京都の都心部の道は縦と横の構造が原則だ。だから方角さえ決めておけば、どのようにでも歩いて行けるし距離はさして変わらない。二条の現像所へゆくときも、街角から古そうな建物がありそうだという道を進んだり、曲がったりしていた。多分油小路通を北に上がり、姉小路通を西にむかって、それから二条駅をこして住宅街の中を抜けて現像所へ行ったんだった。
そんな風に様々な道を歩く楽しみが京都の街にはある。これまで随分歩いたと思っても新しい風景に出会ったりする。そこがこの街の面白さなのだろう。そんな街歩きは、今頃の季節の朝が暑すぎず調度よい。なにしろ朝の早い京都だから、私のように夜更かしの習慣がつくと、大いに眠く出ずらい。まあ歩きながら眼を覚ますほかない。
さてそのオリンパスE-M1Mark2にも、プロユースとは思えない欠点がある。一例をあげるとプロユースならバッテリーグリップ付きが必須となるが、本体へ電源を供給しているバッテリーしか管理できないことだ。もう1本あるから大丈夫と思っていたらバッテリー切れになっていたりする。2本のバッテリー状態が一目同時に確認できないのが欠点。
実際に昨日の経験として、うん!!、ボディのバッテリーが少ないという表示か、グリップ側に2本目があるんだろう、でも確認できない。まあいいや、そう思っていたら散歩の途中でフルバッテリー切れ。そうなると散歩は打ち切り、京阪で七条のマッサージ屋へでかけたのだった。
全部のバッテリー状態を一目で確認できるようにしてよ。さらにいえば予備電源を本体に内蔵すべきではないですか。もうオリンパスシステムは、ニコンミラーレスが出たら処分検討だな。
さて、まだメンテナンスが終わらないかな?、ニコンF3。F3は2年に一度交換するバッテリーが消耗していても1/90の機械式シャッターが付いているから、どんなときでも使えるんだな。それがプロユースでしょうよ。ニコンミラーレスとレンズの互換性があるだろうから、F3は予備ボディでまだまだ使用価値がありそうだ。そうなるとモータードライブMD-4が中古で安いし、WEB画像で見ていると惚れ惚れとするような格好の良さ。特に連写はいらないが、これ付けようかな!?。
2018年5月2日、京都市中京区四条大宮、OLYMPUS E-M1Mark2、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4、ISO250,露出補正-0.3,f/11,1/60