8月31日、そうです、夏休みの最終日。小学生のころ、夏休みの宿題ができていなくて、工作、読書感想文、自由研究、夏休み帳の残り分を何とか間に合わせようと頑張った記憶が残る。夏休み帳以外の提出は、9月2、3日、あるいは翌週でも良いのだと兄姉から教えられ、ほっとしたことと、その日をあざ笑うかのように鳩がむなしく「ポーポーポッポー」と鳴いていたのが今でも、脳裡に残り、自分の空虚な人生の出来事につながっているのかもしれない。
連日暑い日が続き、何か行うにも必須の外出・密接触を継続自粛している。先日も、市の著名な方から『伊賀越え』のシンポジウムのような催しに関する相談があったが、主旨を伝えてお断りをした。最近感じることは、伝承ものが大半であるこのテーマにおいて、新たな史実もなくそれぞれの研究家が自己の思いを発信するだけでは、自己満足的になり虚しさばかりが残る。より真実を追求するような新鮮で活気のあるイベントになることを望んでやまないが、事前準備や擦り合わせがこれまた大変である。本日は、経済学のMMT(現代貨幣理論)を少し、かじった。コロナ対策で財政赤字でも、国がインフレを起こさない限り、自国通貨を発行できる政府である限り、国の借金は将来とも問題なしということ?らしい・・・、本当にそうかなあ。わからないことばかりである。
29日早朝より、連続的に発信されている『自衛隊 大規模接種センターの概要 予約サイト案内(予約・受付案内)』は、中国のIPアドレスで発信されている。明らかに、フィッシング詐欺です。
モデルナワクチンの瓶に、異物の混入が発見された。そして、同時期にスペイン工場の同製造ラインで作成された3ロットが問題になっている。知人が大規模接種会場で、該当のロット番号を接種し心配だと知らせてきた。また、本日、問題となっているワクチンを30代の男性が接種後、死亡、その因果関係は不明と厚労省が発表。日本国内では新型コロナワクチンの接種後に死亡した人が累計千人を超えているが、これまで専門家の評価で接種と死亡の因果関係が認められたケースはないとのこと。コロナワクチンに関しては日々、大量の情報が入ってくるが、全く何を信じて良いのかがわからない。
運転免許証の更新手続きが完了しました。先月の高齢者講習終了証明の提出、視力検査も何とかスレスレOKで良かったです。免許取得以来、連続優良運転者です。まあ、ここ数十年ぐらいはほとんど運転していませんから。
めだかの近況。親めだかは、21匹、元気、産卵が減り、孵化も8月に入り、殆どなかったところ、本日、2個が誕生、悠々と泳いでいます。6月に誕生しためだかは、成長ぶりに差ができ、大きいものは、小さな針子を一飲みした瞬間を目撃しました。吃驚です。130匹ぐらい誕生したのですが、ここ1カ月、なぜか次々死んでいき、今では、半分以下となりました。師匠に伺うと、敷小石、水草、水量、を増やしてはどうかとのアドバイス。環境問題や密なるストレス問題は、人間社会だけではないみたいですね。
子育ては、振り返れば難しいものと思ってやまない。今から思えば、全ての子供が保有する個別能力をいかに導き出すかが最も大切なこと。好きで時間を忘れて熱中すること、物事の面白みのきっかけみたいなものを与え、それが日々の好奇心・探求心となれば、もしかしたら、個人の大きな能力につながるものとなるかもしれない。最も身近な両親が与える影響は大きなもので、やはり物事の面白み楽しさを与えるものである。また、それは、見聞を広める読書かもしれない。問題は、子たちがいつそのことに熱中するかである。歴史上活躍した人物の日常の暮らしぶりを伺うと、そのヒントがたくさんあるように思う。
NHK朝の連ドラ「おかえりモネ」が、ますます面白くなり、家族がそれぞれの思いを持ち見ている。東日本大震災から生じ展開する人間模様、人の命を守り救うとは、実体験をし、深い悲しみが刻み込まれている人だからこそ、思う真摯な気持ちだと感じた。いつもながら、主人公周辺の人物の良さ、それぞれが少しづつだが持つ、個別の光モノ、それは他の人に与える優しさ、いたわりの言葉・行動である。お母さん役の鈴木京香さんの宮城弁に、今日の虚しさを忘れ、ほろっとした気分になり、明るく生きようと助けられる。おじいちゃん役の藤竜也さんの老け役も見事だ。このドラマを見て天気予報士の役割の重要性が大きくなっていると感じるとともに、地方、地域に密着したタイムリーな予報の必要性をあらためて知った。
横浜市長選で自民支援候補者が大敗。菅首相は、コロナ敗因を認め、今後も感染防止に全力で取り組むと何食わぬ表情で、そして総裁選挙出馬も当然だと言わんばかりの呆れた振る舞いにもう勘弁してよと言いたくなる。筋道を立てず論述不足で、一方的に言い切る無力の政治家として、全くもって、最悪の首相であることをまた露呈した。数々の失態、失敗にもかかわらず、菅支援を決めている、自民党の皆さん、あなた方は何を望み狙っているのか、知りたいものだ。
お盆が終了した途端に、自民党の車がまたまた市内を大音量で衆議院選挙街宣車として、市民には、ほとんど真意が伝わらない、わけのわからない、吠える自画自賛の声が騒々しい。市域周辺が大きな建物がない田舎集落なので、大音量は1km先でも聞こえ、静かな病弱な高齢者が多い地域住民にとっては、大変迷惑である。カンパのお願い、逮捕・起訴中の歳費など、国会議員ならずとも、地方議員も本当に国民・住民のための活動を行ってほしいものだ。「国民の安全と安心を第1に全力をあげる」と何度も繰り返し発信した嘘つき菅首相が他人ごとのように平然と日々を送るこのような政府にこの国を任せられない。