2019年度末の3月31日。新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、我が町も感染者を出し、隣の町もクラスタ感染の様相で役場消毒のニュースが流れていた。やはり三条件は守らねばならぬことを痛感。朝から用事があり、市の中心部に行ってきたが、人の姿はまばら、静かな街中であった。お店や公共の場所もぐっと少なくひっそりしていた。できるだけ知人に出くわさないように、さっさとことを終え、帰宅したのだが、不思議で異様な年度末を体験した。ICTやAIロボットでは、人間の社会は成り立たない。なんといっても、三条件を追い払うリアル・コミュニケーションが必要だ。
新型コロナ感染の拡大・勢いはますます高まり、地元や有名人に及んでくると「ついにか、無念」と発してしまった。感染増の理由をたどれ
ば、危険な欧州旅行、病院内感染、イベント参加などで感染者と接触し、明らかに感染危険ゾーンで感染している。厄介なのは、その症状が人によって異なり、感染者でも健常者と見分けがつかないことである。だからこそ、自己の体調管理のもとに、ここ当分は外出自粛することが望ましい。企業、事業主、学校、従業員、フリーランス、それぞれが難しい瀬戸際の選択を迫られている。あとは、お上に頼るしかない。その前提として、国民も我慢して、きっちりと密閉、密集、密接 NGを守ろうよ。気分転換に誰もいない近くの桜が咲く場所周辺を色々思いながら散歩した。
ば、危険な欧州旅行、病院内感染、イベント参加などで感染者と接触し、明らかに感染危険ゾーンで感染している。厄介なのは、その症状が人によって異なり、感染者でも健常者と見分けがつかないことである。だからこそ、自己の体調管理のもとに、ここ当分は外出自粛することが望ましい。企業、事業主、学校、従業員、フリーランス、それぞれが難しい瀬戸際の選択を迫られている。あとは、お上に頼るしかない。その前提として、国民も我慢して、きっちりと密閉、密集、密接 NGを守ろうよ。気分転換に誰もいない近くの桜が咲く場所周辺を色々思いながら散歩した。
自分で自覚し今では大いに反省をしていることの一つに、効率化・合理化、投資対効果、スピード感ある考え方、行動力、生き方である。言わずもがな企業時代に叩き込まれ、競い合ったキーワードである。業績を上げ、収益を上げ、給料が増え、それで自分たちの暮らしが楽になり、幸せがやってくると思って頑張ってきた。しかしである。時間が経過し、その裏で将来不幸をもたらすことが芽生えていたとは全く知らなかった。一般社会は同質の企業社会とは異なるが、ごく普通の人間社会である。普通というのは、様々な生き方、考え方、行動の仕方があり、偽りも通ればそれでよいし、通らなくてもごり押しで生きる人物も多数いる社会である。その社会環境も複雑な要素が絡み合って、悲喜こもごも時々刻々変化している。しかし、人間の求める究極の生き方はもっと奥深い崇高のものでありながら、シンプルなものであるとも思う。少し、人間の人生らしきことを実践してきて、ちょっぴりここら辺を総じて書き上げたいことが現在の思いである。
我が国は、低調な消費を喚起するために次なる政策をとってきた。デフレ脱出のための金融緩和、利下げで、一応株価は上昇したが、国家予算の国債が50%超の借金でさらに拡大、うたい文句の成長戦略も起動せず、と全くの偽りの金融経済なるもので、実体経済から隔離されたままである。借金しているから、新たな投資は、不十分となり、研究開発費は最小限。今回のような新型ウィルス対策にも、ワクチン開発が遅れている。ICTについてもそうで、こういう時こそ、在宅勤務や在宅授業を進めたいのだが、インフラ環境リテラシー不備でスムースに実施できないことを露呈している。まさに、政治経済戦略がうまくいかずに、実行されていない。こういうことこそ、予算委員会で十分議論し、国難を脱する新たな打開予算を立てるべきだったのにと思ってしまう。日本人にとって、最高の季節になりながら、外出は控えよというお上のお触れが出た令和二年春、一日も早く、新型コロナウィルス感染の終息を願うものである。
新型コロナウィルス感染におけるリスクマネジメントが不十分であることに怒りを込めて発信したい。連日、政府国会で、ワイドニュースなどで、専門家も含めて感染拡大結果を基にした対策提言が、色々論じられているが、最後の結論は三つの条件の厳守が有益な防止対策であるで終わっている。起こり得るリスクレベルに応じた対策処置方法が殆ど論じられていない。この現象が発生してきたから優先的に、こう対処すべきだという典型的なモグラたたき。そうではなく、もしこれが発生したら、こう対応しようとあらかじめその大きさレベルに合わせてスケジューリングすることが最も重要なことである。感染症・リスクマネジメント・政治判断にたけた専門家と住民意識の強い人材が心を一つにしてマネジメントすれば、国民の不安は軽減し、信頼感と合わせて、自主規制、外出自粛なども徹底できるのではなかろうか。
市民活動家からご相談があり、あるイベントへの協力依頼がありました。利用施設場所の確保、関係部門・関係者などとの調整、実施要領などを「つつきはっけん」で推進してきたことを参考に色々お話ししました。まさにこれからですが、現在のコロナウィルス問題、イベントの主旨目的・目標、継続的な活動、若者の参加要請などが気になるところです。どうもこういうことの意見交換をすると、他にない魅力的な価値ある、アッというイベントを少しでも取り入れたく思い起こし、次から次へとアイディアが生まれてきます。家に帰ってからうずうずしてきました。緑豊かな文化学術の新しいまちつくり、地方創生の思いは、どこに行ってしまったのかと思う令和二年の春です。
2020東京オリンピック・パラリンピックが一年ほど延期と決まった。IOCに素早く提案した日本の動きに拍手したい。当然である。アジアから欧米に感染の中心軸が移動、まだまだ収まらない。今後、アフリカや南米は?と心配である。国内でも、ほんの一部の人たちが、自分たちは関係ないと夜桜の下で騒いでいる。「馬鹿者!」と言いたい。新型コロナウィルスがその人たちの周りを浮遊していないことをしかと証明してから、問題なしと伝えて欲しい。森友問題の自死者の手記についても、政府の指示がなかったことを真摯に証明したのち、問題ないと言ってもらおうじゃないか。メディアやSNSなどで多くの団体や著名人が発信している。どうぞ、勇気をもって、詐欺師の政府高官を追求しようではありませんか。
23日の参院予算委員会で、「森友学園」に関する決裁文書改ざん問題をめぐり、自殺した近畿財務局職員の手記に基づき、安倍首相の責任を改めて追及した。しかし、いつものように、まともに答えない、とんちんかんな、はぐらかし戦法で、無駄な時間を費やす答弁。「あなたには人の心があるのか?」という怒りの言葉を野党が発信して終了。不明確になっている問題を解決するには、実際の当事者を呼び、確認すれば良いのに、拒否する安倍さん。変な話だが、参院予算委員会がどうあれ、もうすでに、衆院で予算が可決しているのだから、すべてが終わっている。いつもながら、衆院予算委員会の追及が甘く、委員長が極端に政府寄りだから、そこですべてが決まってしまう。これでは、我が国はよくならない。夜は、西の空に沈む、金星を見上げながら、気を取り直した。
今朝の5時過ぎに、コンパクトカメラとスマホでやっと、並んだ木星・土星・水星(写真右から順に)を撮ることができました。
双眼鏡で見ると、土星の輪のようなものが見えました。
双眼鏡で見ると、土星の輪のようなものが見えました。
「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局の妻が国と佐川元国税庁長官に1億1000万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴し、遺族は夫の手記(遺書)を公表した。また、それをスクープした元NHK記者が隠すことなくより明確に発信している。明日からの予算委員会は、今まで以上の徹底追及と真実解明を願うものである。権力者への忖度で、関係のないまじめな財務局職員家族が国・組織ぐるみで不幸に陥った事件である。過去の歴史にもあり、これからも発生しうるだけに、偽りでごまかそうとする権力者連中(実名で登場する多数の関係者)は、人間としての正しい心をもって誠実に答弁して欲しいものだ。たとえ、今回もうそで通しても、あなた方の子孫や親族は、永久に汚名をかぶって生きていかねばならないことがわかる常識人であってほしい。神は、この理不尽さを絶対に許さないはずだ。