~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

伊勢遷宮に思う~受け継がれるこころとかたち~

2013-09-30 17:34:50 | 今思うこと
いよいよ、今週は第62回伊勢神宮式年遷宮である。20年に1度で1300年も続く我が国の最大の神道国民イベント。高校時代まで、ほんの近くでいながら、恥ずかしながら殆ど知らなかったし、20年、40年前も無関心極まりない生き方をしていた。
話は違うが、今年の年賀状のあて名書きは手書きをやめてパソコン出力にしようと思っている。先日から、少し考えてきたが、手元にあるオフィスのソフトでのあて名書きも自分の意向とは異なる活用限界があり不満ではあるが、何とかフォーマットや住所録の活用にも目途がついた。一度、作製方法が分かれば翌年以降が大変有益になることは間違いない。
そういう中、ふと、遷宮における8年間における準備で、木曽の山奥から、斧で樹齢200年の檜を神木として切りだす儀式(三つ紐切り)、木曽から一宮、桑名をゆっくりと巡り伊勢まで多くの沿道の人たちから手を合わされながら到着し、その後も五十鈴川を地元の幼子からお年寄りまでがお木曳きで伊勢神宮まで神木を責任を持って届ける。全くそれが、当たり前のように行われ、必死の思いで、唄を歌い、声をからしながらの姿に、人間の尊いものを思い浮かべる。そのほかにも、イネ、海の幸、装束、刀剣等などの捧げものその一つ一つの万全たる準備に心がこもり、どうぞ、遷宮が無事に終わりますようにとの願いがひしひしと伝わる。方や、我が年賀状のあて名書きは昨年までの手書きによる、その人物を浮かべこの1年を振り返るといったこともなくなり、時間的な効率を追求するパソコン出力。『う~~ん、まだまだだなあ・・・。』と。そして、遷宮を思い日本人に神が与えてくれた人間的ないにしえのこころやかたちをどのようにして、受け継いでいくかを考えていかねばならないと思った次第である。

地域の歴史を学び未来に伝えるシンポジウム

2013-09-29 19:08:56 | 市・大学行事
京都府立総合資料館50周年記念シンポジウムが、城陽の文化パルクであった。こんなに近くなのに初めて入館するパルク。如何に出不精かを表しているかが分かるでしょう。郷土会のH副会長と、先日意見交換したN氏の講演、パネルディスカッションが聴きたかった。H氏には、講演前にいろいろな情報交換ができて、また新鮮な三宅安兵衞の情報もいただいた。講演とパネルディスカッションのまとめとしては、多くの活動グループが交流する機会・場を持つこと、その情報を京都府府立総合資料館等に手渡して共有化していくこと、そうすることによって、地域の活性化や盛り上がりに役立つことになるのでないかと思った。

書けないボールペンの復活?

2013-09-29 09:55:41 | 暮らし
インクの残量があるのに書けなくなったボールペンを何とか復活出来ないのか、いろいろ試してみました。
最初に、ティッシュの上をゆっくりと書く
次に遠心力を使う方法で、体温計の水銀を下げるようにボールペンを何度も振る
熱でインクを温める(ライター)
ここ数日、何本もトライしてみましたが、全てボールペンが書けるようにはなっていません。これらは2~3年以上使用していないので、まあ仕方ないかとあきらめています。その他にトライする方法はありませんでしょうか?

地域の活性化・発展への実践~伊賀の忍者の取組み~

2013-09-28 12:58:04 | 郷土史会
忍者の里、伊賀の熱き取組み クリックしてください。

少し前からTVなどによく出演されている忍者研究家と出会い、親しくさせていただいているが、いろんなイベントを行いながら、徐々に市内の関係部門も巻き込んで、まさに市民も一体感を持って楽しい世界を作り出している。まちつくりは、楽しく、愉快に、皆で進めていき、アメーバ的な発展が望ましく、その実践が成されている。兎に角、その方のお話はいつも話題が豊富で面白くためになる。忍者の生き方は、人間の暮らしの知恵の結集であり、大いに価値があるものである。

神君伊賀越え~草地の渡しから市辺の道~

2013-09-27 08:22:15 | 家康伊賀越え
    

先日巡った城陽の市辺(いちのべ)は、1582年(天正10年)6月3日8時ごろに伊賀越えで家康一行が逃走したところ。その場面にふさわしい道に出くわしましたので、もう一度訪れました。『是東従宇治田原道 郷之口1里』道標に三宅安兵衞が建てた石碑があります。京田辺の木津川の草地(くさじ)の渡しをわたり、これから宇治田原の山口城に向かいます。3m弱幅の街道です。ここを通っていた一行34人や山口城の侍、市辺の人夫達のそれぞれの思いを浮かべてみると、ますます魅力ある伊賀越えを感じます。それにしても、風が強く、寒かったです。

ビオちょっと史跡探訪 23 飯岡の七井戸(三宅安兵衞遺志建之)

2013-09-26 21:27:53 | 神社・仏閣・史跡・名勝

      

京田辺市飯岡の丘陵地には、七つの井戸があります。飲料水、消化水や生活用水に使われ、『井戸組合』を作って管理されてきました。勿論現在は、使われていませんが、大切な人の命を守った七つの井戸を思い、三宅安兵衞、清治郎親子は、石碑を建てました。現在では、四つの石碑しか残っていません。この七つの井戸を見つけることは容易ではありません。本日、やっと七つを見つけました。
楽天イーグルスがパリーグ初優勝です。


半沢直樹~倍返しじゃなくてどんてん返しの結末~

2013-09-26 04:10:59 | テレビ
テレビを見る機会が徐々に減少しているが、半沢直樹の最終回を観た。ドラマはあまり観ないのであるが、観ておいて良かったと思う。というのは、複数の交流会で、その話題で盛り上がり、私もその話に充分加わることが出来たからという単純なことである。ドラマも単純明解、サラリーマンとして、日ごろの願望が表れ実現するところ、仕事と家庭が完全に切り離されていること、まさに理想的である。企業の経営実態についても、深く触れずに、お金のことで動いているから一般には分かりやすいが、物足りなく感じている。社長室、役員会議室、職場のレイアウト、面と向かって直接激しい言葉を発しあう場面は、日本の会社ではまずあり得ない。だからこそ、印象に残りインパクトを与え、ドラマになるのかもしれない。ドラマになるといえば、誰もが察した、最後の場面の子会社出向。視聴率アップのためのどんてん返し筋書きとみた人は多かったのではないか。

継続性ある『地域の魅力』の発見と発信。

2013-09-25 05:59:44 | 市民活動
リタイア―後、地域の活性化を図りながら、人々のこころ豊かな暮らしを目指して、幾つかの団体やグループと接点を持ってはいるが、自己の思う活動には不十分で、それなりに時間がかかると思っている。そういう中で、半年前から山城青年会議所内の『地域の魅力発信会議』に参加している。地域の若手事業経営者が協力し合って、プロジェクトを起こし、自らの地域が発展活性化する活動をしている。7月末には、けいはんな広場において『やましろの国いっき祭り』で全国竹水鉄砲合戦大会を行い、沢山の参加者があり大変盛り上がった。月例会では、まちつくりをプロデュースされた話題の方々から新鮮なお話をいただきディスカッション。11月には、やましろ地域の歴史でまちづくりをテーマにシンポジウムを計画している。やましろは地域資源・歴史・文化の宝庫であるが、我々が見知らぬことがまだまだあるということを聴いた。奈良の都の玄関口で、おもてなしの拠点であったとのこと。国家成立にかかわった渡来人等と共存し暮らした地域でまさに生活文化財・技術が集結したところである。だから、その魅力そのものがあるはずであり、それを発見し、地域活性化資源として発信していくことが大切である。是非、継続した形で実行していかなければならないテーマであると認識を深めた。

ウォーキングの季節

2013-09-24 15:42:05 | 健康
     

朝晩は、涼しく、日中は動くと汗ばむ季節がやってきています。九月になって台風等で雨が続いていたのですが、昨日は、絶好の、いや少し、歩くのには強すぎる日差しでした。我々グループも初めて出会う人達とかなりの距離を歩き、はっきり言って疲れました。そのために、睡眠時間は7時間と久しぶりの長時間でした。起床時に、からだじゅうが痛むかと思っていたのですが、大変気持ちよく起き、朝を過ごすことができました。まさに、体が、適度な運動を望んでいます。また少しずつ、運動をしていきたいと思っています。昨日の巡ったところを写真を見ながら振り返ってみると、幾つかの注目すべきもう一度行きたい場所が出てきており、今度は、自転車で走ってこようかと思っています。

『三宅安兵衞遺志碑』 探検隊 城陽を巡る

2013-09-23 17:52:41 | 神社・仏閣・史跡・名勝
        

京都府内に400基近くあるだろうといわれている『三宅安兵衞遺志碑』の探検隊を結成し、本日は、寺田、城陽、奈良街道、山背古道、青谷、山城大橋、同志社前 16km、6時間超 歩きました。写真で掲載しました九基が本日の成果でした。兎に角、足首が他人のようになり大変疲れました。この状況・解説は、別途詳細を掲載したく思います。

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