牧志の路地も数多くあり路地から路地へと渡り歩く魅力があるが、いかんせんシャッターを降ろして休・廃業している店舗が目立つ。
それは新型肺炎ではなく、マーチャンダイジングの問題だと思われる。時代に合わせた訴求力ある商品開発やサービスの提供ができなくなってきた結果、次第に古い商いでお客を呼べる時代ではなくなってきた事に由来する。
生鮮三品ですら、若い人達は大型スーパーへ買い出しにゆき、市場に買いに来ることはない。そうなるとお客は高齢者ばかりとなり、その足も次第に少なくなってくる。
多分こうした市場も次第に再開発されてゆくだろうと思われる。手始めに牧志第一公設市場が建て替えられた。今は仮設店舗で営業しているが、来年には本来の場所で観光市場として営業されるだろう。
私は、そんなまたなくなるかもしれない路地から路地へと渡り歩いていった。
さて動画は途中に不自然な所作が入ってしまった。手ぶれもしくは動画の過度な手ぶれ補正によるものと推測している。それに路地なのに露出がF8.0と高いままだった事は後で気づいた。このあたりは、まだ勉強しなければならないですね。
20221207 08牧志路地から路地へ 4K
SONYα6600、E10-18mm/F4.0