ダイビングがゴリチョで2ダイブだから、午後3時にはホテルに戻れる。その時間感覚が素晴らしい。というのもその後、街の撮影が出来るからだ。早速ジンバルにα6600をセッティングし、いざ!、牧志の市場へ!!。
市場の入り口まできて機材の電源が入らない。あらっ!。夕べ充電したはずのバッテリーが充電されていない。ならばiPhoneで撮影しよう。
牧志市場の仮店舗のなかでiPhoneで撮影していても、観光客が記念に撮影しているんだろうと回りは無視してくれる。それはありがたい。それに市場の叔母さん達と話をしながら撮影できる。相手に警戒されないデザインが社会から認知されている。それはプロダクトの仕様以上に大きな要素だ。
日本のカメラメーカーは、そのことを忘れて数値のスペック向上のため技術開発に邁進し、そしてプロやマニア以外は誰も使わない機材に成り果てた。結果としてプロ写真家を引きずり込んで没落してしまったようだ。
うるさいことを言わなければ、スマホカメラで十分だ。いいじゃん多少解像度が低くてもさ。数値上のスペックへのこだわりを捨てると、スマホカメラは撮影がラクチンだ。それは、今のプロダクト製品が、数値上のスペックだけでは評価できないことの例でしょう。
さて市場の2階の食堂でゴーヤチャンプルでも食べよう。というのも夕べはスーパーでトンカツ&タコライスなる弁当を食べたら、ガテン系向けだったようで胃がもたれた。沖縄のダイエットフード、ゴーヤチャンプルがある。以後沖縄のヘルシーフードが夕飯になる。
20221206牧志市場内部 HD 1080p

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