今年で第4回目を迎えています。年々増えるこいのぼりは市内全体から募集しています。子供たちが自作したこいのぼりも増えています。古代からのいにしえの香りが漂う中、こいのぼりさんはどんな気分でしょうか?と聞きたくなります。お世話役のみなさん、お疲れさまです。
リタイアー後は、自分の思いのまま、ゆったりしたストレスも少ない暮らしが待っている一方、その時間が多くなると何か物足らさを感じることが高まってくる。そのうち自らやろうとする気持ちも失せてしまうことも少なくない。人間は自分を形成している多数の細胞を常に活動させることが大切であり、特に手先や頭脳は動かしておきたく思う。ここ数年、パソコンは苦手で使わないという人を見ると、盛んにシニアこそ、パソコンを少しずつ使用しながら、自分の人生を高めるようにと勧めている。人は、他の人との接触が大切で、そのためのコミュニケーションを図るには、メール交換、世の中の新鮮な情報を得るには、インターネットは手軽なものである。それらを経て、リアルなコミュニケーションがより高まる。問題は、パソコン使用を学ぶことであるが、気軽に、営利でない市民活動部隊がそういう教室をつくりをやればと思っている。私などは、率先してその教室の立ち上げに関与したく思っている。
毎年、個人庭園を無料公開されている、無二荘牡丹園に行ってきました。(4/25~5/6)
水取から天王までの山道が、昨夏の台風で崩れ工事中で、迂回して天王へ。実は、行も帰りも道を間違え高船経由でした。それでも、家から15分です。市内に出ると必ず誰かに出会いますが、今日も知り合いから声を掛けられ立ち話を経て牡丹園へ。本日はくもり空、初めて訪れた時の園内一面に感じたあの強烈な日差しのもとでの豪華なイメージはありませんでした。当主の方が時間があるならば、少しお話をと思ったのですが、お客様がいらしてみえました。牡丹と芍薬の違いは、葉っぱの切れ込みがあるのが牡丹、小さな葉は、芍薬ですが、見分けがつきにくいものです。帰りには、いつものように庭園の前の小さなレッスン室から流れてくるピアノの音色に合わせて、坂を下りました。今年も『ありがとうございました』と御礼申しあげました。
わが町は、
・古代は、百済から養蚕・鉄生産が伝えられ、産業の香りのする技術文化に満ちた暮らしがあった。
・中世~近世にかけて、なぜか、隠遁生活をする著名人がこの地にやってきた。
・明治初期、京都の中等教育機関4校のうちの2校が今の京田辺市内に建設された。
・その後、西の学術都市の中心として、同志社大学が建設された。
何かが伝わり、伝えられている。文化的なものを感じる。
学校、教育、学ぼうとする人々が集まってくる。
しかし、今となって、他の市町村に比べて、学術的に秀でたものがうかがえない。
なぜか?何かが欠けている。それは…。
・古代は、百済から養蚕・鉄生産が伝えられ、産業の香りのする技術文化に満ちた暮らしがあった。
・中世~近世にかけて、なぜか、隠遁生活をする著名人がこの地にやってきた。
・明治初期、京都の中等教育機関4校のうちの2校が今の京田辺市内に建設された。
・その後、西の学術都市の中心として、同志社大学が建設された。
何かが伝わり、伝えられている。文化的なものを感じる。
学校、教育、学ぼうとする人々が集まってくる。
しかし、今となって、他の市町村に比べて、学術的に秀でたものがうかがえない。
なぜか?何かが欠けている。それは…。
4月から大学教授や著名な方の講義がWeb版で受講でき、しかも他の受講生とディスカッションや学習の理解度が簡単に可能である。先生の語りが字幕で出て、白板のキーワード的な項目も学習後、説明文があり、至れり尽くせりの「gacco」システムはよくできている。
トップバーターの歴史講座が、他では聞けない話が登場し気に入っている。東大の本郷和人教授、歴史科学、裏を読む、二倍ある話、・・・大胆に今まで聞いたことのない興味を抱く実例を次から次へと披露してくれる。丁度、『本能寺の変 427年目の真実(431年目の真実)』に通じるものを感じる。中世の幕府の政治とは、現代と全く異なり、あるべき姿よりも「あり姿」のほうが重要とされる。非常に特徴ある世界なのである。『あるべき姿』が明確なのに、実際のところの『あり姿』が世間的に認められるのである。
トップバーターの歴史講座が、他では聞けない話が登場し気に入っている。東大の本郷和人教授、歴史科学、裏を読む、二倍ある話、・・・大胆に今まで聞いたことのない興味を抱く実例を次から次へと披露してくれる。丁度、『本能寺の変 427年目の真実(431年目の真実)』に通じるものを感じる。中世の幕府の政治とは、現代と全く異なり、あるべき姿よりも「あり姿」のほうが重要とされる。非常に特徴ある世界なのである。『あるべき姿』が明確なのに、実際のところの『あり姿』が世間的に認められるのである。
・論理合理的な考えを基に行動をする企業人にとっての落とし穴が一般社会の中では多くあるようだ。仕事が忙しく、一日の殆どが会社のことで頭がいっぱい。家には、寝に帰ってくるぐらい、休日も仕事のことが気になる。同時に進んでいく家庭・家族・配偶者・子供達・地域との接触はどうしてもロープライオリティになる。大半の企業人はこのような状況で暮らしているように思えてならない。
・一方、地域社会そのものが仕事場である商売人には、多種多様な人物・場面との出会いがあり、その中には、理屈に合わないことや非常識なことも往々にある。このような環境の中で暮らしていくためには、世の中の人々の本質的な感情や従来のことを守り踏襲しようとするこころが潜在的に存在することをよく理解し行動することが大切なようである。
※ここ数年感じることは、人間社会で上手な暮らしを送るためには、難しいものであるということだが、常に緊張感を求める意向よりもゆるさのようなものを取り入れた暮らしを進めていくことが大切なようである。
・一方、地域社会そのものが仕事場である商売人には、多種多様な人物・場面との出会いがあり、その中には、理屈に合わないことや非常識なことも往々にある。このような環境の中で暮らしていくためには、世の中の人々の本質的な感情や従来のことを守り踏襲しようとするこころが潜在的に存在することをよく理解し行動することが大切なようである。
※ここ数年感じることは、人間社会で上手な暮らしを送るためには、難しいものであるということだが、常に緊張感を求める意向よりもゆるさのようなものを取り入れた暮らしを進めていくことが大切なようである。
同志社大学主催『ふらっとプログラム』イベントの映画『そして父になる』を鑑賞した。昨年当担当のイベント業者の方と知り合いになり、意気投合、地域活性化の一環として役立つと思い、市民に広くお知らせし来ていただいた。つつきはっけんのイベントで紹介したので、12:30からの部だけで、10名は出席していただいたようだ。このイベントは無料。近隣の映画館で有料で上映しているだけに、ムービーシアター並みということでも、満足してもらったようだ。ただ、これがカンヌ映画祭の審査員賞?と首をひねったのは、私だけか?。
京都新聞社から『地域活性化のための魅力発見活動』についてインタビューを受けた。というより、こちらの思いを約1時間述べた。記者さんは、うなずくだけで、あっという間の時間であった。郷土の歴史を学ぶだけではなく、それを考え、他の人へ発信していくことの大切さ、それが、自らを活性化、そして地域を活性化できる。与えられるだけでなく、他に与える行為行動が人間として重要であることをまた熱っぽく喋ってしまった。その後、外に出てお気に入りの場所での写真撮影で、日本最初外国蚕飼育旧跡と田宮の館を選んだ。いざ、写真を撮ろうとすると、怖い顔になってしまい笑顔の注文に答えたのであるが、さあどんな風な記事になるのか、5/4の朝刊が楽しみである。
松阪市の中心地にてつどう模型がオープン。早速、大ジオラマを観てきました。
・松阪駅から中心街の町並み、松阪電気鉄道の疑似運転
・昭和30年代、国鉄時代の車両、伊勢電気鉄道の車両
・高架道路と鉄道が交差する紀北町の風景をイメージした大型模型
食事をしながら、親子が嬉しそうに語り合う姿が見られました。
そこには、日本人が好む『夢とロマン、郷愁』がありました。
今後の要望としては、よりリアルに近づけるアイディアを入場者に募り、少しずつ実現していかれたらと思いました。例えば、
①松阪駅のホームでの案内アナウンス、電車の車内放送を場内に流す
②朝、昼、夕方、夜の風景と空の変化(夕焼け)による臨場感
③鉄道グッズの展示 ・・・。