図1. 2月16日の空 祇園 寒い冬の最後の日だった。同じ晴天でも気温が低いときの空の色のようにも思われるが・・・。
図2. 2月17日の空 北野上七軒 この頃暖かい陽気が少し入り込んできた。それで北野まででかけようと思ったのかもしれない。この青さは、前日とはやはり少し違うみたいだ。
図3. 2月18日の空 建仁寺 太平洋上の高気圧が日本列島へ押し寄せてきた日だ。春の空の色としておこう。
2月16日から18日のあたりが、寒い冬から少し暖かい陽気への気候の変わり目であったと思われる。そこでこれらの日の夕方の空を並べてみた。定点観測ではないし、デジタル画像では空の色だけではわからないなぁ(笑)。でも16日と18日の画像をみくらべると、やはり少し違うようだ。
それよりはガスストーブで実感する。冬だと1日中つけていても設定温度までなかなかあがらなかったが、最近では容易に設定温度まで上がり停止している。確かに家の温度が変わってきているのだ。
こうして暖かい日と寒い日とが交互にやってきて次第に暖かくなるわけだが、今年は、このまま暖かくなりそうだという気象台の長期予報だ。であれば冬が通り過ぎたか。
さて先日たまった仕事をかたづけるために、荒神口の法務局へ書類を取りに出かけた。法務カードがあるので読み取り機に差し込み整理番号を受け取り印紙を買っていると、もう後ろから呼ばれている。万事こうでなきゃだよ。もちろん京都の法務局がすいているというのもあるが。
20世紀時代の役所なら待っている人の列でホールはごったがえし、1時間、2時間待ちなんかざらだったから、今は改善された。ここまでくるのに随分と時間がかかったけどな。
それにしても、実現までの時間がかかりすぎなんだよ。1990年代の半ばにWindoes95が登場したのだから、21世紀初頭には、世の中がこうなっていてほしかった。その、ほしかったと思ったときから実現までの時間が20年近く経過し時間がかかりすぎるのだよ!。日本はやることが遅いから、何でさっさと決断ができないかなぁー!!!。
遅いことで良いことなど何一つない。まったくもう文科系事務職ばかりだから歴史主義なんだよね。時間は悠久にあるからじっくり考えようという勘違いをしてくれる。その政策を一刻も早く待っている人が地球上には数多くいる場合だって多いのだ。
話題は変わるが、最近重たいEOS1Dsを担ぐ日が続いている。こういうときは、世界遺産のフィールドワークを計画しているからなのだが、すこし機材に慣れようと思っているわけだ。それに画像保存用のマックブックも整理して、いやその前に提出しておかなければならない事務書類が複数あるな。
そんなことを考えていたら、肝心のパスポートの有効期限がきれている。本籍地東京まで郵便で戸籍謄本請求だよ。同じ役所のなかの仕事だから、なんで近所の役所ですぐに発行できるようにしないかなぁー。そのためのマイナンバー制度でしょうがぁー。まだまだトロいところが役所には多々ある。もうホントにさっさとやってよだよーー。
京都市 2019年2月16日〜18日
EOS1DsMark3,EF28-300mm/F3.5-5.6IS USM
ISO1600,焦点距離35mm,露出補正-0.33,f/4,1/40
ISO3200,焦点距離28mm,露出補正-1,f/22,1/2000