こえてきた。冬だ!!。
京都市・霊鑑寺,撮影日2009年11月23日.
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
シャッター:1/750,絞りf2,ISO100,カラーモードF2.
いつも講義がある前日はプールで泳いで体調管理をして準備をするのだが、その割には学生達もそれほど熱心なわけではないので、まあ自己管理の域を出ない。
ところで雪が降ると上空に雲があるので、大気の温度は低くても、冷え込み感は少ないように感じられる。雪が降ってくれた方が、比較的しのぎやすいのであるが、今年は少し冷え込みが早いので、それを期待したいところだ。
そんなわけで昨日あたりは、撮影に行けば光が綺麗だと言うことはわかるが、冷え込んだ街を徘徊する気分にはなれず、出かけていない。従って今日も季節外れではあるが、紅葉時の画像をアップさせている。
アップした画像は、相変わらずカールツァイスのレンズだ。このレンズで、今度は雪の街を撮影したいと期待しているのだが、さて今年はどうなることやら。
京都も大晦日のおけら参り、年明け10日頃のえべっさん、そして2月の節分と行事は続くが、そういうときに意を決して徘徊する以外は、あまり外に出たいと思えない。
あまり外に出ないからたいした話題もない。冬ごもりの支度といっても、私の場合は本をかき集めること位だが、それも最近ではWEBに頼っている。
本を読むか、3DCGの制作に没頭するか、そして呼ばれれば大学に赴くか、それ位の仕事しかないので、世の中が不況なのだろう。
実は、この不況は、根本的には治らないと私は予測している。それは人口減少に伴う経済活動の低下という、国の基本的な問題を抱えているからだ。日本は2003年をピークとして以後人口減少を続けている。実はこれが大変深刻な問題である。人口が減れば、あらゆる論理や活動が立ちゆかなくなる。このことは、また別の機会にでも、述べよう。
遠くから「火の用心!」という夜警の声が聞こえてきた。冬だ!!。
京都市・霊鑑寺,撮影日2009年11月23日.
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
シャッター:1/750,絞りf2,ISO100,カラーモードF2.