庭の草木や落ち葉を気が向いたときに、掃除する。それら集めて乾かしながら蓄積する。次に、その気になったときに、畑にまいてやる。あまり力を入れずに、野菜を作るための土壌を作ろうとしている。有機栽培やら自然農法とかの聞き情報で焦ることなくやっている。時間がたつと色々な虫がそこに集まってきている。一番うれしいのが、ミミズさんの登場である。ミミズは土を掘り起こし、通気をよくし、土や有機物の落ち葉を食べて、植物の生育に大切な団粒を排泄する。暖かくなってきたので、じめっとした状態でミミズさんが増えているのかを確かめたいものだ。
2日は、台風2号の影響で雨が強く降りましたが、3日はからりと晴れた上天気。格好の梅収穫日となりました。朝から、四方八方に伸び、曲がりくねり、先がとがった梅の枝に注意しながら、下の方からとりました。途中から、近所の小学生がやってきて、手伝ってくれました。特に、複雑な枝の間に体を移動し、手を伸ばすことは、体の小さな子供が大活躍の場でした。午前中でいったん終了、夕方また1時間ほど収穫しました。昨年は、不作だったのですが、今年は、まずまずで27㎏ありました。ただ、傷物が多く選別に時間がかかりました。



15本できたダイコン、あと4本になりました。先日は、重さ1660g、長さ50cm、径11cm。本日は、1760g、48cm、9cm
でした。おろし、みそ汁、かす汁、どれも新鮮でおいしかったです。


おそがけに種をまいた野菜さんが何とか育ってきました。ダイコン、ニンジン、キャベツ、ブロッコリー、レタス、水菜、ネギで二人で食べる程度の遊びです。数年前に、キュウリ、トマト、ナス、玉ねぎ、オクラ、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、落花生、などを栽培していたのが、不思議でなりません。少し早いとわかりながら、ダイコンを引き抜きましたが、まあまあの出来です。







今年の梅は不作であったが、収穫後二週間、熟した梅の自然落下が連日、十数個もある。本日で、ほぼ収穫完了となると思うが、結局、昨年並みということになる。それにしても、熟した梅の直径は3cm、42gとはたまげた。
全くの不作梅の収穫をしました。老木、剪定の大胆な枝切り、寒肥え不足のためか、枝木を見ていても、いつもより極端に出来は少なく、まあしようがないかと思いながら、摘み取ると、葉に隠れているところや、上方部、そして、体をひねらなければ手の届かないところに、結構ありました。1時間半、小枝に手腕や背中を傷つけながら悪戦苦闘しました。結局、5kg弱で、昨年の1/3かな。最大収穫時の1/8。この後の「梅干し作り」も結構大変な仕事で、家人任せから、もう少し手伝ってみようかなと思っています。











梅の出来が悪く、殆どがすでに落下した。お裾分けするお得意様には、数日前から、その旨をお伝えしているが、申し訳ない気持ちで一杯である。加えて、オクラが何者かに引きちぎられてしまっているのを、今朝発見。春以来の球根を食べた犯人と同一ではないかと疑っている。
日々凄い勢いで大きくなる、キウイさん。2月初めに、土台の雌株枝に、雄株の接ぎ木を試みました。しかし、ここ時期になっても、接ぎ木した雄株から新芽が出なくて、接ぎ木は失敗したようです。雌の形成層に雄の形成層を一致させるのが、なかなかうまくいかなかったようです。また、来年チャレンジするかこの時期に受粉させるのがより容易かなと思いました。








今年の梅の出来は良くない。例年、小鳥たちが実をついばみに来るが、殆ど来ていないので、今年は豊作かなと思いきや、ここ2週間で小さな青梅が落下を始めてとどまらず、先週は、近所の小三の女の子と一緒に、あちこちに散らばった青梅を拾いあげた。その数、1000個にも達し、がっくり。寒肥えを怠ったからだと猛省している。










