琴桜が初優勝。先代の横綱琴桜のお孫さん。やっと、期待の大器が結果を出してくれた。この九州場所のTV中継は、全く見ていなかったが、この一番だけは、しっかりと観戦。ラッキーな勝ち星だったが…。新たな次につながる勝ち星。大相撲の内容は、今一つだが、日本人の相撲好きは衰えない。
数年前に、大相撲で不可思議なこととして、おっかなしり込みで、自ら負け続けた序の口の力士(すでに引退)と呼び出しの最高位次郎の音痴のことをブログで指摘した。その次郎は、今でも誰が聴いても明らかな音痴呼び出しで、SNSでも指摘されているが、相撲協会もメディアも何の対処・反応もなく、定年まで勤めさせるのかな。
大相撲春場所を大阪府立体育会館に観に行ってきました。開場の10時に入場。相撲茶屋さんに行き、丁寧に案内してもらい座席につく。序の口が始まる11時まで、土俵近くや多方面からの角度で土俵を見回る。力士の入場場面を想定した動画を撮り、TVで知る呼び出しの大将(まさひろ)さんと会話をする。10年で三段目の好青年。11時から、序の口、序二段、三段目と続く。・・・。上の方に進むにしたがって、筋肉質の肉体の塊、もちもちしたきれいな柔肌がわかる。取り組みも激しさを増し、土俵から落ちる轟音と勝負に歓声が沸く。今場所から可能になった声掛けも、会場に良く響く。地元力士が勝ち拍手と声援が高まる。リアル会場での実在感は、TVでは味わえないものであることは言うまでもない。座席が西花道の側であったためか、帰宅後もびん付け油のいい香りが鼻についていたのには驚いた。








明日は、大相撲春場所観戦のために難波に行く。大相撲の本場所は初めてで、小学生低学年だったと思うが、朝早く起きて、名古屋準本場所を松阪から名古屋まで観に行ったことを記憶している。大の吉葉山ファンで、弱い横綱が負けると悔しくて悔しくて、腹が立ち、家族にあたり散らしていたそうだ。松阪に巡業に来た時に親父に連れてもらったことや、津巡業で隣の旅館に明歩谷(吉葉山の宮城野部屋)が泊まったこともあった。一時は、将来相撲取りなるんだと言っていたそうだ。明日は、TVに映りそうな席(TV画面右上、西花道左)なので、ビデオを予約しておこう。お暇な方は、ピンクのセーターの男を探してください。
大相撲九州場所が始まりました。久しぶりに大相撲番付表を手にすることができました。序の口の連敗力士の服部桜(勝南桜)は、昨年7月に引退していました。生涯戦歴は3勝238敗、大相撲最長連敗記録104連敗でした。



令和4年初場所で、関脇御嶽海が優勝。来場所は、大関とのこと。弱い大関ではなく、即横綱を目指してほしいです。宇良も勝ち越し、阿炎も大勝しました。良かったです。