大船渡の山林火災が2週間ぶりに鎮火したと思ったら、今度は、奈良川上村の山火事。草木を燃やしていたら、山林に燃え移り、2万平方も燃え続けているという。海外の山火事のほとんどは自然火災だが、日本では人的な火災である。昨日、昼頃火災発生、以降ニュースで随時報道されていたが、深夜から今朝になってもほとんどニュースで伝えられていないので、気になっていたが、栃木でも山火事が発生しており、住居から離れているので、大した問題ではないとの判断なのか?よくわからない。
三週間前に作成した手作り資料を紛失してしまい、本棚4カ所、ファイリング箱、関係書類収納、新聞古紙(最近2か月分)などを何回も探してみたが見つからない。ここ1週間は、もうあきらめて、また再作成しようと思っている。本日は月曜日。快晴の朝少し気合を入れて、久しぶりに庭の掃除をした。1時間ほどすると、腰が痛くなり予定通りの作業を終え、ゴミ出しをして終了。昼からは、2か月前からの新聞を再度読み保存する記事の切り抜きを始めた。すると、午後4時半、2月12日の夕刊に挟まれ、探していた資料が突然出現。というより、探していたものを発見。まさか、こんなところにあろうとは、と思いながら、良かった、朝の善い行いによって、貴重なものの発見となったのである。
プロ野球オープン戦、阪神ー巨人のTV中継をゆったりとした気分で観戦した。オープン戦ながら人気チームの試合で、前売りは完売、4万5千弱の観客やジェット風船の再開試み、白井主審の金切り声が響き、いよいよ野球シーズンの到来である。岡田前阪神監督独特の大阪弁プレー解説は、おもしろく的確であった。状況判断のできない佐藤、二番の役割を果たすことができない中野、まったく打てない苦手赤星の投球法、・・・。言いたい放題の岡田節が止まらなく、楽しかった。しかし、不甲斐ないタイガースの試合に途中でTVをオフしてしまった。
ここ数年会っていなかったが、今までいろいろと相談にのっていた知り合いの若手営業マンがやってきた。体調を壊し休職していたそうだ。仕事のことや会社のことなどを聞くが、あまり理解できないことが多く、ここでも、自分たちの時代と仕事や会社、上司、昇進・・・等々に対する考え方の相違を感じざるには得なかった。まずは、会社で仕事する以上は、ミッションを達成し役割責任を果たすことだと諭したが、・・・。あまり前向きな言葉が返ってこなかった。
Z世代(1990年後半~2012年頃に生まれた世代)の考え・行動・ライフスタイルをみてみると、その時代背景もあり、インターネット‣SNS、多様性、現実主義、自己の価値観重視などが浮かんでくる。最近はやっている『100均財布界隈』という言葉がよく表している。ブランド物の財布でなく、手軽に持ち歩け外から見える小物入れ。自分にだけ必要なもの(お金は不要)を入れる実用的なものが人気があるとのこと。友達との会話シーンの話題にしたり、わかる人だけにさりげなく気づかせ、しかし周辺も気にする複雑な思い。また、『縫い活』と言って、お気に入りのぬいぐるみを外出時に連れていき、いつも癒されている安心感を得ているとのこと。X,Y,ℤそれぞれの世代のライフスタイルや考え方のさらなる違いを知りたくなった。
先日、ご近所の老齢者が2年前に亡くなったとご家族から聞き吃驚した。今の住まいに引っ越ししてきたときにお世話になり、親世代からお付き合いがあった方だ。ここ数年は、デイサービスに出かけられる以外は、家で過ごされていた。お葬式も家族だけで簡素に済ませられ誰にも知らせなかったとのこと。こんなところにも、世の中がどんどん変わってきているとあらためて気づくのである。
人類としてやるせない感情がこみあげてくる現実社会が継続する中、今最も望むものは、世界各地域の隅々まで平和が訪れることです。トランプ、ゼレンスキー、プーチン、習近平、もうだれかれではなく、人間が人間を殺し傷つけあい、差別格差社会を、身近な周辺においても、いじめ環境を増長してはいけません。兎に角、うまくいかなければ、さらなる話し合いの外交とコミュニケ―ションを図ることに注力しなければなりません。神が人類に与えてくれた最大の宝物である、対面で話し合うことです。兎に角、殺し合いは人類の滅亡崩壊を速めるだけです。
久しぶりの本格的な雨。先週とうって変わって、寒く冷たい冬戻り。国内では、全国各地の住宅地火災で死者が続発、岩手の山火事は乾燥・強風で数カ所に及び住宅地まで広がり、死者も出ている。苦労して建てた我が家が目の間で焼けただれる様子を悔し涙を流しながらただ見守るしかない映像に、万感胸に迫るものがある。なぜ、どうしてっと自らの人生を重ね合わせながら、無力の人間として気力が失われるようだ。
1月に会社生活における大先輩と友人が相次いで亡くなったことを本日知った。入社一年目の教育期間に、プログラミングやSEとしての心構えなどを教えていただき、ユーモアあふれる穏やかな先輩であった。もう一人は、同期入社で一緒に学び色々な課題に、まじめに取り組んだ人物であった。ただ本心は何を考えているのかがよくわからなく、にこやかな表情で話し込んでくる面白い人間でもあった。
やっとやっと、庭の白梅が開花しました。今週連日暖かかったので、毎日朝昼夕観察していました。今朝、雨が降っていましたが、梅の木のつぼみをじっくりと見まわしていたら、わずかに開花している二輪を見つけました。ほんのわずかに花が咲きだしているのもなかなか乙なものです。


