プロ野球が開幕、まだ片目を開けられないわがタイガース。伝統的なチャンスに弱く、ピンチに耐えられず、同じことを繰り返している。そもそも、今年限りと宣言してチームに緊迫感を持って戦おうとする監督の意図がわからないし、逆効果となっている。この球団は、選手をはじめ首脳陣やコーチにそのような刺激は良い方向には向かない。誰かがエラーをすると失策が続く。6回に打たれて逆転されるとこれまた同じことが起こる。期待を込めて登板させる伸び盛りの若手投手が打たれ、意気消沈し普通以下のピッチャーで終わってしまう。クリーンアップが打てないから、他の選手がプレッシャーで凡打の連続。緊張感、焦り、プレッシャーこれらは、人気チームのファン、マスコミ,メディアからの重圧なのである。これに打ち勝つ精神や心の持ち方を指導できない球団であることが連敗し続ける一因であるとみるのは、言い過ぎかな。
玄関前にまで飛び散った?ムスカリを不思議そうに見ていたら、可愛い女の子が「この前、庭で新聞読んでたね」と声をかけてきました。「よくわかったね」と言い、4月から、三年生になると聞いて、時のたつのは本当に早いものだと感じました。幼稚園の年少さんの時のイメージが強く、今では、体も大きくなり、言葉もはっきりと、何でもはきはきと活発な女の子に成長しています。
甲南大学名誉教授、田中修先生の『植物の話』を聴いた。京都弁の語りに魅了され、また先生の出版物を読んでみたくなる。人間と比べて、植物の生き方は、知れば知るほど感服してしまう。4700年も生きる樹木、根の方は、8万年も生命が宿る。世界に3兆400億も木々があるらしい。この数字算出も大変興味を抱いた。地球上の航空写真を撮って、緑の濃い部分、薄い部分について実際に数えて(40万か所)、航空写真の色と合わせてコンピュータで計算するという。コロナ禍対策の最も効果がある、3密を避けることも、植物はもともと生き方がそうである。『喋らない、移動しない、木と木に距離を置く』を苦笑しながら納得した。そして自給自足。水と太陽光とCO2があれば。成長できる。いやぁ、肥料やっているじゃないかという疑問に対しては、人間が速く成長させたいなどという勝手な欲求なのであるという先生の言葉がほろっとさせる。世の中の現象の背景や理由がわかると、なぜか元気が出てくる。わからないのは、権力・暴力で生き伸びようとする人類である。
先週、電話線の取り換え工事を今週の午前中に行うとチラシが入った。その後、チラシを配布していた担当の方と出会い、工事日と時間帯を明確にして、連絡してほしいと依頼した。合わせて、障害時の対応などについて聞きだすと、面倒くさそうに、回答がなく、会社の方に聞き、出直してきますとのことでした。その後、2回別の担当者が来られ、こちらの疑問について、回答してくれた。こういう仕事は、親会社、担当する子会社、そのまた孫会社が実際の工事を行っており、今回も道路の通行止めを行うというので、近所の方々とのトラブルがないように留意してほしい旨を伝えたのだが、…。相変わらず、だなあという感想を抱いた。
京大卒業式で総長の式辞は「健全なる批判的精神、他者への繊細な感性とエンパシー(共感力)、自由に底抜けに明るい楽観主義、独立した社旗人」であった。コロナ禍での授業制限、オンライン講義は、新たなコミュニ―ションスタイルの発見・対応を生み出したものである。これは、企業や一般社会においても、同様なことが言える。フェース to フェース が制限されるから、より暗黙知的能力を研ぎ澄まさねばならない。これらは、以前から社会生活にとって重要なものであり、人間たちにとって、自然界、地球規模で、他者に思いやる心の充実拡張を図っていくことが義務付けられ、発展生成につながるものである。しかし、現実は、大国が非人道的な戦争を起こし、世界中が恐怖にさらされる。これがまさに現実である。
地元の山城たけのこが近くの道の駅で売り出されています。旬のものをいただこうと、小さな小さなたけのこを買ってきました。皮をむけば、両手で包み込んでしまうぐらいの小ささですが、有難い、美味しい旬のものをと言いながら、ゆでています。一昔前4~5月は、朝起きると玄関先に、沢山のタケノコがおいてあり、本当にびっくりしました。近所のお百姓さんからの届け物でした。
ロシアのウクライナ侵攻は連日のミサイル攻撃となり、この時期に合わせて、北朝鮮も大陸間弾道ミサイル実験で日本の排他的経済水域内に着弾。勝手気ままにふるまる国際的対外違反にも、異次元の深刻な脅威を表意しながら、ただそれ以上の行動はない。何を考えているのだろうか、わが国はと言いたくなる。国際社会の平和と安定を追求するならば、自国防衛論をあらためて早急に議論しなければならない。約束事を破り、うそを平気で言う連中には、何を言っても通じなくなっている現在の世界情勢社会は、恐怖に満ちている。
明日で、ブログ開設4000日となる。2011年4月13日がスタートの日。閲覧ページ数は、2183158。始めた頃は、週に2,3回。ここ数年は、毎日書いている。日々、500ページをご覧いただいているわけである。世の中の出来事に感じることがあると自分としての考えや思いを素直に表現し書き留めたくなる。残念ながら、自分の周辺の身近なことを発信することで迷惑をかけることを考慮して、自分で責任を持てるようなものに限っているので、少々物足りない内容になっているもある。地域活性化活動「つつきはっけん」を展開しているときは、発信したいことが満ち溢れていたが、コロナパンデミックに陥ると、暗くて恥ずかしい内容の記事が続く。政治・経済、文化・教育・スポーツ、ICT、地域関連に加えて、先ごろでは、オンライン講演やラジオからの情報を得て、少し調べて、自分の意見を述べたくなることも多い。ここ11年、明らかに自分の身体、そして心に変化がある。自己の一生をより充実し高めるためにも納得いくブログを書き続けていきたいものである。
ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で演説「アジアで初めてロシアに対する圧力をかけ始めたのが日本。引き続き継続を」12分という短時間。しかし、国を思う気持ちは伝わり、そして、日本への感謝が満ち溢れていた。本当に、ウクライナを支援したい思いが伝わってきた。日本の政治家や地方自治体の首長の皆さん、よ~く学んでいただきたいなあと思った。大切なことは、偽りのない、自らの本心です。
コロナワクチン三回目を接種しました。多様な情報が出回る中、専門家の説明は、普通の一般人には、やはりよく理解できません。政府や厚生省のメリットとリスクの差で尊い人の命の判断することが、大変遺憾に思います。基礎疾患や比較的体が丈夫なので、迷った挙句、自己責任でうちました。しかし、この抗体は、何カ月持つのか?いずれにしても、現在のワクチンであるならば、あと何回打てばよいのか?動物実験で死亡する6回目に近づいています。生き残るには、真のコロナワクチンの開発しかないです。