~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

辻井伸行とたけし

2011-12-31 12:24:22 | 感想
昨夜のテレビで観た、ピアニスト辻井伸行さんとたけしの落語に感銘を受けた。

辻井さんが、「はやぶさ」の映画音楽を作曲する時の苦労、カーネギーホールでの演奏における緊張感を視聴者にひしひしとわかるほど、番組制作者はとらえていた。

だけど、辻井さんの本来保有する人間としての『素直さ』がそれを引き出していたと思う。崩れそうになる気持ち、圧倒されるプレッシャーの中で、どちらも達成し、無心で喜ぶ姿が印象的だった。

鶴瓶との対談の最後に、それとなく、落語をしだしたら、止まらなくなり、喋り続け、落語の中の登場人物になってしまったような錯覚を起こさした たけし の能力の高さに吃驚した。

タレントとは、こういう人のことを言うのだとあらためて思った。その能力を身につけるにあたって、必要なこころと努力は、凡人にはわからないものであり、築き上げられる過程が必ずあるのである。それは・・・。

いみじくも、鶴瓶が最後に言った「今日のたけしの落語は、亡くなった時に放送されるもの。皆さんは、決して見られないものを観ましたよ。」と。

観光ボランティアガイド養成講座の資料作成

2011-12-30 19:25:37 | 観光ボランティアガイド
来年初めから(1/19)、京田辺市の観光ボランティガイド4期生のための養成講座が始まる。

現メンバーが分担しながら、観光資源、名所・旧跡等について、受講生に説明を行う。

資料は一応整っているが、陳腐化していたり、間違いもあるので、見直しているが、やはり、いつも思うことだが、ストーリー性を持った、内容で、受講生の理解度をますための工夫をしたく、この際パワーポイントでまとめてみた。

自分たちが講座を受けた時に、その場所の位置や写真が不十分であったし、なぜ、そのことが注目浴びるかということの説明が不足していたような印象を強く持ったのである。

自分の担当するであろう多々羅、越前、普賢寺について、本日で一応パワーポイントでまとめあげたが、それなりに時間がかかった。

兎に角、少しずつ、より良くするための努力をしていきたく思っている。

2011年を振り返り

2011-12-29 19:36:59 | 徒然なるままに
ざぁ~と書きあげると、以下のようなもの。

1月  mixiを始める、3回忌、しろの会
2月  無線LAN、ipadの利用始める
3月  母が死去、告別式
    艸柿舎史話会に参加
4月  伯父死去、ブログを書き始める、ボランティア活動
5月  各種セミナー・大学公開講座の参加
6月  KIKの会、Facebookの利用増加
7月  野菜の栽培、暑さに打ち勝つ
8月  免許更新、C帰宅、10日エアコン稼働開始
9月  京都迎賓館、猫のマック病気判明病院通い
10月 ビオ多々羅で『家康 伊賀越え』の講演
    夫婦でドック健診
11月 マックが死去、葬儀
    市民活動に参加(きゅうたなべ倶楽部、市民ねっと勉強会)
    念願の宇治田原山口城、遍照院を訪れる
12月 竹取翁博物館 プレイベント勉強会
    カジダン講座(市広報誌に掲載)
    観光ボランティア管外研修(堺)

今年の収穫は、新たな地域活動、郷土著名人と知り合いに、読書
不満・不足は、こころの満足度、運動不足、仕事、阪神、ボランティア

SNSの問題

2011-12-28 22:13:23 | インターネット
SNSにおける友達となる方が、トラブルに巻き込まれた。

このようなトラブル被害が世界中のネットをベースに容易に発生し、問題が益々エスカレートしているようである。

勿論、企業においても同じ状態でその対策にも多くのお金を使い実施しているが新たな問題がまた発生し、イタチゴッコ的なものを感じる。

残念ながら個人の問題では、今のところ、自分で身を守ることしかないような状態だ。

明らかに、これではいけないと思う。

トラブルを起こした加害者については、被害者が正当に訴えれば、徹底的にその仕組みを提供する側は協力して、調査分析し、加害者を排除し、罰則を与える、かつシンプルな運営ができるようにと思っている。

いくらでも出来るのに、こういうことについては、お金を出さないこの世の中の倫理観念を遺憾に思う。

くれぐれも、個人のプライバシーに関することは、自責で持って、楽しいコミュニケーションを図りたく思う。

カレンダーと手帳

2011-12-27 21:49:24 | 今思うこと
毎年、カレンダーと手帳をある企業からいただく。もうかれこれ、20年ぐらいになるだろうか?

どちらも、デザインも数字書体も以前と全く変わらない。

随分昔のデザインだから、今風に見れば、古くさいが、きわめてシンプルである。

カレンダーの絵の内容だけが日本の画家の作品として変化があるだけである。

でも、手にすると何か不思議な安心感と来年が来るぞという気持ちになるのである。


『坂の上の雲』最終回

2011-12-26 21:50:39 | テレビ

『坂の上の雲』最終回

昨夜も、また、2回も観てしまった。

戦争賞賛にならないように、司馬さんは、ドラマ・映画化を抵抗し続けた。

大河ドラマの幼稚さ人気取りからみると、ここ数年なかった、NHK製作の
なかでは最高のできばえと喜んでいる。

最終回だけでも、当面脳裏に残り消えない数々のシーンがよみがえる。

・母が真之を見送る
・真之の亡くなった母への思い
・最後まで面倒を見た義姉への感謝の言葉
・釣りをしながら「ようやった」と好古がほめる
・校舎から見える青空にいちだの白い雲

もうこんなドラマは、当分作れないだろうとまで思う。
今、この国が悩み、悪戦苦闘する打開策のヒントになる『凛とした清々しい
人々のこころ』の大切さを感じ取って欲しいと思うのである。

ビオ多々羅の来年のイベント検討

2011-12-25 16:30:24 | ビオ多々羅
本年より、我が住む京田辺市多々羅地区のまちおこし、活性化を目指して、
ビオ多々羅のイベントをおこなっているが、来年の幾つかの取組みのうち、
歴史講演関連について、代表、副代表と打ち合わせを行い、概略を決めた。

 3月「家康の伊賀越え」の講演
 4月 家康の逃げた足取りを追って、ウォーキング
    ①宇頭城~普賢寺谷~観音寺~多々羅(日本外国蚕飼育旧跡・近衛基通公墓)
    ②越前~筒城宮趾~穴山梅雪墓~草地渡し

 まだ少し、時間があるので、今までにない、アイディアのウオーキング&ガイドを
 考えてみたいと思う。

 勿論、講演内容も、一般にまだ知られていないことも更に調査をし、興味がわく
 ようなお話ができればと考えている。

 先日訪れた、堺の南宗寺の家康の墓、本能寺の変の前日に宿泊した妙国寺、
 宇治田原の山口城、遍照院 等々の情報を得ている。


ビオ多々羅とは、(代表 田中博由 連絡先 hiro.tanaka@biotatara.com)

山林の緑と川の流れる自然環境及び歴史的な史跡や伝承を活かして
歴史、人、動物、自然が調和するかつての多々羅の村を再現し
自然や動物と共にあった田園生活と悠久の歴史の流れに憧れを持つ
人々を温かく迎え入れることで多々羅地区の活性化を図り
文化的かつ経済的な活動が行える環境を生み出す。


きっと良いことがやって来る

2011-12-24 11:32:29 | 暮らし
http://www.youtube.com/watch?v=nwAYpLVyeFU"

上記をクリックするか、アドレスをコピー&貼り付けて入力ください。


この地球上の世界は、多くの素晴らしいことが日々おこなわれています。

ほんの小さなことでも勇気を持って、他の人々、自然、生物、そして、自己の為に生きていきましょう。

きっと、きっと、これから平和で穏やかな心優しさ満ちた世界がやってきます。


少しずつ、整理整頓

2011-12-23 05:10:18 | 暮らし
年末になり、先日、市民講座で学んだ整理整頓方法を頭に置き、書棚の整理をしだしている。

必要か捨てるのかの判断のために、資料を見ていると、すぐに時間が経ってしまう。

要は、ここ1年で必要であるかどうかを基準に考え、思いきって捨てようと試みたが、3時間かかって、

捨てた資料は、カタログ類(厚さ3cm)であり、依然として、もの持ちがよい我であると思った。

整理整頓に関していえば、結構得意分野の一つであると思っていたのだが、実際は苦手の分野の

ようであると認めてしまった。

ちょっと良いことがありました。

2011-12-22 16:23:50 | 徒然なるままに
ちょっと良いことがありました。


用事で、大阪に行った帰りに、JR北新地駅近辺で、ご婦人のお年寄りがうろうろされていることに気づいた。

すぐに、眼が不自由だとわかり、「どちらまで行かれるのですか」と聞くと、「住道」と言われ、自分と同じ方向なので、「ご一緒します」というと、そういうわけにはいかんと遠慮されたが、一緒にと更に誘うと「これはすまない、申し訳ない」の連発。

言葉から出る我が好きな九州弁から、JRのなかでは長崎の出身で、初めて第4ビルにワード講習会に来たとのこと。

明りがあるところは、見えるのだが、少し暗いとかなり不自由と言う。

七十歳代と思えるのに、本を出版するためにパソコンを勉強する偉さ、一人で大阪までやってくる凄さを感心していると、あっという間に降車する駅に到着。

降りるかなり前から、「有り難い、今日は大阪に出てきて本当に良かった、嬉しい」と。

他の乗客にも十分聞こえる声に、こちらが気恥ずかしく思ったが、きっちりとホームを歩いていく後ろ姿を見ながら、何かこちらがうきうきした気分になった。

久し振りに充実した嬉しい気持ちとなったのである。

これぞ、これからの時代に、求めている一端「みんな仲良く助け合いのこころ」だと自分勝手に思った次第である。

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