パソコン、iPad、ガラケーを場所、用途に合わせて、活用してきたが、各デバイス使用が経年化し、機能面やパフォーマンスで支障をきたしてきたので、今後の活用を考慮し、ガラケーをスマホ(アンドロイド)に切り替えた。ショップで、切り替え処理をしていただいたが、今まで使ってきたシステムやアプリのID,パスワードがわからなく、時間を要した。特に、ガラケーの親子契約時の、子のパスワードを聞かれ、わからず、ネイティブへと追及し、ようやく分かったが、全く記憶にない。Apple,Google,携帯メールのついても、一覧表を持参していたので、何とか返答できたが、お店の人にも時間をとらせた。LINEもゆっくりと確認しながら、やり始めようと思っている。
新型ウィルス肺炎のために、我々の市内でもマスク着用する人が増えてきている。帰宅時には、アルコール手洗い、うがいを励行している。先日も、家人がマスク購入に行ったら、ほとんど売り切れ、お店の人がびっくり。どうも、中国人の方が買い占め、本国に送っているらしい。大阪市内の人通りも、がらーんとしていると、TVで報じている。最悪の事態となってきた。
中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、一ヶ月が経ち、中国国内で死者106人、感染者が4500人、世界中に拡大し、日本でも感染者が増え続けている。昨日、ついに奈良県バス運転手が感染したと発表された。武漢からの観光ツアーとの接触と判明した。最悪の事態である。中国では、感染状況を隠蔽、病院で適切な診断もできず、道路を封鎖、移動手段もなく、混乱状態は収まらない、まさに当局の初動とその後の対応に不満が噴出している。経済大国になった中国共産党権力体制の恐ろしさを痛感するものである。経済成長率の低下、いずれやってくる少子化問題が顕著になった時に、大暴動が発生し、その難民が日本に押し寄せ、我々の暮らしにも大いに影響を受けるのではないかと心配している。肺炎に要注意の高齢者は、当分は家でゴロゴロ休養して、体力を保つことが大切とメディアで伝えている。
通常国会予算委員会が開催されているが、相変わらず進展もなく結論が出ない論議で、いつもの無駄な時間を費やし、多数決で強硬しようとすることが見え見えである、政府与党。政策論議を後回しにし、自民党議員の不祥事を徹底追及する野党。質疑では一般論で逃げ、捜査中であるから無回答と、役人の作った文章を繰り返す内閣、堂々と不公平な議事進行を行う予算委員長、こういう実態を突破できない野党にも大いに失望感を強くする。やはり、議会運営、議事進行改革からやらねばならない。数がものをいう政治の世界、有権者の半数が投票、その半数である1/4で決まってしまう、現在、やはり選挙投票の棄権は、最悪の事態であることの認識を高めなければならない。そして、今一度、全世代型社会保障への改革について、を読み直すとともに、真摯な国会論議を期待したいものだ。
昨日の大阪女子マラソン松田瑞生さんと大相撲徳勝龍の優勝は、以前から気になる存在だったから、大変嬉しい。ともに、関西出身で茶目っ気がありインタビューでもユーモアたっぷりで面白い。松田さんは、MGC4位で落胆ぶりが印象的だったのだが、見事なリベンジには驚いた。凄い、練習をしているのをドキュメントで見てから、頑張れと応援した。徳勝龍は、同じ木瀬部屋の2年先輩の同郷徳真鵬を応援していたから知り、昔流のお相撲さんだと気になっていた。十両力士が、こんなに大変身して、優勝するから相撲って、面白い。今まで休場がないというからこれまたすごい。勝負物には、まさに精神力の強さが物言うことをまた教えてもらった。
退職後、地域住民や市民活動で出会う人々と予想以上の方々と交流をしてきた。一方、企業時代に仕事で関係した人々とは、ほとんど顔を合わすことがなくなった。今週は、ある大きな会場でAI・ロボット・ビッグデータなるものの最新情報収集のために、重い腰を上げようと思っているが、中国の新型肺炎ウィルスのことが気になる。こんなことを気にしていると、ネットでそのほとんどの情報が把握できてしまうので、出かけるのにためらってしまう。
NHK文化講演会の呉座勇一氏の「本能寺の変」をじっくりと聴き、自分なりの分析と考えを整理し始めた。歴史の真実を追求するには、出来事史料の信憑性を問わなければならない。しかし、的確な史料がなく、不十分であるのが、現実である。だから、消去法を用い、ありえないものをつぶしていくことが大切である。さあ、どこまで、進めることができるのか?調査研究が進んだら、また披露したく思っている。
タニシの赤ちゃんが大きく育っています。本日で、ちょうど一カ月。体長が6㎜、お母さんと全く他人のように、自由に動き回っています。本日は、10分ぐらい水中から空気中に出て動いていました。おかしいなあ。えら呼吸のはずなのだが…。お母さんも、めだかさんたちも、大きくなりました。この冬を越し何とか、今春赤ちゃんを産んでほしいな。
街中で、知り合いに会うと、始まりましたねと声をかけられる。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』のことである。時代考証の話が出て、あまりにもきれいすぎる自然風景・鮮やかすぎる着物、言葉遣いにもところどころ現代言葉が出て違和感があると、手厳しいものがある。確かに、最初の場面の盗賊が明智荘を襲う田畑・草叢の風景は、菜の花畑のように見えた。しかも、高台から村に降りてくる細い道も整備され、そこを馬に乗った盗賊たちが襲ってくる。道なき道を一斉に襲うことこそ、戦国らしさを表すと思うのだが、理解しがたい。光秀役の俳優さんは、かっこよい現代人風で、セリフが疳高く棒読みのように聞こえるから残念である。ストーリーがどのように、展開していくのか、ドラマといえ、史実に近きもので、魅力ある人物像を描き出してほしいものだ。
夜空を見上げると南の空にオリオン座が見える。そのうちの一等星オレンジ色の「ペテルギウス」が、昨秋から急激に暗くなり、明るさが3分の1、過去50年で最も暗い。すでに寿命を迎えており、いつ超新星爆発が起きてもおかしくないそうだ。ベテルギウスまでの距離は約700光年でかなり近い。もし爆発したら、半月に近い明るさで見える。青白い輝きは数カ月間、昼でも確認できる。その後、徐々に暗くなり、5年もすると目では見えなくなるという。地球には、影響がないとのこと。