観光資源に乏しい町の地道な活動が素晴らしいものになり、町民の心を確実につかんだように感じました。本日『精華町ふるさと案内人活動』の報告会がありました。知り合いの連中が、ごく普通の風景・自然、昔からの言い伝えを大切に素直に紹介しながら田舎町を歩き巡ります。また最近では、けいはんな学研都市の研究所や企業の見学も取り入れて、内容的に充実してきました。本日も、全般的な活動報告、訪れたお寺の位牌から小さな歴史的な発見、炎の陶工の河井寛治郎が辿った道を詳細に巡る語り、実に心を動かされ、最後の町中のムービングスナップとこころに響くミュージックで完全に視聴者を魅了してしまった。2時間のプレゼンテーションが終わり、司会者が、『凄い、感動ですねえ』と言われたのもうなづけるものであった。地域、ふるさとをよくしたい、という気持ちが充ち溢れんものを痛感した。
てんびんの里 五個荘豪商の屋敷で、お雛様の展示があり見学してきました。外村宇兵衛邸(1800年代呉服販売近江商人)、外村繁邸(大正・昭和の作家)、中江準五郎邸(昭和戦前、朝鮮・中国で20店舗の百貨店として、隆盛)。当時の生活文化の姿がうかがわれ、懐かしく思うものも多く展示されていました。
東近江市能登川のシンボル水車は、まじかで見ると、大変迫力がありました。
いにしえの時代からこの地に伝わり、暮らしに使ってきた水車に注目し、ふるさと創生事業として、こんな大きなもの(直径13m)を作ったようです。遠くから観るのも良いですが、近づいてみると、でかい機械のような水車が重量感ある音を立てゆっくりと回わる様子がこころに響きました。人はいにしえのこと、伝統のもの、その町の文化を繋いでいかなければならないと思いました。
いにしえの時代からこの地に伝わり、暮らしに使ってきた水車に注目し、ふるさと創生事業として、こんな大きなもの(直径13m)を作ったようです。遠くから観るのも良いですが、近づいてみると、でかい機械のような水車が重量感ある音を立てゆっくりと回わる様子がこころに響きました。人はいにしえのこと、伝統のもの、その町の文化を繋いでいかなければならないと思いました。
待望の安土城に行ってきました。ひと時の天下布武を味わってきました~
心地よい春の風が吹き、信長が人生五十年と謳い舞っているようでした。
心地よい春の風が吹き、信長が人生五十年と謳い舞っているようでした。
最近、時間の余裕があるからなのだろうか、ふと思いついた、過去の思い出のものを探すことが多い。あの時の、あのものは、確かあそこに入れておいたのだがと、探し始めると、その対象物がなかなか見つからない。それに類したものは、見つかることはあるのだが、そのものずばりのものを探し出すことができない。よ~く、考えてみると、あの時に、処分したのかもと、だんだん、記憶が不鮮明になり、結局は、いよいよ我も忘却時代に入ったのかと苦笑してしまう。今日も忙しく、数か所を回ってきたが、帰宅時には、有ったものが、どういうわけかどこかに入り込んでしまったみたいで、2時間探したが、いまだに見つからない。いやになってきま~~す。
戦後、平和国家を築いてきた日本のこころが、今や崩れかけようとしている。安倍政権の集団的自衛権の行使容認、恒久法制定に続いて、防衛省の制服組自衛官が背広組(文民)に対して優位となる改正法案を三月の国会に提出するとのこと。数の論理で、日本が日米同盟のもと、歴史の教訓を忘れて、あるいは知らずに、戦争に突入する可能性を日々益々高めている。そうなれば、日本の外交政策は、軍事に偏る危険にあることを頭に置き、十分な国民的な論議を行うことが必要である。そこには、単なる、政治家、学者、評論家、メディア関係のなどの有識者だけでなく、一般社会人、学生、お年寄り、子供達に至るまで、社会や組織をつくっているそれぞれのコミュニティで熱い議論が展開することを大望するものである。
NHKラジオの「今日は何の日」を毎日聴いている。紹介されるその出来事を聴き、まさに明治・昭和も遠くになりにけりと痛感する。なにしろ、今から50年前が、昭和40年。高校2年生である。不思議でしょうがない。三日前に、ジャガイモの種芋を植えるために、畑を耕したが、相変わらず、畝を作ることが下手である。
仕事を持ちながらも、お休みには、子供たちのために、『学校では得られないワクワク体験をさせよう』と頑張る、知り合いのお兄さんの現場を観てきました。本日のテーマは、各人が持ち寄った土から、絵の具を作ることでした。わいわいがやがや、子供たちの真剣な顔が面白いです。
国内最高の自転車レース「ツアー・オブ・ジャパン」に来年から、京田辺市と精華町にまたがるコースが加わることが決まったとのこと。
自宅から近くの『普賢寺ふれあいの駅』をスタートし、関西文化学術研究都市の中心施設『けいはんなプラザ』周辺をゴールとする案である。17キロの周回コースを7周、選手は計120キロを走る。
日頃から、競輪選手が、練習コースとして、家の近くの府道を軽快に走っている。その速さは凄いものである。
このイベントに主催者側は、予想観客数を3万人以上と見込んでおり、いろんな意味で、地元をアピールするチャンスということであり、地域活性化のグッドニュースと思っている。地域事業者、府市民団体、住民、行政、大学などが、協力結束を固め、新たな地域資源の開拓を図っていくチャンス到来と思って、アグレッシブに取組んで頂きたい。
自宅から近くの『普賢寺ふれあいの駅』をスタートし、関西文化学術研究都市の中心施設『けいはんなプラザ』周辺をゴールとする案である。17キロの周回コースを7周、選手は計120キロを走る。
日頃から、競輪選手が、練習コースとして、家の近くの府道を軽快に走っている。その速さは凄いものである。
このイベントに主催者側は、予想観客数を3万人以上と見込んでおり、いろんな意味で、地元をアピールするチャンスということであり、地域活性化のグッドニュースと思っている。地域事業者、府市民団体、住民、行政、大学などが、協力結束を固め、新たな地域資源の開拓を図っていくチャンス到来と思って、アグレッシブに取組んで頂きたい。
京都田辺ロータリークラブの第877回の卓話は、私が依頼され、「つつきはっけん」地域活性化を目指してについて、思い切り、言いたいことを述べさせていただきました。市民が、この町の隠れた良いところを学び、新たな魅力を発見し、それを共有化、市内外に発信して行こう、そこから、新たな観光資源が質量共に増大し、産業が振興し、最終的には、住民がこころ豊かな愉快な暮らしにつなげていける、これが目指す、地域活性化でありますっと。実は、今回で、定年後の活動の中で、人前でお話しするのが、45回目でした。自分でも満足いけるものでした。終了後、多くの人が名刺交換にみえました。帰りは、知り合いの市会議員さんとお話しながら帰宅しました。