いつ見ても、100歳を迎えた日野原さんには、驚かさせられる。睡眠時間は短く、2時まで起きていたり、週1回ぐらいは、徹夜をしてきたとのこと。昼食は、ビスケット程度、カロリーをきっちり計算し、夕食はしっかりとる。今でも、通常にお仕事をされ、文筆も盛ん。10年日記帳には、3年後、5年後の予定が書かれている。好奇心を持ち、何かにお役に立とうという姿勢が長生きをしている要因の一つではないか。明日、何かを行う、誰かに役立つ、といった目標・予定を常に持つことがいかに重要かを教えてくれている。
更なる観光ボランティア活動の向上を目指して、40分ぐらい、係長と担当の方とお話をする機会をとっていただきました。活動を始め、1年経過したが、私の思うPDCAを軸に、楽しく、評価される活動をしたいと思っている。ちょうど1年前に提案した内容をまた、お話しました。市としては、ガイドの考えで取り組んだらよいとの姿勢を崩さない。公的な人はチャレンジすることが苦手なのか?今ひとつ、刺激的な活動に取り組む話は出てこない。残念であるが、その顔を見せずに、我が町の多々羅プロジェクトに取り組む木津川町の方を紹介してくれるという事に、期待をしたい。内容は知らないが、新たなやる気のある若者に出会うかもしれない。
かぐや姫について調べだしている。
1.目的 観光ボランティアガイドの新規ウォーキング&ガイドコースの開拓
2.完成 2011年秋
3.場所 山本駅、山本集落と鶴沢の池、商店街、佐牙神社、山崎神社、飯岡トヅカ古墳、大住隼人、甘南備山
4.挑戦 新たなメンバーによる新鮮味あるストーリーつくり、明るさ、楽しい、元気、そして、「街つくりにつなげていくこと」、講演会の実施
京都eラーニング塾の「かぐや姫は京田辺の里」を再度、見てみる。非常によく調べ、まとめている。パワーポイント資料がよくできている。10年前も、郷土史会が中心に、随分盛り上がりを見せたようだが、それ以降沈んでしまう。何かが不足していたのだ。市への働きかけ、複数の団体との共同推進である。これから色々なアイディアを出していきたい。
30日に、台風が近畿にやって来るという。既に、宮古島が暴風雨となっている。シカゴの方からは、トルネード予報が情報としてはいった。地震も直前に地震警報が出る。自然災害に対して、予報し、知らせる技術が数年前より明らかに向上している。だけど、その対策という点では、まだまだ、我が家も数年前から地震に対する事前準備が不十分のままである。市民は、いつ来るともわからない災害に対して、さらに意識を向上していくことが大切である。
第2回公開講座。いつもながら、熱心に聴取する6~70代のシニアの参加者は、400人。今年から、コーディネートする司会役の若林教授の明快な推進に好感を持っている。声がよく通る、穏やかな安心できるお話し、講義者に対する接し方、多々学ぶものがある。今回は、奈良教育大の金原正明教授の植物から見た考古学。オーソドックスな部類、環境、農耕、遺体分析、縄文の森の復元、弥生農耕、栽培植物の伝播と自分にとっては、初めて聞く話であった。いつも、大学の先生の話を聞いて、感じることは、市民参加型の講座は、学生相手でなく、一般市民であるということを念頭に置き、お話ししていただきたく思っている。資料が見にくい、お話をする言葉が不明確で、聴きにくい、すなわちプレゼンテーション力をさらに高めた講義をしていただくとわかりやすく助かるのであるが、学問の世界ではあまりにも無頓着であるように感じる。
阪神が生活リズムの大半を占め出して、56年。相撲よりも優先度が高くなり、阪神ファンとなって半世紀がたちました。今シーズンの戦いを見て、その不甲斐なさが自己の姿とダブリながら、我が愛すべきタイガースに物申します。キャンプに出掛け、吉田・岡田・川藤・北村と話をしました。彼らも強くなるために中々厳しく言っていました。球団・チーム首脳陣は、組織的な意識改革を図ることがまず必要です。ファンに取り囲まれて、いつもウキウキ、ヒヤヒヤびくびくしている割には、ええ気になっていると言える甘さがいつも心の中に潜んでいます。本当の勝つ努力しないで、野球が勝てますか?と言いたい。阪神ほど、恵まれた球団は、ないと思う。人気商売なので、全国のファンがついてくださるのはよいが、選手を甘やかせることになっている。負けたら、年棒を下げる事が必要。活躍しないのに、4~5億ももらっている選手、東北被災者にすべて義援金としてさしだしなさいと言いたい。①打てないなら致し方ないけれど、基本の基本であるキャッチボールでゆるくしか投げられず、また目測を誤る金本はもうプロとしては、通用しない。彼の登場は、代打、ベンチでの盛り上げだ。②ボールを、本塁突入防御を怖がり、4万の衆知の前であきらかに雑なプレーをする城島は、入団時の素直な姿勢を取り戻すこと。③チャンスには、顔が紅潮し、何でも振ってしまう新井さんには、相手のピンチの気持ちで優位に立っているという精神力を今一度鍛えなおし、④鳥谷には、お客様意識の向上を図り、真摯なプレーを反省しなればならない。⑤ブラゼルには、相手はストライクを投げないから、打てないのだ。⑥そして、これらのことを厳しく指導ができない監督、コーチは、価値がないただの素人集団である。実は、これらを築きあげたのがファンなのです。一喜一憂し、騒ぐばっかりの甲子園のファンなのです。阪神を強くするためには、球団・首脳陣・選手のハングリーさと真摯に野球できる喜びの再自覚が必要で、それをとり戻すためには、甲子園の収入や年棒を極端に少なくすることの荒治療が重要です。売り出し中の上本も、引っ張り打法で、大きく前に突っ込むフォームでは打てません。早く治さないと、治りません。和田さんの役割です。頼みますよ。林を大打者に育てるためにも、少々の失敗は目をつむり、金本は自らの意思で欠場しなさい。少し、活躍し、マスコミで取り上げられるとすぐにいい気になってすべてを失う、阪神特有病にかかる選手。鳴尾浜の宿舎は、快適すぎます。最後に、ABC朝日放送の解説者もう少し、勉強してください。野球だけでなく、会話の在り方を。日本語になっていない、言葉がよく出てき、関西人として、恥ずかしく思います。・・・・・・もうやめます。
本日、数年前にアメリカから、日本に帰ってきた友人から、良い話を聞きました。
最近小学6年になる子供の授業参観(日本の小学校)に行って、30~40年前と同じであり、がっかりした。
アメリカでは、当然のごとく、幼稚園からプレゼンテーション力を高めることに力を入れるとのこと。A~Zに始まる もの や こと について、みんなの前で話をし、質問に答える。また、現地の大人の会話でも、外国人から戦後~現在の国に関する話が出ると、日本人は無言になってしまうとのこと。これは、近世や現代に対する知識や考えに乏しいこと。歴史では、縄文~明治維新までを学ぶだけでなく、特に近世を学ぶべきである。そして、堂々と親しい海外の友人とも真剣な議論ができる、例えば、尖閣諸島問題なども中国人と討議ができることが必要である。プレゼン能力や歴史などは、積み上げ学びあげたものであり、重要な事である。いま問われている、日本人としての人間としての考え方、政治家も経済人も学者も国民全員が、幼少時からの学ぶべきものを今一度見直さないといけないのではないか、と思う。
パソコンのデスクトップに天気予報コムを貼り付けている。我が町に、1時間以内に雨が降るとなるとメッセージを自動的に表示してくれる。これは非常に便利で、よく予報が的中する。たまには、良いソフトがあるものですね。
NHKの視聴率至上主義の番組つくりに今一度クレームをつけたい。
かつては、大河は国民的な番組と言われたが、ここ数年を見てみると、民放と同じたぐいと言いたい。
昨年の龍馬伝も最後まで楽しみに見たが、歴史的な面を曲げての放映(龍馬と岩崎弥太郎の接点がないのに、幼少から知り合いだったと変えたストーリー)は、いただけなかった。
脚本家やディレクターの視聴者が喜べば何でもする姿勢が許せないと思った。
今年の江の脚本には、さらに口が開いてふさがらない。秀吉の人間的ないやらしさ、秀吉を恨み憎しむ茶々が側室になっていく、きっちりと国民が納得するような微妙な心の変化を理解できるようなストーリーつくりをしないと、国民の怒りは最高潮に達します。
史実を曲げるどころか、番組つくりの稚拙さ(言葉使い、着物の鮮やかさ、江の大胆な行動、出演者の演技力の低さ)が続出するのが、許せない。
家康の伊賀越えで9歳(ドラマでは成人)の江が家康と一緒に道なき道の山、激しい流れの川を逃げる~~。なんて、昨年から伊賀越え調査を進め、幾つかをまとめ、お話をさせていただいている私としては、遺憾に思います。
日本という国は、歴史を正しく学び、いつまでも、道徳倫理観の高い国民でありたい。政治、経済が崩壊しはじめ、グローバル社会の中で人のこころが希薄となっていく事を少しでも避けたいと思っているものとして、NHKこそ、姿勢を正し、社会秩序、こころを高める事業活動をお願いしたい。
2日続いて、外出し、強い紫外線を受けて、腕や顔が赤くなっています。今までは、黒くなることは健康的で自分にとっては、好ましいことでしたが、そろそろ気をつけないといけないと思っています。天気予報通り、午前中、激しく雨が降りました。畑で雑草取りと、キュウリの誘引、本日もまた、タマネギを収穫。まっ白い心を癒す香りの玉葱。大変、気にいっています。
児玉清さんの哀悼番組を見て、見たくないが心配な野球を見てしまう。
全く予想通りの展開、投手が中盤まで好投、でも打てない、打席に立ってビビっている、チャンスになると不安一杯の選手、なぜ?一流選手の新井は弟に学べ、全くのボール球を振り内野ゴロ、それが始まると、連鎖反応で見たくないプレーが続出する。これが伝統的な阪神。間に合わない悪送球を投げて、ピンチを広げる城島、いつも同じパターンで、ボールが先行すると甘い球で打たれる小林、それらを見て、また苦笑する真弓、もう許せんと思うファン。もう忘れよう、忘れようと言い聞かせている。