日曜日は、新聞に掲載されているクイズを考えることから始まる。数独、クロスワードクイズ、漢字の書き取り、間違い探し。数独は、今年に入ってから多面的な解法が必要とされ、ここ最近てこずっている。クロスワードは、ボキャベラリー不足、数世代前の言葉が出てこない。漢字の書き取りは、同音異語や不正確な覚え方の漢字を間違うことが多い。間違い探しのコツはつかめたのだが、時間がかかる。それぞれ、それなりに考えなければならないので、頭の体操、ボケ防止だと思い、結構楽しんでいる。
寺島実郎。日本の政治・経済・宗教・文化分野をグローバル視点と高尚な言語力で追及する評論家、論客。ユーチューブ「世界を知る力、発信の起点」は、現代の社会に鋭く切り込み、大変刺激をもたらす番組である。米国、中東での生活を実体験、多面的な習慣や異文化思想の理解、今日的に多くのことを奥深く新たに考え直す必要性を痛感する。日本の狭い空間内で、世界のSNS情報により、自らの考えが頼りすぎ追い込まれている現実を日本人は今一度知るべきである。少子化、子育て、教育問題を考察するにおいて、至近短絡的な視点で解決できないことを政治家も教育関係者も保護者も十分理解すべきである。何のための教育なのか?究極の目的テーマは、倫理道徳豊かな人間を作ることである。自律できる、現実を自覚できることが最も重要である。学力、知識力ではなく、一般社会における問題解決力である。これは、国、政府だけでなく、学校、家庭における共通的な課題であることを改めて問題提起したい。統一地方選挙にも、こんなことを発信する政治家を期待していたのだが、…。
2011年4月13日初投稿したブログは、本日で4399日目、閲覧数が、2298873。ここ数年は毎日書いているが、最初のころは、これほどまで継続するとは思わなかった。軽い気持ちで地域活性化活動を、徐々に平凡な暮らしに刺激を求めて、多種多様なイベントに参加し、多くの方々と出会い、親しい友達になったことが、ブログ継続の最大の要因である。昨今のSNSは、情報漏洩や悪質な詐欺、フェイク情報や信頼信用を一瞬にして喪失させる多大なリスクが含まれていることを十分承知したうえで活用しなければならない。話題沸騰のChat GPTにおいても、まさに、真の有用性を見抜く能力が重要である。その基軸は、人間の倫理道徳的な弱者救済のまこころであってほしいものだ。
ヘルメットをかぶり自転車を走らせると、頭部が守られ安全安心感が増すように思うが、高齢者は運動神経の劣化が考えられるだけに、より注意深い走行を心掛けなければならないと思う。相変わらず、ヘルメット着用自転車は少ない。また、狭い片道一車線の府道をスピードを車に出くわすと今まで以上に恐怖を感じる。今日における社会的な倫理道徳マナー劣化がますます気になる。
メダカの産卵が毎年早くなってきており、本日までに316個。孵化は、48匹。ここ数日、気温が18,19度では、なかなか孵化が進まない。そこで、温かいお湯を皿に入れ、産卵容器をその皿の上に浮かべたり、暖房カーペットに産卵容器を置くと、とたんに、孵化し始めた。昨日は、16匹、今日は、8匹生まれた。いわゆる、促成栽培的なのだが、産卵から孵化まですでに、2週間以上経過している。孵化の時期を逃すと、死んでしまうので、この対策を講じた。
2005年4月25日、AM9:18に起きた尼崎JR脱線事故の大惨事は、通勤沿線、通学で使用する同志社大学生が乗客として多数、幸い職場の仲間はいなかったが、運悪ければ、同僚や知人や自分も被害にあっていたと思いぞっとする。事故の後遺症で本人だけでなく、家族の人生を変えたものでもある。こういう事故を二度と起こさないためのJR西日本の根本的、本質的な対策を祈りに近い願いの声が届けられているが、果たして、JR側はどうかというと、お偉方の紋切り型の心ない追悼の言葉だけで、自らの責任を取ろうとしない態度は許せない。大惨事以来の多々発生する人的ミス、またこの沿線(東西線・片町線)は、毎日何らかの遅れが発生している。人が線路内に立ち入ったとか、他の線での事故などの影響が原因であるが、とにかく根本的な課題を解消せずに、運転をし続けていることが不可思議である。
京田辺市議選の結果は、4名の候補者が落選。なるほどと思う。どういうわけか、我が家の狭い道路を連日、名前だけを連呼する選挙カー候補者が2名。あと一人は、定例議会に自分だけが悦に入るICT論?を長々と述べ、議長から何度も注意を受けた人物、もう一人は、選挙活動をしているのかと?疑問を持つ人物。またまた具体的な政策なき低次元の市議選だった。一方、芦屋の市長選は、教育問題や、ICTの徹底した取組みで新たな革新を図ろうとする26歳が当選。学生時代から活動してきた倫理道徳観溢れる若者である。今後の活動ぶりに注目したい。
市議会議員選挙の投票日。議員の公約や主張の関係資料を見るが、それぞれの違いや自らの人間性や倫理道徳観が心に響かない。国や府との連携を重要視し行動することや地方政党の考えを前面に打ち出して、活動するところが多く。自分自身が汗水をかき、何とか、この町を心豊かな素晴らしい街にしようとする熱意あるこころが見えない。その要因は、現在及び将来に向けての課題認識レベルが低く、希望に輝くストーリーや姿が描き切れていない。言い換えれば、自分たち周辺だけが良ければ的なことばかりが浮かんでくる。また、この町に住んでよかった、将来住みたいまちづくりを主張するだけではNGで、そのために、現在からステップ論でもって、解決する戦略や戦術の知恵を市民とともにディスカッションを高め、生み出し、強いリーダーシップを発揮できることが大切である。市民も自分たちの日常的な不都合さを解決できる人物だけを議員として選ぶのでは、多くを望めないのではないか。
今日は、秋晴れのような一日。昨夜からの風が強く、洗濯物が吹け飛んでしまうようなひんやりした、しかし、太陽がさす場所は暖かく感じる、へんてこな(これ方言?)日であった。メダカの産卵が62個、今までで最高。孵化が2匹、ことになって、22匹目。3年目、2年目、1年目、そして今年誕生と、年長、年中、年少さんと、針子が勢ぞろい。ホテイアオイも、増えだした。そういえば、キウイの接ぎ木もなんとなくうまくいっている様子。
太陽が自転していると知った。一回転するのに25日間。自転によって、太陽表面には太陽黒点や太陽フレアなどの現象が発生。また、地球から見ると、太陽の赤道部分が東西に移動するため、太陽表面の見かけの形が変化するとのこと。 またまた、知らないことを一つ知った。