~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

郷土史会のお手伝いここでもITが有用

2011-10-31 00:13:22 | 郷土史会
郷土史会会長から依頼された「観音寺の石塔と鬼瓦の銘文」の内容確認のお手伝いを行いました。

石塔と鬼瓦の銘文をデジカメで撮り、それを拡大しその文字確認を行う。

撮ったデジタル写真をパソコンで拡大するとよりわかることと、やはり目で確認しないといけないのと、二つあるなと思った次第です。

従来は、結構面倒な石の拓本や虫めがねで確認、まさしく高齢の方々の作業では無理です。

やはり、ITを活用するといったことに取り組んでいかないといけないと思いました。

この写真で明からになったものをパワーポイントで貼り付け印刷し、郷土史会の理事さんまで届けると、大層喜んでいただいた。

少し、役立ったかな。

久し振りに、司馬観

2011-10-30 13:37:06 | 読書
「功名が辻」を読んでから、少し司馬遼太郎から離れているが、読書というものはいろんな主観的な影響があり不思議なもので、次から次へと益々離れてしまっている。

しかし、また「坂の上の雲」のTV放映が始まるから、また戻ってこようと思っていた矢先、まとまった司馬観を論じている記事に接し、感じるところがあった。

司馬は、はやり、合理的で冷静なリアリストなんだと言うこと。

「まっすぐ過ぎるほど生き、利を考えない」武市半平太、土方歳三、石田三成、それらを「幼い」と思う家康、「議論で勝っても相手は動かない」と悟る龍馬 人間の多種多様な所を描きだし、読者に迫った、司馬遼太郎、あらためて凄い作家であったことに感銘するのである。

この3つのタイプの生き方について、今一度、考えて見ようと思っている。

「高いビルから下をみると人間が小さく見えて興味深い」とのとらえ方も、自分に迫って来るものがある。


ワールドシリーズ第7戦をみながら、ついつい・・・。

2011-10-29 09:49:50 | プロ野球
ワールドシリーズ第7戦を珍しくみている。

昨日の逆転を繰り返す素晴らしい試合をニュースで聴いたからだ。

今朝の京都新聞の読者投書欄に51歳の女性の声「落合監督を讃える」は、本当に野球を熟知した方の意見であり、朝から気分がよい。

要は、汗握る戦いと真剣で真摯な気持ちでプレーすれば、結果が出てくるということだ。

ファン、マスコミの顔色を見ながら演じるパフォーマンスは、目の肥えたファンは、許せないものである。

勿論、野球で戦うのは、監督、コーチ、選手ばかりでなく、球団首脳陣の方針や考えも含めて、球団という組織体制を強固にし、一丸となって闘うチームつくりには大切なことである。

現在は、野球もそうであるが、頭を使ったゲームが面白いのである。

ここ数年の阪神タイガースの首脳陣の頭の使えない戦いは、負け戦であった。

それを、まわりが(解説者、素人ファン)わかっていても、当人たちは作戦を使えず、負けてしまっていた。

昨日、新たな監督が誕生したが、球団オーナーや社長は、もっと野球というものを真摯に勉強し、目の肥えたファンが何を求めているのかを、知った上で物事の判断を行っていただきたい。

和田さんの会見での発言は、まずまずだが、優勝っていうことをあまり言わずに、基本・基礎から全選手やり直すという事であればよかったのに。
選手をその気・やる気にすれば、結果はついてくると思う。そのためには、選手自身の意識改革の為のリーダーシップをよく学び高めること、そして、ただ単に甲子園で騒ぎ立てるだけに見えるファンには、静かに白球が聴こえるあの緊迫した、息づまるような観戦を呼び掛けたい。

メジャーをみていると、日本のプロ野球は、まだまだ幼すぎで、またその実力差が拡大したみたいだ。


「かぐや姫ミュージアム」の建設

2011-10-28 18:40:20 | 観光ボランティアガイド
本日、かぐや姫研究家の小泉芳孝さんにお会いしました。
2月1日にかぐや姫ミュージアム開館に向けて、大変お忙しい中、お話しを
聞くことができました。

1.会館や展示の完成度は、まだまだ不十分。本館、別館①、②
2.ボランティアガイドとしての活動内容を説明。
   我々は、わかりやすく、ガイドすることが優先。
   ガイドコースとしてミュージアムも視野に入れたく。
     ==>そうしてほしい。(小泉さん談)
   研究して新たなことを発信しないといけないよとのコメント。
   かぐや姫の作者は、空海と最近発表。話題を呼んでいるとのこと。

3.今後の予定
   2月1日 9~16時 開館式を行う 著名人、市長、多数出席
       講演、シンポジウム、人形劇、ピアノコンサート
   12月から第1金曜日 19~21時 かぐや姫の勉強会を行う。

4.郷土史会役員から私のことは聞いているらしく、かぐや姫関連の資料制作や
  ホームページ作成、特に動画を取り入れたいらしく、アドバイスや手伝ってほしいと依頼がありました。

5.早速、インターネット接続不良の件で、診断してほしいといわれ、その場で診させていただきました。
  パソコン環境がかなり問題があるものでした。

全く別件ですが、先週郷土史会会長宅にお伺いした時に依頼があり、観音寺の石塔、鬼がわらの刻印文字の確認に行ってきました。
住職と軽くお話しをし、ボランティア活動をPRしてきました。

これからの時代は?

2011-10-27 21:59:47 | 徒然なるままに
最近のブログで書くことは、呟き的なものが多くなってきている。

私たちが若者として生きてきた、昭和の高度成長時代に比べて、明らかに、更に物質的に豊富になり、よりよいものを選択する余地もある。

今日、人間関係が発展したのだが、おおらかな気持ちが少なくなってきたようであり、諍いがいろんなところで発生している。

これからの時代は、やはり、自己を磨き、自己の力で心身ともに、生き通すことができる実力を身につけることが重要と考える。




枯葉が渦巻いてまわっている

2011-10-26 21:56:51 | 暮らし
今朝は、予想に反して、寒くはなかったが、日中になると気温が上がらずに
湿度が低く風が吹き、初冬を思わせる一日となった。

風が強いために、枯葉が落ち葉となって、土の表面で喜んで舞っている。

伸び伸びと、何に制限されることなく、思い切り動き回っている。

ふと、自分は、生きているのかな、活動しているのかな、楽しんでいるのかな。

などと問いかけてみる。

そして、何を求めて生きているのかな、とたまには、若者みたいに

な感傷的な時間を意識的に持ってみることも良いことだと思う。

11月の楽しみ

2011-10-25 21:19:42 | 学ぶこと
11月になると、大学や市町村主催のフォーラム・文化祭、著名人の文化講演会が行われる。

人気があるのは、テレビによく出演される方の講演が多い。

テレビ等で、顔を知り、どんな性格の人かを知っているだけで、その人への信頼は高まる。

それだけに、初めて面した人に対して、自己の考えを理解してもらうには、更なる努力が必要である。

兎に角、わかりやすい話をすべきである。これからのお話し会や講演活動に際して留意したいものである。

11月 3日(木) 京都産業大学シンポジウム「祭りと復興」 
11月 5日(土) 京都女子大記念フォーラム 「法のおける人間」
11月 9日(水) 日本再生の提言 金美齢
11月27日(日) 講演会「釈尊と親鸞」 五木寛之

ドック健診

2011-10-24 21:44:56 | 健康
初めて、夫婦そろって、ドック健診をわざわざ大阪の健康管理センターまで行き受ける。

いつもながら、非常にてきぱきとマンツーマンで案内してくれる方式。

順調に、検査が進み、最後の胃のバリューム検査。

非常に短時間で、体を何回転もする動きを要求され、目が回り、胸が苦しくなったのは、わがチームのうち、3名。

OBとして、お客様により良いものを提供するカンパニーの意味でも、この実態のクレームを病院関係者に伝えた。昨年よりも、少し、乱暴になったようである。

終了後、待合ソファーで、横たわる検診者をみた。

11時すぎにすべての検査が終わり、15時まで、時間つぶし。

淀川河川運動場に行って、思いっきり良い空気を吸い、日ごろの話を思い切りした。

15時に結果を聞く。・・・。機微なる情報がありますので、また後日お話しします。

郷土史会の重鎮

2011-10-23 16:37:04 | 学ぶこと
近所の郷土史会理事さんが、現会長宅に行くので、一緒に行こうということになり、連れていただく。

会長から郷土史会の活動への参画と、特にパソコンを活用した取組みを図り、会の盛り上げを是非やってほしいと再度言われる。

以前から、別の理事さんを通じて依頼があったのだが、郷土史会のたっぷりシニアのムードを心地よく思っていないので、あいまいのままにしていた。

彼らの深みのあるまとめた整理内容は、魅力的で、時間が許せば、ぼつぼつと調査に加わるということで、これまた、あいまいな状態にした。

出身地が松阪と知り、岡寺、韓天寿の話になり、余計に、話し内容が高まった。
中川長四郎、松阪の書家でありながら、何者かを全く知らない。会長は、その研究で第1人者とのこと。

後は、企業に勤められていた方なので、郷土史会の活動に企業的なセンスを持ちこみたいとも。



昼からは、「かぐや姫の里京田辺」を研究、来年2月に私財を出し、ミュージアムをオープンされる小泉芳孝さん宅を訪れると、残念ながら、留守であった。

帰りは、山崎神社~越前を通り、南山城土塁を教えてもらい、公民館に行くと、南山西地区の文化祭を行っていた。

そこで、声を掛けられ、郷土史会の大御所、水山春男さんに出会う。

私のことをご存知で、自らが保有する古文書の展示物の説明を受けた。

この付近の人々は、借金をし追われて出ていったが、時がたち、名前を変えてこの土地に戻ってきたとのこと。
筒城宮、磐之姫の居住地、奴理能美、南山郷士、浅井政隆、かぐや姫、自らが調査してきた内容は、次から次へと流暢な言葉で説明があった。

そこには、実に、鮮明な頭脳があった。

後は、文化祭を演じるおばさんたちと世間話をしたあと、やや疲れ気味で帰ってきた。






「家康 伊賀越え」のお話し in ビオ多々羅

2011-10-22 18:01:38 | ビオ多々羅



「家康 伊賀越え」のお話し in ビオ多々羅(代表 田中博由 連絡先 hiro.tanaka@biotatara.com)

地域活性化のための「ビオ多々羅」主催のイベントに初めて参加した。

第1部 サツマイモ栽培(旅物語 マイファーム協賛)のお話しに続いて、

第2部 「家康 伊賀越え(京田辺編)」である。私が、お話しする講師役。

昨年にまとめた資料をもとに、話を行う。参加者は15名。

奈良県宇陀市から1時間半もかけて、枚方市牧野からも聴きに来ていただいた。

と言うより、案内を差し上げたミクシー仲間の暇びとさんとmiyamasakuraさん、お二人は、初対面。

私が紹介しようと思っていたが、事前準備のため、その機会を失ってしまったが、

お二人間で相互に自己紹介で早速意気投合でした。

ところで、伊賀越えのお話は、14:17~15:22、約1時間自分として、言いたいことを
お話しできた。

後から、代表から感想を聴くと、
1.話の内容があちこち飛ぶ、
2.ポインターが動きすぎて、観ている方の目が疲れる
3.次回からシリーズものでお願いしたい       とのこと

次回からは、更に詳細に掘り下げて、話しなければならない。

質問は、家康道案内のご褒美について(松井が丘の女性)

    徳永寺は、立派な証文箱入れ巻物、普賢寺新八は、なぜ紙切れなのか?
  
    (回答) お寺さんと百姓の身分の違い かも。


もし、お話しや講演をご依頼の方は 

  080-3134-8662 ヤス越前まで  ご連絡下さい。












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