昨日のつつきはっけんウォークに参加された方の中で、私の関心ごとの二つについて、貴重な情報を持っていらっしゃる方がおられました。前回の講座に参加された方が、お誘いいただき、お会いすることになったのです。ウォーク終了後、昼食をしながら、資料を見せてもらい、お話をお聞きしました。その方は、宇治茶師・上林牛加家の十四代目、その先祖が、戦国武将の金森長近。一つは、上林家の先祖が、織田信長軍団の一員、江州瀬田城生まれの山岡景隆。本能寺の変で、光秀が降伏を迫ると拒否、瀬田大橋を焼き払い、安土城攻略を阻止、伊賀越えで家康一行の警護を果たした山岡兄弟の兄です。二つ目は、金森長近が藩主であった飛騨高山古川のこと。ここでは、我が曾祖父が士族として、どういう働きや暮らしをしていたのか知りたく思っている。お話は、家系図、家で保管する古文書、等に基づいているので、非常に鮮明にこちらに伝わってくる。帰宅後、資料を読みながら、伊賀越えでまとめてきたものと照らし合わせているが、ほとんどが一致する。12/5のちーたびイベントの中でもお話ができる内容に仕立てたく思っている。
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