2時過ぎ。目覚めた勢いで、外に出て夜空を見上げた。雲もなく、星空が宇宙の一端を演じる如く清廉潔白な世界を創り出している。冬の大三角、ペテルギウス、シリウス、プロキオンが輝き、オリオン座が整然と並ぶ。そのそばに位置するのは、オリオン大星雲か?、木星が一段高い天頂で光を放ち、火星もそれを追っかける。一年中で最も華やかな天体ショーと思うと、また生きる息吹が噴き出すようだ。生きていることに、生かされていることに、感謝、かんしゃ、カンシャ!!
8月13日、午前3時。三大流星群の一つである「ペルセウス座流星群」を見るために、庭に出て北東の空を眺めました。約10分間で、上空を一瞬、流れ星が流れました。と言っても、ほんの一瞬、光が人差し指ほど、移動したと言った方があっていると思います。視力が回復中で、是非、夜空を、星を見たいと思っていたので、それがかないました。秋から、冬に向かうとますます夜空に天体ショーが展開され、久しぶりに興味がわく季節になります。それにしても、数ミリのチリが大気圏に突入であのような光を放つ宇宙がますます不思議で好奇心が高まります。
JAXA探査機「SLIM」が月面着陸に成功した。月面着陸の様子は、You Tubeで1/20 0時20分ごろ実況中継されていた。1/20の6時ごろ、さかのぼってその着陸動画を見たが、探査機器のパーツやリスク対策などなどの説明を聞き、あらためて宇宙探査機のハード・ソフト・運用を作り出した開発スタッフのすごいさに圧倒された。100m以内のピンポイントに着陸させるという世界初の試み。実際の着陸精度は、送られてくるデータの解析確認後になるというが、まさに日本の技術力の集結である。また、宇宙開発においてこそ、世界の国々の力を結集して総合的に月探査を行えばという気がしてならない。
冬の星座がきれいに見えると聞いたので、久しぶりに、午前4時に見上げてみた。南から、南南西にかけて、冬の三角形、シリウス、プロキオン、ベテルギウス、そして、オリオンの三つの星は等間隔で整然とした姿を見つけた。これは、カメラにおさめようと持ちに行き、いざ空を見上げるとオリオンが雲に隠れて出てこない。5分ほど待つが雲に終われて星が消えてゆく。ということで、明日頑張ってみようとあきらめた。
昨夜のまさかのタイガース勝利で気分良く、4時35分に起床。十三夜の月を観ようと空を見上げると、東に金星、西にお月さまと木星、南西には、シリウス、プロキオン、ペテルギウス、オリオン座とよく知る星座のオンパレードでした。さらに、お月さまは、左下が欠けていく様子が見られました。後から知ったのですが、29日は部分月食のようで、月の欠ける変化が観られたのは、ラッキーでした。
距離を測定する(測地線長)単位にkmがあり、日々慣れ親しんでいる。地球上の2地点は、表面が球であるから直線ではない。地球からの太陽や月の距離は、約15000万Km、38万Km。星においては、光が1年間で到達する距離:1光年を単位とする。また、なじみは少ないが、地球と太陽の距離を1天文単位。1光年は、6万3420天文単位だそうだ。星を測定する方法(年間視差)のことを思い出して、知ったのが、パーセクという単位。1パーセクは、3.266光年という。暑い寝苦しい夜は、窓から見える星を眺めて、パーセクの世界に突入していくとなんだかおかしくなってきた。
太陽が自転していると知った。一回転するのに25日間。自転によって、太陽表面には太陽黒点や太陽フレアなどの現象が発生。また、地球から見ると、太陽の赤道部分が東西に移動するため、太陽表面の見かけの形が変化するとのこと。 またまた、知らないことを一つ知った。
今夜18時12分ごろ西南西の空から、国際宇宙ステーション(ISS)が見えます。空全体に雲がかかっているのが気になりますが、観測してみましょう。東の空には、月齢13.2のお月さんが昇ってきましたよ。
めだか 親(2歳半)5匹、子供(1歳半)86匹、孫(2~8か月)60匹 合計151匹。70匹が死去。
冬空には、上弦よりぽっちゃりした月齢10の月と木星、西の空は夕焼け、松の木がくっきりと映りました。
冬空には、上弦よりぽっちゃりした月齢10の月と木星、西の空は夕焼け、松の木がくっきりと映りました。
5:30、国際宇宙ステーションが北西から南東に何かの生き物がゆっくりと流れるように音もなく飛行していきました。ちょうど、天空を通過する時に、現在搭乗している若田光一さんの顔が浮かびました。今日の夜空は、大変澄み渡り、月、冬の大三角形:ペテルギウス、シリウス、プロキオンとオリオン座の三つ星、火星まで肉眼で見えましたよ。そして、今夜は、皆既月食(19:16~)と天王星食(20:32~)が同時に起こります。特に、天王星が月で隠れるのは、442年ぶり。本能寺の変が起きる2年前です。