Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

EOSな日161. フィールド機材のテストを兼ねて

2019年02月26日 | Kyoto city

図1. 北野天満宮参道   この人出の多さに惑わされず撮影できるかとする、こちらの精神力が試されているようだ。もちろん昔に比べると人出は多いのだ。年寄りが増え暇になった人間達が暖かい陽気でこぞって出てきた。

 

 図2. 北野天満宮   梅は5部咲きぐらいだろうか。北野天満宮は横からのアングルが綺麗だと思うけどな。

 

 図3. 北野天満宮   それ以上書くこともナシ。

 

図4. 天神さんの縁日   毎月25日は天神さんの縁日だ。今日は梅花祭とダブルで催事だから、露店も人出も多い。それが表現できる画像に納めるのは、結構難しいのだ。

 

図5. 露店   天神さんを取り巻くように数多くの露店が出ている。さて掘り出し物!?、あるかなぁー、みんなポロに見えてくるけど。

 

(本文)

 さてブログ用のアップ画像がない。ならばフィールド機材のテストを兼ねて北野天満宮の梅花祭でもゆこうか。さてバスを降りようとしてしまったと思った。みんな老人達ばかりだ。今日は暖かいので、老人達が冬のこもった生活から抜け出してきたわけだ。なんだここは、老人達のレジャーランドだったか。気温も16°と暖かく、どこか冬のけじめのような気候だ。

 人が多い。だから成り行きで天満宮を通り抜け、裏の縁日へ足を向けた。今日はダブルの催事だからね。フィールドに出かける予定の市場もこれほどではないだろう。

 最近組み立て式のテントで露店を覆うので撮影しにくいところばかりだ。EOS1DsはRAWデータで2,144枚と撮影可能枚数が表示されているし、バッテリーも5日ぐらいは持つだろう。7年前に販売中止された機材だから色が今ひとつの感じもあるが、まあいいか。まあ新型は来年にでも。

 それにしても露出補正が必須というのは、デジタル機材自体が露出オーバー気味に写る仕様なんだろうな。あやうく露出オーバーの画像ばかり撮らされるところだった。これもテストの知見だろうな。

 次はMac book airのテストだ。海外のホテルで撮影画像をMacに読み込んで、インターネットがあればicloudへアップさせる。そうしておけば撮影機材を盗まれたり壊したりしても、すくなくとも前日までの画像はicloudへ保存されていることになる。そのために昨日は、Mac Book airの大掃除をして空領域を確保したし、icloudの容量も増加させたぐらいだ。それでフィールドへ持ち出せる仕様になってきたけど、実際にフィールドでは何が起きるかわからんけどな。

 もう一つテストすべき事があった。人混みで3kgの撮影機材を担いで意欲が前向きになるだろうかという点である。幸い毎日持ち歩いていたので少し体も慣れたし、混雑のなかを歩けたので、これなら持ってゆけそうだ。

 フィールド機材も、あらかじめ機材のテストをしないとわからないことが多い。あとは予備機材の選択。手元にあるのはSONYα6000かNikonAW300だ。まあ水中機材のNikonでよいか。多分これは使わないことを期待するけどな。そういえばロシアに出かけた時は、イスタンブールで調達したNikonAW130が結構活躍したっけ。

 そんな風に撮影機材もフィールドへ行く前に、使い慣れることが必要になる。旅先でどんなに疲労していても暗黙のウチにボタン類が操作できるようにだ。多分みんなそんなことをやっているのだろう。

 

京都市北野天満宮 2019年2月25日 

EOS1DsMark3,EF28-300mm/F3.5-5.6IS USM

ISO400,焦点距離135mm,露出補正+0.33,f/11,1/500

ISO400,焦点距離105mm,露出補正-0.67,f/8,1/250

ISO400,焦点距離28mm,露出補正0,f/14,1/400

ISO400,焦点距離35mm,露出補正0,f/13,1/320

ISO400,焦点距離50mm,露出補正0,f/11,1/320 
コメント
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