庭の剪定・清掃をいつもの方々にお願いして、やっていただいた。初日は、小雨、翌日は秋晴の好天。三日目は、曇り空であったが、一生懸命に黙々と作業されるのに、感謝感謝です。延べ人数、9名、後期高齢者と高齢者の方々に頭が下がります。休憩時に、色々お話をし、久しぶりにコミュニケーションを図りました。カープファンの京大卒化学者の方と野球と今勉強中のシアノバクテリア論議、同志社大学卒の方と株の話、この方は、つつきはっけんウォークにも参加された方で、伊賀越えの道のパンフレットをお渡ししました。もう一人の方とは、雄が枯れてしまったキウイの修復について、アドバイスをいただくとともに、1~2月に、接ぎ木指導をしていただくことになりました。やはり、会話することは、色々とメリットがあり、役立ちます。庭がきれいになったことに加えて、心がスカッとしました。
予想通りの自民党総裁選挙の結果。いつもなら、TV中継を見るのに、全く関心を示さず。国民を無視した、相変わらずの党内派閥統制選挙。自己発信主張行動力がない岸田氏では、安倍、菅の自民自益ワンマン忖度政治の継続が見え見え。また、コミュニケ―ション能力不足の、「しっかり」超多発おじさん、菅氏政治の最大の問題であると発言したからには、自分自身こそ、国民にとって、隠さない、逃げない、真実をもとにした、わかりやすい説明力を身に付けて登場して欲しいものだ。
昨夜、南の空に明るく光る木星の斜め右下(南東方向)に土星が肉眼で見えた。ちゃちなコンパクトカメラの拡大機能で土星の輪がぼんやり見えたのは、今回が初めてかな。
宇宙や地球の誕生、進化、そして生命の誕生、知的生物体である人類の発展には、環境の大きな変化があり、必要不可欠のものであるような気がする。安定的な環境では、新たな発展はなく、停止かいずれ消滅していく。以前と異なる状況下で、生き延びるために膨大なる時間をかけチャレンジしてきたことが生命体のヒストリーである。であればこそ、必ずやってくる地球消滅時期には、太陽系外で生命体が生き残れる場所を我々人類は、発見することであろうとの思いが浮かび、勇気が湧いてくる。いやはや、系外惑星(太陽系外で、太陽のような恒星の周りを公転する惑星)は、5000弱の数に上る。しかし、生命体は発見されていない。コロナ時代は、生き方として、大きな変革を要求されているのであろう。
今朝5時のNHKラジオのニュースで、昨夜のプロ野球ということで、1週間前の試合結果内容をいつもより詳しく伝えるという大きな間違いがあった。ニュース原稿を読むアナウンサーが気付くはずだが、しかもチーフアナウンサーの伊藤健三さんは、あの東日本大震災の時の緊急地震速報を伝えた超ベテラン。NHKの関係者も30分経って、誤りに気付き6,7時のニュースで訂正するといった放送で、緩慢な対応。そして、6時のニュースでは、間違いがあったことを軽く訂正とお詫び。ニュース情報作成と第三者チェック、担当アウンサーの声出し事前確認など、関門は少なくないが、それでも、日本の国営放送がこんな始末。長引く ウィズコロナ社会で、何度も発生する銀行システム障害、続発する政治家の不正と偽り、世の中、本当におかしくなってきた。
日本のプロ野球も終盤戦。パはロッテ、セはヤクルトが首位で、常勝チームでないところが、大変面白い。ハラハラドキドキする試合展開にプロスポーツの醍醐味を感じている。昨日と本日の巨人―阪神戦は、最後までプロらしいプレーがあり、3~4時間のTV試合中継を満足観戦した。気持ちを強く持てる選手のチームが勝利を得る。かつての巨人長嶋さんは、いつも自分がヒーローになる、前向きの心意気でバッターボックスに立ったという。まさに、国民的ヒーローだ。
中秋の名月に因んで、暦を見ていたら、意外と知っているようで知らないことが多く、がっくりするやら、知ることの喜びです。この時期、月の出が日々約30分、月の入りが1時間も遅くなることを知りました。月は、地球が24時間かけて西から東に自転している間に、地球の自転方向へ約13度公転します。同じ時間帯であれば、日々少しずつ、遅れるのです。星は、早くなる。
満月の出現時間は、約12時間半。東から夕方に現れ、明け方に西の空に沈む。
三日月の出現時間は、およそ3時間。太陽が沈むころに西の空の低いところへ出現。
上弦の月(左半分が欠けている月)の出現時間は、約8時間。夕方に南の空に出現、西の空へ夜中に沈む。
下弦の月(右半分が欠けている月)の出現時間は、約6時間半。夜中に東の空に出現、明け方に南の空で消える。ということを理解しました。
満月の出現時間は、約12時間半。東から夕方に現れ、明け方に西の空に沈む。
三日月の出現時間は、およそ3時間。太陽が沈むころに西の空の低いところへ出現。
上弦の月(左半分が欠けている月)の出現時間は、約8時間。夕方に南の空に出現、西の空へ夜中に沈む。
下弦の月(右半分が欠けている月)の出現時間は、約6時間半。夜中に東の空に出現、明け方に南の空で消える。ということを理解しました。
彼岸の中日は、日差しの強い、一日でした。それでも、29度。確実に、秋になりました。本日は、主日、地質時代について、学びました。
中秋の名月の満月時間帯(21日21時ごろ)は、京都南では、全天雲に覆われ星も見えていません。昨日撮っておいて良かったと思いながらも、深夜はどうかと思い、3時ごろに起き、庭に出てみると、きれいなお月さんでした。早速カメラを持ちに行って写真を撮ろうとすると、雲に隠れてしまい、残念無念、しかしあきらめきれずに、20分ほど経過し、戸外に出てみると、雲間から、丸いお月さんが顔を出したり、隠れたりしながら、動画も含めてかなり撮りましたが、手振れでうまく撮れていません。結局、5時過ぎまで4回に分けて、撮り続けました。ばっちりと、ウサギさんの姿をリアルにとらえるも良いが、雲間から現れ、雲間に隠れるぼんやりお月さんもなかなか風情があり魅力的で、生まれて初めてそういう感性に触れたことは、本日の大きな成果であると思っています。宇宙飛行士が帰還する時に、宇宙船から見た青々とした地球の素晴らしさを感じ、そこには、国境もなく、民族人種差別もなく、平和に幸せに暮らしている人々を思い浮かべたという有名な話を思い出しました。
中秋の名月の前日の月(十四夜、待宵の月)を今朝の2時前に、写真に撮った。空には、星はあまり見えなかったが、木星が輝いていた。地球の周りを27日で公転し、一回転(自転)する月の魔力に近い不可思議さに魅了されながら、ひんやりした深夜にたたずんでいた。不思議でしようがない月の成り立ち、そして、地球に今日の生命をもたらしたともいえる月の謎についても考えていた。しかし、そのほとんどは、宇宙、物理化学の法則、決まりから成り立っている。地球誕生直後に、小惑星が地球に衝突、地球が破壊され、飛散した破片で、また地球が再興された。その他の破片が集まり月を形つくった。いわゆるジャイアントインパクト。その時に、受けた衝撃で地球の自転軸も23度傾き、今日の四季を生み出した。地球と月は、お互いの引力が働き、潮の満ち引き、形状や回転に扁平化が起こっている。また、共通の重心のもとに、周りをまわっている親子の関係。いつも地球に同じ表面を向ける月の裏側は、隕石が衝突のクレーター。もし、月が隕石の盾にならなかったら、現在の地球にはならなかっただろうと空想が広がる。そうなんです、わからないところがあるから、興味好奇心が高まるのであると思いながら、勝手気ままの時間が終わった。