カマスの群れの撮影も目的を果たしてしまうと、次の目標を探さなければ。幸いなことに冬の季節に海底に光芒が射しこむ事自体が沖縄の海だ。ならば光を追いかけよう。
ゴリチョというポイントは水深も10m以下と浅く、初心者には潜りやすいところだ。そのために修学旅行生の集団体験ダイビングによく遭遇する。
もちろん彼らは、ダイビングライセンスがないから潜らず水面をシュノーケルで徘徊する程度だが、それでも十分沖縄の海を体験できる。
水から上がると冷え切ったのか女子高校生達が水着姿でレストハウスへ走る光景もある。おおっ!、まだ少し子供の体型を引きずる細い骨盤に贅肉のない大臀筋、それに細い足は美形ではないか。もちろん色気はないが女子高生達のセミヌードのサプライズ付き。それも大挙して集団でトイレに走ってゆくのは、一寸滑稽でもあるが。
さて今日のビジターは岩手県内高校の体育会系だ。なんだ男子ばかりじゃないか。それでも体育会系のガッシリした体型に、私は圧倒されてしまう。
こうして光芒を追いかけると、私のGopro7についている魚眼レンズの傷跡が目立ってしまう。ドームの交換をすべきだと思いながら使い続けている。まあ、これでいいか、一応写るしさ・・・。
Fieldwork757. 本部ゴジラチョップ2 4K
Gopro7