最近、京田辺市観光ボランティアガイドの方々といろいろな場で出くわすことがあり、その都度情報交換をしています。4年前までは、一緒に、2年間活動していましたので、多くの仲間がいます。そして、「よく活動されていますね。いつも話題になっていますよ。」と言われ、話が始まりますが、本音の話がなかなかできず、なにか今一つ、消化不良に思っていました。先日、市民・参加者ファーストになるためにもっと情報交換をしましょうと、役員の方々にお伝えしました。その中で、下記のようなことを発信しました。
・新たな観光資源開拓のために、さらに郷土史を学び、磨きをかけること
・市全体で弱さが目立つ広報活動を高めること、特にICTの有効活用を(ホームページ、お知らせ掲示板、ブログ)
・プレゼンテーション力やエンターテイメント力を身に付けること
・文献や書物に書かれていることの説明ではなく、土地・地域、地元・巷に伝わる興味ある話を取込むこと
そのためには、地元の人々に伝わる情報を聞き出し、発信のために整理をして話をすること
・参加者との接触をより高めること
当方は、参加申込み時に希望や関心ごとを聞きその準備をする、当日は必ず参加者と最低限一言会話を行う、終了後も次のイベント情報を発信するなどでリピーターやファン作りをしている。
このような地道な取組みが参加者や市民の心をつかみ、市の観光を盛り上げるのではないかと思っていますと・・・。
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