本日は、『歎異抄』の第二回目の講座。参加メンバーも増え、少し盛り上がってきた。前回の復習をし、高森顕徹先生の出版物を勉強していったので、本日のテーマの摂取不捨の利益について、絶対の幸福の重要性は理解したが、弥陀の誓願を信じて、念仏を称えようと思いついた瞬間に、人生の目的=絶対の幸福が得られるとのことだが、まだまだよくわからない。この講座を聴く機会を多くすれば、わかるかもしれないと帰路で思った。宗教とは、信じることから始まる。それだけに、誤って信じ込めば、恐ろしいことにつながるかもしれないとオウム真理教、旧統一教会、等々が浮かんでくる。
先週から2回ほどかかってきた、光回線切り替え電話は、迷惑勧誘電話であることが分かった。非常に丁寧に優しく、専門的な対応でユーザーを信頼させる語りが安心させたのか、長々と切り替え実施時の疑問点を多数尋ねてしまった。十項目ほど即答できずに、後日連絡するということ以来、電話がない。ネット検索でかかってきた08005008213を調べてみると、光コラボ、太陽光発電の勧誘営業電話とあり、迷惑詐欺電話との報告もNTT HPに上がっている。0800番号は、NTTコミュニケーションズが提供しており、しかも、かなり正確に質問に即答してくれたので、つい、その気になってしまった。さらに詳細に突っ込んで質問すると、間違い事項や回答できないので、こちらの方で調べることにしたのだが、これが結果的には良かった。今回のことで、今一度、留意しなければならないことを肝に銘じた。不審な電話は無視すること(特に夜間)・・・在宅情報を悪徳業者に売り、後日活用される可能性あり。話があっても、自分からそのことについて、ネット検索して調べ確認すること。
10月13日、NTTコミュニケーションズ社?からeo光ネット回線切り替えの提案を受けた。月額料金、切り替え違約金補償、コスト面の有利さをアピールした勧誘電話であった。こちらから、切り替え工事手順、その費用、光電話利用とそのアダプター、使用スマホバージョンの確認、等々、確認事項と疑問点について、質問を投げかけると、結構丁寧で正確な回答があったが、こちらとして、関係することを調べたいというと、一週間後の20日にも再度勧誘電話があった。その一週間、当方は、eo光のホームページを詳細に読み理解し、電話で聞いた内容について、他社の光ネットも調査しさらに疑問が出てきたので、eo光10月からのキャンペーン月額料金の間違い?を指摘、また5G光の実際の伝送速度、切り替え手順における詳細(NTTアナログ戻しなど、その際の料金支払い)、その他技術的な7項目の質問をすると、「少し時間をください。十分確認して、23日に電話します。」とのことであった。しかし、それ以来未だに電話連絡がない。もしかしたらと疑いをかけ、ネットで調べてみると、かかってきたフリーダイヤルの電話は、光回線切り替え迷惑電話として、あげられている。危ない、危ない。丁寧で、ある程度光ネット回線に詳しいので、ついつい、いろいろ情報共有させてもらいました。他社の光ネット電話についても学ぶことができたので、まあ良しとしよう。もしかしたら、今夜ぐらい電話がかかってくるかもしれない…。
衆院選は、自公が過半数割れとなり、政権の枠組みが大きく変革しそうである。個人や組織集団が長期間、権力を意のままになれば、社会は必ず崩壊していく歴史的な事実であり、この十数年、日本の政治はその道を歩んできた。デフレを脱出すべく金利をゼロとし、無秩序に国債を発行しても、国民の大半は暮らしがよくならず、一部の金持ちだけがさらに富を重ね、最悪の貧富格差社会となった。少子化、子育て、教育、経済GDP、悪化する伝染病が国内を浮遊している。トドのつまりは、犯罪に通じる裏金問題で火が付き、今回の選挙の結果となった。安倍一強に向かっていった党内野党の石破さんも持論を曲げられ、敗北逃走した進次郎も、中身のない意味不明の主張を繰り返すのでは、自民党に将来はない。この際、政権を譲り一兵卒からやり直すぐらいの形を示し、その心意気を少しでも期待したいが・・・。
MLBワールドシリーズは、ドジャースがヤンキースに2連勝となった。連日、世界一を戦う試合が展開され、大リーグの超一流選手のプレーが事細かくTV観戦でき、映像技術のすごさにも拍手をしたい。大リーグで最も印象に残るのは、肩の強さである。特にショートが一塁にノーバンで投げる醍醐味にプロフェッショナルを感じる。勿論、打つ投げるそのもののパワーを感じるが、外野フライを両手で捕球する事に賞賛を与えたい。NPBがMLBに学ぶ点はまだまだある。本日、大谷選手が盗塁時に左肩を亜脱臼したようだ。あの場面で、盗塁??。大谷選手が打てないから少し焦りから不用意に盗塁し、負傷をしてしまったのではないか。
夕方の散歩中、近所の郷土史研究家の姿を見つけ、早速近づき久方振りの気兼ねない会話を行った。心配になっていた健康のことは、救急車で2回運ばれ、奥様も施設に入られたそうだ。それでも、顔色はよく、いつものように笑みを浮かべながらの独特の話しぶりに安どした。そして、時間が許せば、南山城、京田辺南部の郷土史や人物について、多数ある資料を基にまた、教えていただきたくお願いした。
yahooから、突然スマホ通知が入り、ショッピング商品券(1000円)があり、有効期限が10/31とのこと。またまた迷惑メールかなと調べていくと、本当にプレゼントであることがわかった。とりあえず、ベルトを選び注文した。すると、paypayポイントが色々と加点され、7%(70円)もついた。加えて、また販売元から、商品券が1000円が付き、ゲットした。なんだか、おかしいなと思いながら、少しばかり調べ、様子を見てみることにする。
あるところで、知り合いになった、農家の人に町で出会い、30分ほど、立ち話に花が咲いた。米作り、価格、市の農家支援、野菜つくり、今年の出来具合、ネギ泥棒の実態、等々次から次へと知らないことが明らかになり、大変面白かった。
京都新聞連載の小説「春かずら」が22日に終了。23日より、新連載「サチ子」が始まった。江戸時代の小藩における、藩士・道場・お寺・町人などなど、関わり合いのある人々の暮らしの中で、父が盟友に殺められたことから、仇を討とうとする主人公が中心になり、なぞ多き人間模様・心理・自然風景の移り変わりが事細かく書かれていた。作者、澤田瞳子氏のものごとの奥深い見方、表現、特に正しい日本語の言葉使いが気に入り、毎朝、新聞を読むときには心ウキウキしながら読んだ。お殿様に忠実な藩士・人々の生き方に納得できない人物がごく少数であるがいたことが興味深いものとなった。
先日から、空き家になっている北側のおうちに人の出入りがあり、どなたかが来られるのかと思っていたところ、11月引っ越しされる方がご挨拶に来られた。お隣の町からであるが、陶芸と野菜つくりをされていて、田舎暮らしのためにここを決めたそうだ。本日は、ご挨拶なのでまた落ち着かれたときに、いろいろお話を聞きたいものだ。