今、19時です。未明の3時から、今まで、約11時間もパソコンで資料作り。カルビーのかっぱえびせんみたいで、目が痛くなっています。もうやめようと思っていますが、やめられない。何のためにか?、皆が喜んでいただくならば・・・。こんな気持ちが持続することが、不思議であるが、これこそが、大切なことなのです。
5/5、5/6と初めて、連続して、ハイキング&観光史跡ガイドを行う。今までとは全く異質な団体における試み。どうしたら、楽しみ喜んでいただけるかについて考え、ほぼ実施要領をまとめた。あるグループは、遠方から来ていただき、歴史のことは、私よりも奥深く知っておられる方々である。昨年、京都を案内していただき感動・感激しただけに、そのお返しができればと思っている。まあ兎に角、こういう機会をとらえて、少しでも、レベルアップを図っていきたく思っている。
NHKのど自慢は、4月より司会者が小田切千に変わって、大変明るく面白くなった。今日は、三重県の松阪市からで、知人が出てくるかなと期待したが、知らない人ばかり。市のプロフィール紹介も、松阪木綿、肉の映像、インパクトなしで残念であった。言葉も、松阪弁が出てこなく、日本全国標準語化が進んでいる現象である。司会者の誤った「まつざか」の発音も、NHKのレベルの低減化の表れでもある。『まつさか』と呼んでいただきたい。
ジャンボ尾崎がエージシュートを達成。66歳の尾崎が62で第1ラウンド目を終え、首位とのこと。常勝尾崎からほど遠くなり、今や、決勝ラウンドにも進めなくなっても、まだ息子のような選手と闘い続ける姿は、痛々しく思っていただけに、驚愕と拍手があい交えて脳裏をよぎる。年間賞金獲得王を続けているときにも、毎試合気合を入れて、鬼の血相で優勝争いをするジャンボを見て、プロフェッショナルを痛感した。今や、年齢を重ね、ほとんど勝利できなくなっても勝負に挑むジャンボの精神的なたくましさは、その時に出来上がったと思われる。人生においても、精神的な力強さを築き上げることの大切さを感じている。
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市民ねっと楽学塾における『家康、伊賀越え』の講演。
30分前から、パソコンとプロジェクターがうまく接続できずに、あせったが、開始2分ぐらい前に、漸く、据え付け器から、個別のプロジェクターに交換し大写しができた。
最初の挨拶から、聴取者に笑いをもたらす話をし、落ち着き、調子がいきなり全開となり、自分でも最後まで、うまくお話ができたものと思っている。少しほとばしった本能寺の変の黒幕説については、皆さんかなり関心があるようだ。写真の出すタイミングが初めてうまくいき、昨日の準備が功を奏したといえる。終了後、会長・副会長や他の参加者から面白かったとのことで、良かったのではないかと思っている。
本日参加された、古川先生からは、有難いコメント並びに自論を述べられた。
また、早速、27日のウォーキングの申し込みが3名もあった。
『同志社移転京田辺に打撃 6600人減 市、影響調査へ』(読売)何を今さらという感がする。
文系4学部が京都市内に集約され、学生が4割減り、マンション、飲食店が悲鳴を上げていると聞く。学生の減少による年間の経済的損失(22億円、市の予算の1/10)は大きい。数年前に発表され、それなりの検討もされてきたと思うが、際立った対策もなく突入したといえる。これから市は、実態調査をやろうというが、市全体における具体的な対策の実施などが遅れ、前もってその危機感を予測できない、『茹で蛙』状態で暮らしてきた市の甘さ実態が良く表れている。しかし、これをきっかけに市・市民・商店・事業経営者がこぞって、市全体の中長期的なビジョンのもとに、具体的なプランを立てて行くことが大切である。幾つかの課題の中で、地域の魅力を発信し、観光地域づくりのプラットフォームをきっちりと構築することを提案したい。そのための、観光プロデューサーとなる地域の人物を育てて、中長期の本格的な活動をしないといけない。この市は、そういうチャレンジしていかないといずれ、市の破綻がやってくるのではないかと不安になる事がある。新しい感覚で、若者が中心となって観光資源を開拓することが重要である。神社・仏閣・史跡・旧跡などのハード依存型であるだけでなく、ソフト面(ストーリー、伝承、習慣、文化、期待、夢・・・)に重きを置いた取組みを図らなければならないと考える。思いきって、専門家に指導をいただき、やる気のある観光プロデューサーとなるべき人物らと徹底したプランニングをやってはどうかと思う。これが、市全体の意識改革の切っ掛けになればとも思う。
文系4学部が京都市内に集約され、学生が4割減り、マンション、飲食店が悲鳴を上げていると聞く。学生の減少による年間の経済的損失(22億円、市の予算の1/10)は大きい。数年前に発表され、それなりの検討もされてきたと思うが、際立った対策もなく突入したといえる。これから市は、実態調査をやろうというが、市全体における具体的な対策の実施などが遅れ、前もってその危機感を予測できない、『茹で蛙』状態で暮らしてきた市の甘さ実態が良く表れている。しかし、これをきっかけに市・市民・商店・事業経営者がこぞって、市全体の中長期的なビジョンのもとに、具体的なプランを立てて行くことが大切である。幾つかの課題の中で、地域の魅力を発信し、観光地域づくりのプラットフォームをきっちりと構築することを提案したい。そのための、観光プロデューサーとなる地域の人物を育てて、中長期の本格的な活動をしないといけない。この市は、そういうチャレンジしていかないといずれ、市の破綻がやってくるのではないかと不安になる事がある。新しい感覚で、若者が中心となって観光資源を開拓することが重要である。神社・仏閣・史跡・旧跡などのハード依存型であるだけでなく、ソフト面(ストーリー、伝承、習慣、文化、期待、夢・・・)に重きを置いた取組みを図らなければならないと考える。思いきって、専門家に指導をいただき、やる気のある観光プロデューサーとなるべき人物らと徹底したプランニングをやってはどうかと思う。これが、市全体の意識改革の切っ掛けになればとも思う。