令和元年の最終日。今年は、どうだったのか、思い起こせば、急激な変化と変わらないものが同居した2019年。今年は、大変革があったといえども、結局のところ、例年と同じようにあまり変わっていないと思う。IOT時代で、情報通信面で、暮らしはますます便利になったが、個人情報が溢れ乱れ新たな社会的な問題が増えた。リアルとバーチャルの境目がわからなくなった。ブラックホール撮影の合成画像が登場した。8基の電波望遠鏡をつなぎ地球規模の望遠鏡を作り5500万光年の光をとらえた。すごいことだが、本当かと疑う。あまりにも宇宙天文学の知識が乏しいからだ。自由民主と共産が戦い、共産が崩壊したと思ったら、共産社会に資本主義が同居、2大勢力の一角となる。グローバル世界に進んでいたら、自分ファーストの悪役大統領のナショナリズムがはびこってきた。人種差別や日本的な倫理道徳が欠如しても、堂々と世の中で通じるようになってきている。国内でも、不正や不公平・不条理ももみ消そうとする権力者が目立つ。国会での与野党の攻防も全く効力がなく議論進展がない、国民はイライラ。歴史の真実も、タレント学者が間違った方向に導いている。一億総バカ時代に向かっているのではないかと思うとともに、自分自身がしっかりとした考えと行動ができる心を持つことが大切である。
雨降る中、氏神様である新宮社のお参りに行ってきました。天王の朱智神社の境外末社にあたるので、参道の階段を上っていく時は、いつも朱智神社を思い起こします。六世紀の時代に百済ニリクム族がこの地にやってきて、鉄の製造技術をもたらしたという。それを讃えて、欽明天皇より、『多々良公』の称号をもらい、一族が住みつき、先祖の余璋王の祠を作り、祀ったといわれている。のちのちに、この土地の氏神様の新宮社になったのである。場所の移転、中世の城館跡、織田軍勢が攻め土豪を殺害したときは、義昭、秀吉、光秀の名前も伝えられている、などなど、庶民につながる数々のエピソード豊富な歴史深い場所である。しかしながら、史跡探訪、観光ツアー、ウォーキングでも、この地を案内することはなく忘れられている。『つつきはっけん」では、数回ご案内している。同志社大学の先生にも、何度か接触し、調査研究の提案をしたこともある。観光振興につながる魅力価値は、歴史や考古学的なものを十分調査研究し、土地に伝わる古文書・古記録をもとに熱意ある継続した取り組み姿勢が重要なカギである。文化振興関係者の意識改革を望むものである。
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今朝、いつものようにパソコンを使用していたら、バッテリー不足の表示がされたので、電源・アダプターをコンセントに差し込むが、充電されない。最小限のバックアップをSSDにとり、電源ケーブル、ACアダプター、コンセントの切り分け確認実施。バッテリーを取り外し、再セットしようとするが、バッテリー部の裏蓋は外せない構造と分かり、近くのパソコンショップに行くが、本日から休日。ここで、今年の対応は断念。そういえば、最近、徐々に、レスポンスが低下し、いろいろ手を打ってきたが、ついに電源も含めて、マザーボードが破損したかもしれない。対応は、来年始めとなる。とりあえず、自分にとっての1世代前のパソコンを使用するか・・・。
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朝から、庭の掃除をしました。当方の木の落ち葉に加えて、お隣の山茶花の花びらが落ちて飛び散り、1昨日の雨ですっかり水分を含んでいたので、取り除くのに時間がかかりました。以前、モチの大きな木の葉が、我が家に落ちてくるので、お隣さんにお話をして、枝を伐採してもらい、剪定を毎年夏から秋にかけてやっていただいています。今度は、山茶花です。モチほど手がかからないので、今まで掃除をしていましたが、物わかりの良いお隣さんなので、今一度、実情をお話しようと思っています。
市の広報誌「ほっと京たなべ」1月1日号プレゼントクイズで、たなモニターログイン時に証明書エラーの表示となり、以降操作できないので、26日夕刻、市の秘書広報課にメールをすると、翌朝、対応して9時41分に解決し、操作ができるようになった。これで一件落着ではあるが、異常状態をお知らせした、当方には、全く何の連絡もなく、ビジネスプロセスやマナー面での教育徹底が不十分である。たなモニターの運用についてつい最近も問題となり、継続となったが、市のほうの推進・取組みにも依然として緊張感がなく、課題ありと思う。何かをWeb上で設定したら、自らが操作確認を行いOKならば、公開するのが鉄則であるが、やはりできていない。以前にも、そういうことを指摘させていただいたことがある。またまた、厄介な問題を指摘する市民だなと思われるかもしれないが、これが、ビジネスプロセス・マナーである。こんなことを繰り返していくと、市と市民の心はいよいよ離れていくであろうし、ICT活用が遅れている実態を市は今一度、よく理解し、今何をすべきかをストーリーつけて取り組んでいただきたく思う。
IOT、AI、ビッグデータの言葉が飛びまわっている。市議会でも、やっとその関係するプログラミング教育の質疑があった。2020年から学習指導要領で小学生~高校でプログラミング教育が必修化されるからだ。ここ2~30年、コンピュータとインターネット(ICT)の利用により世の中はかつてない大変革を遂げた。第4次産業革命ともいわれている。ICTを活用できるスキルや論理的思考力を高めるために、プログラミング的思考が必要だとのことである。コンピュータでは、目的や結果を出すために、物事や問題を小単位に分解して、ルールをもとにして、一つ一つ順序立てて考えて処理していく。この思考がこれからの世の中では必要だとのことである。授業の中では、各科目の中でその論理思考を養うことになるらしいが、条件分岐(IF THEN ELSE)、繰り返し実行・・・懐かしいコンピュータ用語が思い浮かんでくる。またまた、先生方も大変だなあと思ってしまう。一方、ICTに頼りすぎると、人間本来の記憶力・思考力や直観力などが減退してしまうのではないかと危惧する。科学・技術の飛躍的な発展とともに、人間の最も重要な心の在り方が高次元化していかない現実(核戦争)を見ると、新たな大きな課題を有していることを忘れてはならない。
農林水産省元事務次官の息子殺害事件の報道があり、懲役6年の実刑判決、事務次官の釈放とあっという間に、重い事件の決着がついた。超エリートの父親が、引きこもりの息子を何とかまともな社会人に導こうと努力したことが数々の報道から十分うかがえる。自分がそういう状況になったらと思い浮かべても大変難しい問題である。家庭内のことは、他人にはわからず、日々の生活の中で徐々に出来上がり蓄積されていく。社会的に立派な親であればあるほど、自己の成功事例をもとに一方的に色々指示、アドバイスしてしまう。それが、子供たちにとっては、消化できない時に煩わしくなり、体力的に勝る時期に暴力行動に出る。それが家庭内だけでなくエスカレートし、世間への犯罪を恐れ、息子を殺害となったのではないかと推測する。時計を逆にもとせば、子供が悩み、苦しんでいるときに、一方的に、非難し指示するだけで終わっていたのではないか。そういうときほど、一緒にその解決にむけて実行動し、一緒に解決するという親子の成功実体験が必要ではなかったのか。忙しいエリート官僚であれば、十分考えられるはずであるが、そのような時間や心の余裕が不足していたのが最大の問題でもある。このような悲惨な事件を起こすようならば、仕事時間を割いても子供と一緒に解決してやることが必要ではなかったのか。そういう時期が過ぎてしまった時の対応としては、信頼できる人物への相談協力支援である。エリートであればあるほど、自己のプライドがあり、実行できないのである。人は学問、仕事などで出世や名誉を獲得しても、一般社会や家庭ではまた別の知恵考え行動力が必要なのである。やはり、人は自分一人では生きられず、お互いに助け合ってこそ、生活ができるのである。
なんと、タニシのともちゃんが赤ちゃんを産みました。今朝、水槽を眺めていると、2mmぐらいのゴミのような付着物に気が付き、見ると、動いているではありませんか。立派に触覚があるタニシさんです。ゆっくりと動いてはいますが、めだかさんたちが近づいてきて、食べられるのではないかと心配です。とりあえず本日のめだかタニシ報告でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2c/1ff0eb9fe80af9d02c8a0b59bd359c71.jpg)
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めだか6匹が家にやってきてから、1カ月半。自ら世話したことがないために、インターネットや知人の情報をもとに、水槽掃除、えさ与えなどをし、なんとか順調に育っています。先週、タニシをいただき、ともちゃんと名付け同居しだしました。めだかのすいすいと泳ぐ姿とは違い、ゆ~~っくりとスムーズに移動するさまが実にユーモラスで面白く、時間を忘れて眺めすっかり癒されています。
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あるお母さんからラジオ番組へのメールが届き、胸打つものを感じている。東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれたダウン症の息子さんが、形質細胞性白血病という多発性骨髄腫で、その通知が届く数日前に亡くなった。その前に、ラグビーW杯のアイルランド戦の観戦を楽しみにしていたが、体調不良でTV観戦。それをラジオやその関係者を通じて知ったアイルランドチーム選手らがユニフォームにサインして届けた。ダウン症でありそして余命いくばくもない息子が、普通の人間として生き、社会人になって自立しようとの思いで頑張っていた姿に、その周りの人たちやまたラジオを通じて感じることは多かったに違いない。物事のありようを考えるのは、人間の心であり、自分としてまだまだこの息子さんのような自立面で幼いと感じるものである。ラジオへの一通のメール投書がこのように多くの人々に広がり、人々のこころをとらえたのも、うれしい限りである。