Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング794. 小説:小樽の翠702. 土曜日の朝

2023年10月03日 | field work

 札幌の街に秋が来るのは早い。直人君と美希姉ちゃんのアパートでは、土曜日の朝の、いつまでもまどろんでいられる時間だ。
・・・
美希姉ちゃんが朝食の支度を始める頃、物音で眼が覚めた。
直人「美希ーーーー!」
美希「あら、起きた。なんだよーーっと・・・」
そんな愛想返事をしていたら・・・
直人「あのねえ、美希をしゃぶりたいーーー!」
美希「夕べはバイトで遅かったから、しなかったな。貯まっている?」
直人「もちろん、貯まっているけど美希の胯間をしゃぶりたいーー」
美希「ハイハイ・・・」
そういって美希姉ちゃんは、スウットを脱いで直人君の顔の上に腰を下ろす
美希「こうかなぁー!?」
直人「おおっ、大胆!。いい眺めだよ・・・」
美希「直人だけだよ。だってぇーこんな格好恥ずかしいじゃん。舐めてみる!?」
直人「女の人の胯間をマジマジと観察するなんて感激!・・・」
美希「これってすっごく恥ずかしいんだから・・・」
直人「陰唇があって、少し広げるとピンク色の世界が広がって、上にはクリトリスが大切なもののように包まれてすこし赤い先端が見える。少し下には尿道の穴があり、その下には子宮への入り口が複雑に構えている。いい風景だなあ・・・」
直人君の舌が陰唇の奥を撫でている。
美希「アアッ、少し気持ちいいよ・・・」
次第に美希姉ちゃんが濡れてくる。
直人「入れる?」
美希「今日は排卵日だから、ゴムつけてね。まだ子供をつくるわけにはゆかないでしょーー!」
そういって美希姉ちゃんが後に腕を伸ばして直人君のペニスをつかむ。
美希「わっ、キンキンにたっている。しごいちゃおう」
美希姉ちゃんが握っている指を下までさげと・・・
直人「美希!、旨いよ。出ちゃいそう・・・」
美希姉ちゃんの指が軽やかに直人君のペニスを包んでいる。
直人「あうっ!、気持ちいい。出ちゃうって・・・」
美希「離さないよーー」
そういって美希姉ちゃんは、直人君のペニスを刺激し続けている。
美希「いいよ、おもっいきり出してみなよ!・・・、あっ、ホントにビクビクしている・・・」
そういって美希姉ちゃんの握っている指の間からから精子があふれ出してきた。
美希「あら、もういっちゃったかぁー」
直人「だって美希の握り方が旨いから出ちゃったよ・・・」
美希「なんだあーー・・いっちまったか・・。さっ!、朝ご飯の支度しよ!!」
そういって台所で支度を始めた。やがて味噌汁の臭いがしてくる。
美希「今日は作る時間があるから和食ね!」
直人「日本中のカップルが土曜日の朝は、こんなことしているんだろうね」
美希「多分ね。それって普通の風景じゃん」
・・・
土曜日の朝は、外も静かだ。
カップル達の時間なんだろう。
来月には、冬の気配が漂う北の街である。
コメント
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