アーティストのS君の家はイギリスの職人さんが屋根を葺いたと聞いた。それはなかなか日本に負けず劣らず綺麗ではないか。伝統工法だからといって日本人とはかぎらないのだ。建築史のテキストをみるとイギリスにも茅葺きの民家の歴史はあったから職人さんもいたのだ。
終日パーティーだったので、夜はさすがに地元の人たちが炉の回りに集まり地元のよい光景だなとおもっていたが撮りそびれてしまった。そんな光景をあとに我々は、地元のログハウスへ引き上げた。もちろん翌日美山の伝統的建造物群保存地区へ出かけたけど。
さてこのブログも医者の解禁がでないと遠出ができないので、ついに18日分のまとめ書きになってしまった。そしてアップ日前日に読み返すと、時には、くだらねぇー、と消去して書き直す始末である。早くまとめ書きのストックを使い果たしたいところだ。
さて、このブログで面白いのが、アクセス履歴だ。読者のアクセスしたブログと数が表示されるのだが、ときには私が忘れていた昔のブログを、読み直すきっかけになったりする。それで、ふーーん!なるほどねと、他人事のように読みふけっている。自分で書いていて笑っちゃう、というのはこのことだ。
もちろん数が少ないので、運悪くGoogle検索で引っかかっただけの場合もあり、当然検索趣旨が違うのでお気の毒様!、という場合もあるだろう。まあそんなのはこちらの都合ではないがきっかけを与えてくれたわけであり、11年分近いブログをランダムに読み返すというのも書き手にとっては面白い発見なのだ。
あまり遠出できないので、なんとか過去画像でつなぎつつ、ようやくここまできた。さて、あともう少しの辛抱でスポーツができるかな。全く骨折は長い時間がかかる。それも薬もなく、じっと我慢の子である。精々カルシウムのサプリメントでも飲んでいるほかない。
もちろん医者の指示を無視してもよいのだが、「骨がずれたら、また最初からやり直しですよ」といわれているので、この先あと二ヶ月も辛抱するなんて事はやりたくない。だから医者の言うことを聞かざるを得ない。あと少し・・・あと少し・・・。
今日も2/3は書き直しだった。
京都府南丹市美山町
NikonF4,AFNikkorAuto35-70mm、トライX