NHK大河ドラマ『どうする家康』が終了した。世の中の評判があまり良くないが、まあこんなものであろうと評価している。私としては毎週放映後、小和田哲男静岡大学名誉教授の古議書、古文書をベースにしたユーチューブ解説を視聴し、理解を深めそれなりに面白かった。相変わらずドラマストーリーの雑さが目立つのが気になるが仕方ないであろう。
強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まり、26日は各地で雪が降った。我が町では、雪が舞い降りた程度であるが、深夜は、この冬一番の寒さを感じ、冷たかった。こういう中、いつものように、2時半ごろ牛乳配達人、4時に朝刊がポストに入れられ、4時半に車が通る。また、左官屋さんと電気工事の仕事が進む。本当に、お疲れさんですと声をかけたくなるが、本日は、ちょっと難しい仕事で、近寄ることは遠慮して、声はかけなかった。
台風20号後暑さがぶり返し、少し動くと汗びっしょりとなり、不快感いっぱいの一日でした。先ごろ、公になった宮城事件の首謀者、畑中少佐の手紙が気になって、「日本のいちばん長い日」(2015年版)を観た。日本の降伏を阻止しようと陸軍将校と近衛師団参謀が起こしたクーデター未遂事件であるが、中々リアルで迫力があった。昭和天皇の重々しい発言、鈴木首相、阿南陸軍大臣、の演技など、見どころは多数あり、暑さを忘れて一気に観てしまった。確か、大学時代にも1967年度版を観たが、阿南役の三船敏郎の自決シーンが印象的であったのを思い出す。あれから、半世紀もたつのかと感慨深いものである。近代において、政治的な証拠や生存者の発言が明らかになるにつれて、新たな歴史が作られるが、もっともっと、古い時代のことも歴史的事実が解明されることを期待するものである。
昨夜(5月1日)は、1987~91年に入社され、一緒に技術システムの開発運用に取組んだ仲間との同窓会がありました。もう少し、古手の方も数名いましたが、四半世紀前の職場、イベント開催、飲み会でのことがよみがえり、皆さんと大変楽しいひと時を過ごしました。新入社員で我が職場に配属された当時のことはよく覚えていますので、思い切り、弾けた5時間の会話、笑い、そして近況の情報交換で、いつまでも語っていたいと思いました。立派な企業人で活躍の方、趣味を満喫されている方、子育てで頑張っておられる方、地域貢献されておられる方、など、各人がそれぞれの思いで、現在を過ごされている道を伺い、大変頼もしく感じた次第です。
大阪駅
大阪駅
かつて、一緒に苦労を共にした会社の仲間が約100名そろい、懇親会を行いました。そのほとんどが先輩ですが、健康のこと、現在の暮らし、かつての出来事を基に歓談しました。千葉県から参加した元役員の方、アルコールが入るとさらに盛り上がり、貝殻節の歌も出て、成功裏に終了。来年の再会を約束しながらの分かれ、適度な2時間でした。いろいろ眺望していると仲の良かった同志の会話は、盛り上がりましたが、そうでない者同志は、相変わらず、会話はありませんでした。観察かんさつ。
松阪市の中心地にてつどう模型がオープン。早速、大ジオラマを観てきました。
・松阪駅から中心街の町並み、松阪電気鉄道の疑似運転
・昭和30年代、国鉄時代の車両、伊勢電気鉄道の車両
・高架道路と鉄道が交差する紀北町の風景をイメージした大型模型
食事をしながら、親子が嬉しそうに語り合う姿が見られました。
そこには、日本人が好む『夢とロマン、郷愁』がありました。
今後の要望としては、よりリアルに近づけるアイディアを入場者に募り、少しずつ実現していかれたらと思いました。例えば、
①松阪駅のホームでの案内アナウンス、電車の車内放送を場内に流す
②朝、昼、夕方、夜の風景と空の変化(夕焼け)による臨場感
③鉄道グッズの展示 ・・・。
20日、21日と雨降る中を松阪の街を歩き、予定通りのスケジュールをこなしました。詳細は、別途、記述したく思いますが、ゆっくりと多くの人と話し、新たな人々との出会いも含め、故郷の素晴らしさをまた、感じとりました。市長、市議会議員2名、いとこ9名、親戚の人3名、鉄道館・青春館5名、お店の人2名、皆さん頑張っておられ、こちらも思わず、力が入りました。また明日から、新たな気持ちでアグレッシブに活動したく思っています。
市民参画型の『つつきはっけん』第1回、講座&ウォークが終了し、市の関係部門、関係者にお礼と報告に伺い、第2回のご案内も合わせて行った。京都新聞に写真と記事が掲載されたので、出会う人から「良かったですな」と声をいただいた。また、疑問点があったので、文化財保護担当に少し教えてもらい、先日時間をとっていただいた、安心まちづくり担当にも声をかけた。このように、ある企画イベントが終了した後、関係者を回り、顔を出すことこそ、人間関係・信頼度を高めていく大切な事であると思っている。帰りに、今回受講されたお二人と出会い、コメントをうかがった。その一人が、『語りを楽しみにしている』と言われ、最も気になる人のこころに響くものに繋がるかなと、新たな喜びを感じたのである。
IT展示は、ipad,バックアップのことを少し学んだ。
講演は、スポーツジャーナリストの正統派の二宮清純氏がどんな話をするのか?期待を込めて聴いた。『勝負師は、準備力』。ヤクルトの野村元監督とマラソンのQちゃんの緻密さには驚いた。『欠落力があるから集中力が生まれる』。なるほど、長嶋のような天才打者は、何かが欠落している。欠落がなければ集中はできない。何か救われる気分だった。『良きリーダーは、良き背中を持つ』との思いが強い。全体的に、冗談が多すぎる。
午後の部の加来耕三氏の話は、受けを狙ったもの。一度同じセミナーで聞いた話。こんないい加減な話をしてほしくない。益々、彼の評価を下げたのである。
講演は、スポーツジャーナリストの正統派の二宮清純氏がどんな話をするのか?期待を込めて聴いた。『勝負師は、準備力』。ヤクルトの野村元監督とマラソンのQちゃんの緻密さには驚いた。『欠落力があるから集中力が生まれる』。なるほど、長嶋のような天才打者は、何かが欠落している。欠落がなければ集中はできない。何か救われる気分だった。『良きリーダーは、良き背中を持つ』との思いが強い。全体的に、冗談が多すぎる。
午後の部の加来耕三氏の話は、受けを狙ったもの。一度同じセミナーで聞いた話。こんないい加減な話をしてほしくない。益々、彼の評価を下げたのである。
企業における女性管理職から観た男性という記事が雑誌に掲載されていた。
なるほど、いや違うと苦笑しながら目を通した。(==>・・・ が感想)
・できる、できない男の見極め時期――30代にはだいたい勝負がつく
==>そうではない。その時々の経営環境状況で大いに異なってくる。順風満風でない、危機状態の時代に、力が発揮できる人材が世の中にいる。若い時に力を発揮し、安穏としていると逆風時にその弱さが出てくる。いつの時も気を引き締め、世の動きに合わせた行動をすること
・行動――メモのとり方、うなずくタイミングでわかること
==>そうではない。こういう行動で物事を判断してはならない。人物評価は、もっと多くの観点・場面で見てほしい。
・話し方――口数は少なくてもいいが、声は大きく
==>YES。はっきりと、主張すべきことは、率先しておこなうこと。
※特に、相手の話をじっくりと聴けること。
最後の聴く力をつける事は、社会的にも最も大切かなと思っている。衣食住が十分でなかった幼少時代を経てきた昭和の男性は、特に気をつけなければならないと思う。
なるほど、いや違うと苦笑しながら目を通した。(==>・・・ が感想)
・できる、できない男の見極め時期――30代にはだいたい勝負がつく
==>そうではない。その時々の経営環境状況で大いに異なってくる。順風満風でない、危機状態の時代に、力が発揮できる人材が世の中にいる。若い時に力を発揮し、安穏としていると逆風時にその弱さが出てくる。いつの時も気を引き締め、世の動きに合わせた行動をすること
・行動――メモのとり方、うなずくタイミングでわかること
==>そうではない。こういう行動で物事を判断してはならない。人物評価は、もっと多くの観点・場面で見てほしい。
・話し方――口数は少なくてもいいが、声は大きく
==>YES。はっきりと、主張すべきことは、率先しておこなうこと。
※特に、相手の話をじっくりと聴けること。
最後の聴く力をつける事は、社会的にも最も大切かなと思っている。衣食住が十分でなかった幼少時代を経てきた昭和の男性は、特に気をつけなければならないと思う。