Z世代(1990年後半~2012年頃に生まれた世代)の考え・行動・ライフスタイルをみてみると、その時代背景もあり、インターネット‣SNS、多様性、現実主義、自己の価値観重視などが浮かんでくる。最近はやっている『100均財布界隈』という言葉がよく表している。ブランド物の財布でなく、手軽に持ち歩け外から見える小物入れ。自分にだけ必要なもの(お金は不要)を入れる実用的なものが人気があるとのこと。友達との会話シーンの話題にしたり、わかる人だけにさりげなく気づかせ、しかし周辺も気にする複雑な思い。また、『縫い活』と言って、お気に入りのぬいぐるみを外出時に連れていき、いつも癒されている安心感を得ているとのこと。X,Y,ℤそれぞれの世代のライフスタイルや考え方のさらなる違いを知りたくなった。
ウォーキングイベント開催時に、歩く道順や立ち寄る場所を示すための地図作成に苦労した。「つつきはっけん」では、自らのオリジナル作成資料を参加者に手渡すのだが、適当な地図が見つからず、また手に入らず大変困った。先日、法務省の登記所備付地図の電子データが一般公開されたと知ったので、早速市内の地図を見てみた。地籍調査により測量されたので、正確さは抜群である。どう活用するかは要検討である。それにしても、こういった精度の高い情報を手にすることほとんど知らないことを誠に遺憾に思っている。
近所の普賢寺川沿いの桜は、八分咲き。太陽の日差しに誘われて、ぶらり桜を見に行ってきました。遠くから見れば、薄ピンク、まじかで見れば、白色の桜の花からは、残念ながら、程よい香りが出ていませんでした。毎年、決まったこの時期に開花する植物の不思議な力は、彼らにとっては、ごく当たり前のことなのです。東京では、2月1日以降の日最高気温の合計が600℃に達すると開花とする法則があるようです。




奈良大学河内将芳教授の京都から見た「光秀の実像」の話を聴いた。上洛を果たした信長によって、京は、大混乱に陥ったと古文書は真実を語る。天皇のために米や田畑の収穫物は庶民から税として取り上げ、また、貸し付け、利息を取ったとのこと。家来の宿泊所は、民家でお金も払わず、略奪もあり、まさに弱いものいじめの有様。光秀も美濃や坂本を行き来しながら、上洛すると庶民は、最も安全な御所内に駆け込み、「小屋かけ」をしたそうな。上京、下京焼き討ちは、頻繁だったとのことである。これが事実だと、麒麟はやって来なく、権力者こそ、悪魔に見えたようだ。勝者・権利者から歴史を語るではなく、庶民の苦しい暮らしこそ、もっと明らかにしたいものである。
役に立ちそうなNHKTV番組をみた。
ガッテン:「夜間頻尿」の原因の一つが、日中に摂取した水分がふくらはぎの部分にたまってしまうとのこと。対策は、弾性ストッキング、足上げ30分、減塩。
あさイチ:「エアコンの節電術」①設定温度を1度上げると10%節電に②エアコンと扇風機の併用③すだれなどを使って、窓からの熱をやわらげる④10年以上使用しているエアコンは買い替え検討。
ガッテン:「夜間頻尿」の原因の一つが、日中に摂取した水分がふくらはぎの部分にたまってしまうとのこと。対策は、弾性ストッキング、足上げ30分、減塩。
あさイチ:「エアコンの節電術」①設定温度を1度上げると10%節電に②エアコンと扇風機の併用③すだれなどを使って、窓からの熱をやわらげる④10年以上使用しているエアコンは買い替え検討。
宇宙のことを考えると、無知無学のため、夜も眠れなくなることが多い。宇宙で発生する現象は、我々の身近な暮らしの中で体験できないことが多く、実際に理解できないことがその要因である。突然、宇宙はなぜ常に膨張しているのかと聞かれ、軽くそのようだと答えたがどうも合点がいかない。今朝から、少し調べながら、光の波長(電磁波)は、音のドプラー効果(サイレンの遠近響き)と同じようなものと知り、光が遠ざかると波長が長くなり、近づくと短くなると分かった。銀河の光をとらえ、その成分を分解解析してみると、実際遠い銀河ほど、波長が長いのだそうだ、大多数の銀河で赤方偏移(赤い波長の長い方へ移る)が観測され、遠ざかっていくことが理解できる。これで、この質問者に出会ったら、説明しようと思っている。
夜空を見上げると南の空にオリオン座が見える。そのうちの一等星オレンジ色の「ペテルギウス」が、昨秋から急激に暗くなり、明るさが3分の1、過去50年で最も暗い。すでに寿命を迎えており、いつ超新星爆発が起きてもおかしくないそうだ。ベテルギウスまでの距離は約700光年でかなり近い。もし爆発したら、半月に近い明るさで見える。青白い輝きは数カ月間、昼でも確認できる。その後、徐々に暗くなり、5年もすると目では見えなくなるという。地球には、影響がないとのこと。






地球環境が悪化、いずれ地球も消滅する時期を迎えることは間違いない。一個人の消滅よりも、こちらの方が大問題だと思う。地球生命体の移転先も考えなくてはと、ず~っと、遠い世界のことを考えていたら、なんだか不思議な気分になった。そして、ハビタブルゾーンのことを思い出した。宇宙の中で生命が誕生するのに適した環境と考えられている天文学上の領域を言うが、太陽系の中では、地球だけが、惑星表面の温度が生物が暮らすのにちょうど良く、水が液体の状態を保てるところで、水星・金星は太陽に近過ぎ、火星は遠すぎる。太陽系外惑星に期待を持ちたいが、それまでに、太陽系の中で発見されるかもしれない。2020年代の末には、直系30m望遠鏡を国際協力で建設し、それらをつなぎ合わせる技術で、知らない世界を発見できるかもしれない。わくわくしてくる。そういう意味では、まだまだ健康寿命を保ちたくなる。
9月6日(金)の夕方から宵、南から南西の空で上弦の半月と木星が大接近。左にやや離れたところには土星も見え、2日後には月と土星が大接近する。9月7日、3時の星空はきれいに、非常にたくさんの星が見えた。少し、調べて中秋の名月を迎える、秋の夜空を楽しもう。

1月14日、朝8時から、多々羅区のとんど。どういうわけか、火が着くのに、時間がかかりました。燃えだしたのは、上方部。どうも生の竹だったようです。お酒をいただき、焼いたお餅をほうばりながら歓談。同年代の方と久しぶりにたっぷりお話しました。今年は、燃え終わる最後まで、見届けました。皆さん、焼いた細い竹を手に帰宅。蛇よけだそうです。終わったのは、2時間後の10時でした。




