本日は、朝は大リーグ、昼は高校野球、夜はプロ野球のＴＶ観戦。大リーグの新しいルール規定は、投手や打者における時間設定、野手の守備位置規定など、色々な制限を設け、自由を好むＵＳＡにしては、逆を行くルールが面白い。高校野球は逆転劇が面白い。プロ野球は、監督の采配が面白い。それにしても、何を言っているのかがわからないのが阪神岡田監督である。内容はわかるが、変な大阪弁の岡田節である。
ここ最近の新鮮な情報とともに、炊飯器でケーキを焼いたので、持ってきましたと、フットワーク軽快な知人がやってきました。コロナ禍でも、多方面に活動されており、話題の多さにびっくりするばかりです。その方が帰られたらすぐに、昨日遊んだ小学生がしめじができたので、どうぞ食べてくださいということで遠慮なくいただきました。野菜つくりのキットで作ったようです。
先週は、梅雨のような一週間でしたので、近所の子供たちも、春休みに入りながら、外に出てくることが少なかったのですが、今日は、暖かくなったので、早速、生き物好きな女の子が遊びに来ました。早速、庭でダンゴムシをとり、アマガエルを見つけると高いところから飛ばしたり、洗面器に水をはって、泳がしたり、両生類と爬虫類の違いの問題を出してきたりで、なかなか面白かったです。こちらからは、ドライアイスがあったので、水をかけて白煙をだしながら、固体、液体、気体の問題を出して、楽しみました。ドライアイスは、固体から気体になる昇華現象なのだと改めて学びました。
普賢寺、多々羅、同志社住宅地区の桜を見てきました。菜の花のきつい香り、桜はつぼみあり、八分あり、満開あり、とその地区によって、異なります。道の駅で、タケノコを眺めていると、「まあかわいい」と笑っておられたご夫婦が印象的でした。山城筍の本場である、わが地域は、２，３０年前、朝起きると玄関先に、大きな竹の子がゴロゴロ、横たわっていました。近所の農家の方々が食べて下さいと置いておかれていたのを思い出します。
近所の普賢寺川沿いの桜は、八分咲き。太陽の日差しに誘われて、ぶらり桜を見に行ってきました。遠くから見れば、薄ピンク、まじかで見れば、白色の桜の花からは、残念ながら、程よい香りが出ていませんでした。毎年、決まったこの時期に開花する植物の不思議な力は、彼らにとっては、ごく当たり前のことなのです。東京では、2月1日以降の日最高気温の合計が600℃に達すると開花とする法則があるようです。
本日も、外出予定であったが、終日雨という予報で、取りやめた。今週は、講座講師二回、大相撲観戦、誕生日が二日で、久しぶりのイベント続きで、疲れた。午後から、部屋の片づけと掃除を行ったが、相変わらず、書類・資料の整理や不要廃棄物の決定が下手である。保管したものの場所を忘れてしまうと数か月ぐらい行方不明となるから、要注意である。
「家康伊賀越えを知る」連続講座の第三回目。結論を２回目にほぼ言ってしまったためか、参加者は、申し込み数よりも減った模様。それでも最後まで熱心に聴いてくださった方々に感謝申し上げたい。本日は、ちょうど９０分で終了。反省するに、話のストーリー構成がよくなかったと思う。行ったり来たりの話が度々、聞いている方にも話している当方もあまりよくない話であった。主催者の市の責任者から「自らの研究成果を述べながら、知的な話がこの町には必要で、他の講演にはないところで、今回もよかったとお世辞の言葉をいただいた。
大相撲春場所を大阪府立体育会館に観に行ってきました。開場の１０時に入場。相撲茶屋さんに行き、丁寧に案内してもらい座席につく。序の口が始まる１１時まで、土俵近くや多方面からの角度で土俵を見回る。力士の入場場面を想定した動画を撮り、ＴＶで知る呼び出しの大将（まさひろ）さんと会話をする。１０年で三段目の好青年。１１時から、序の口、序二段、三段目と続く。・・・。上の方に進むにしたがって、筋肉質の肉体の塊、もちもちしたきれいな柔肌がわかる。取り組みも激しさを増し、土俵から落ちる轟音と勝負に歓声が沸く。今場所から可能になった声掛けも、会場に良く響く。地元力士が勝ち拍手と声援が高まる。リアル会場での実在感は、ＴVでは味わえないものであることは言うまでもない。座席が西花道の側であったためか、帰宅後もびん付け油のいい香りが鼻についていたのには驚いた。
明日は、大相撲春場所観戦のために難波に行く。大相撲の本場所は初めてで、小学生低学年だったと思うが、朝早く起きて、名古屋準本場所を松阪から名古屋まで観に行ったことを記憶している。大の吉葉山ファンで、弱い横綱が負けると悔しくて悔しくて、腹が立ち、家族にあたり散らしていたそうだ。松阪に巡業に来た時に親父に連れてもらったことや、津巡業で隣の旅館に明歩谷（吉葉山の宮城野部屋）が泊まったこともあった。一時は、将来相撲取りなるんだと言っていたそうだ。明日は、TVに映りそうな席（TV画面右上、西花道左）なので、ビデオを予約しておこう。お暇な方は、ピンクのセーターの男を探してください。
WBCは、侍ジャパンがUSAに勝ち優勝。前日の逆転サヨナラ勝ちに続く、ハラハラドキドキひやひやのプロスポーツ最高の醍醐味を感じさせる歴史に残る素晴らしい試合に勝った。みんなで力を合わせて、各選手が自己の持ち味を発揮した勝利と言える。その中でも、大谷翔平の意気込みはすごいもので、自分を奮い立たせる覇気をいつもではない動作表情で表し、みんなをリードしていたのがよく分かった。勝利後のインタビューで日本だけでなく、韓国や台湾などの東アジアの野球熱が高まり、子供たちに良い影響を与えたと思うと答えていたのは、実に気持ちがスカッとする受け答えであった。