毎月24日ごろに、ゴミ収集日カレンダーがボランティアグループにより制作発行され、市内の主要施設に配布されている。市制作の年間一覧表は、小さくて、年配者には、見るのが困難であり、この配布物は、極めて有用である。いつものように、ご近所さんにも配布し、またまた感謝の声を聞くと同時に、世間話と情報交換で盛り上がった。
京田辺市立南部まちづくりセンター主催「家康伊賀越えを知る」連続講座講師の第一日目。あいにく天候が悪く、欠席者が続出する中、30名の参加で、NHK大河ドラマ「どうする家康」、家康の幼少期・青年期の出来事、本能寺の変をドキュメンタリー風に語り、科学的根拠の重要性、一次史料でもある間違い、暦問題、天正10年6月2日の正しい西暦日、・・・話し込んでいくと、いつもの調子が出てきて、多くの質問が出たが、ずばり答えた。本日は本能寺の変であったが、皆さんの関心どころは、やはり伊賀越えの京田辺逃走ルートであり、その根拠・古地図・複数のいい伝えから、次回お話しする結論を述べてしまった。甘南備山ふもとを通過するルートを観光協会が推しているが、このルートでは、信頼性が高い石川忠総留書の「ホタニー尊延寺」の順番が壊れてしまうと明解に答えたい。次回はもう少し、今昔マップを使いお話ししたい。決して、間違いルートをNHKに発信して、京田辺の失態が全国にいきわたらないようにしなければならない。
市民ねっと楽学塾「市史編纂でわかる近世以降の京田辺のくらし」に参加した。はっきり言って、大変良かった。これぞ、市を盛り上げるテーマの一つであると再認識した。江戸末期から明治にかけて大住や江津・宮ノ口村の神社、お寺、ちょっとした建物を絵図で確認すると、しかも、現存されている絵図実物を見ながら、ワイガヤをやると大変盛り上がる。若手の職員さんの京田辺のくらしの一端などの説明も市民全体に、もしかしたら、教師や市職員全体が知るべきことかなと思ったほどの、興味津々のものでした。こういう市民にとって、身近で共通的話題で歴史ある京田辺を見直すべきだと思ってきただけに、大変嬉しいものである。問題は、彼らが取り組むべき市史編纂において、もっとも重要な古代(筒城宮、継体天皇)において、大学の先生まかせにならないように、市長や教育長の見解も示してほしいものである。
市民ねっと楽学塾『いまさら椿井文書?』をコロナ対策された会場で聞いてきました。27名の参加で、つつきはっけん参加者は16名と多く、久しぶりにお互いの顔を見合わせ挨拶を交わしました。講師は、京田辺の語り部、元教育委員会T氏。この3月発刊された、馬部隆弘氏の「椿井文書」を手にする方が多く、市民の皆さんのこのテーマへの高い関心度がみられました。勿論、我が町の歴史が擬文書である、椿井文書から成り立っているということについて、そうではないと言って、聴かない人たち、市民の切ない声も出て、興味深い講演でした。歴史については。真偽を正した上で、土地の魅力や観光に用いることは別途考えていけばよいと改めて思いました。普賢寺における息長氏、朱智神社・牛頭天王社、さらなる地元椿井文書内容を披露し、ディスカッションすればさらに面白く、郷土愛が高まったのにと思いました。
市の広報紙がここ2回ほど、届いておらず、近所に聞きまわると、やはり配達されていないので、市の担当の方に連絡した。この4月より、区班長による配布を止め、民間業者のポスティングに変更したのだが、広報紙等の配布における各種問題がこれで解消したのかなと以前から聞いていたクレームを思い出した。高齢者による配布が負担、配布量増大(重量)、高層マンション対応、配布物の遅れなど、…。これも、パソコンやスマホで見ることができるので、徐々にそちらへの移行、などあるが、市民でご覧にならない方も多々あるようである。広報紙のコンテンツの充実も課題の一つである。数年前に、色々提案したこともあるのだが、・・・。
外出自粛が解かれても油断は禁物であることを肝に銘じながら、市民活動の場、2.3か所を見回ってきました。係の人や活動するリーダー格の方々に出会いましたが、「ご機嫌さん」と挨拶を交わす程度で、各々が警戒しながらの会話でした。コロナ騒動における影響力は、まだ続いているだけに、相当なものだと実感しています。
区長の方から国勢調査担当をお願いしたいとの依頼があり、気軽にOKした。区としての役割担当のようだが、当方は、既に国勢調査員として登録されているので、これでいいのかなあと思いながら、最終連絡を待つことにする。このようなことはできるだけ広く市民として担当するべきだと思うが、中々面倒なことのようである。(写真は、平成27年分です)
市のごみ分別収集は、曜日分けされ運用されている。年間ごみカレンダーは各家庭に配布されているが、小さくて年配者には見るのが大変つらい。そこで、ボランティアグループさんが毎月、区別にA4サイズに拡大印刷し、市の主要な施設に配布提供され、市民は大変役立っている。今回のコロナ感染で、その配布場所に行くが、施設は閉じられたままで、ボランティア活動も停止されているようだ。そこで、いつも配布している近所の家庭分を当方の方で作成し、メッセージとともに配布してきました。長年、市内の8区分ごみカレンダーを毎月作成印刷し、施設場所に配布していることにあらためて感謝申し上げたい。こういう、本当に役立っている縁の下の力持ちボランティアグループにこそ、市の方は感謝表彰し、メディアはまちの話題にすべきだと思うが…。
市民活動家からご相談があり、あるイベントへの協力依頼がありました。利用施設場所の確保、関係部門・関係者などとの調整、実施要領などを「つつきはっけん」で推進してきたことを参考に色々お話ししました。まさにこれからですが、現在のコロナウィルス問題、イベントの主旨目的・目標、継続的な活動、若者の参加要請などが気になるところです。どうもこういうことの意見交換をすると、他にない魅力的な価値ある、アッというイベントを少しでも取り入れたく思い起こし、次から次へとアイディアが生まれてきます。家に帰ってからうずうずしてきました。緑豊かな文化学術の新しいまちつくり、地方創生の思いは、どこに行ってしまったのかと思う令和二年の春です。
昨夜、突然、市民活動家がご夫婦で来られ、本当に吃驚した。というのも、4か月前、脳梗塞で手術、退院後リハビリ中だということを聞いていたからだ。また、忙しそうに、小走りに玄関に入り、色々お話をしてくださった。しかし、喋ることは不自由で、まさにリハビリ中。見た目には、以前と変わらないが、言葉の不自由さは、何とも仕方がないと言いながら、精一杯喋っていかれた。今しばらく、お休みになったら、お伝えしたが、逆に、当方についても、留意してくださいよとまたまた、アドバイスをもらった。